説明

株式会社アツミテックにより出願された特許

1 - 10 / 39


【課題】一般的に知られている理論値を超えて、水素吸蔵合金が有する水素の最大吸蔵量まで吸蔵させることができる水素吸蔵方法を提供する。
【解決手段】雰囲気中の圧力を上昇させながら水素吸蔵合金を水素化する水素化工程と、雰囲気中の圧力を下降させながら水素化された水素吸蔵合金を脱水素化する脱水素化工程とを備え、前記水素化工程にて、前記水素吸蔵合金と水素との原子量比で算出される水素吸蔵率を理論値として予め求め、前記水素吸蔵合金が前記水素を前記理論値まで吸蔵したときの圧力を第1の圧力値として設定し、該第1の圧力値の10倍以上の圧力値を第2の圧力値として設定し、該第2の圧力値まで圧力を上昇させ、前記脱水素化工程にて、前記第2の圧力値から前記第1の圧力値以下まで前記圧力を下降させ、前記水素化工程及び前記脱水素化工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩んでしまうのを回避しつつ操作レバーの揺動範囲が異なるものに容易に対応することができる変速操作装置を提供する。
【解決手段】車両に固定されるブラケット1と、シフト方向及びセレクト方向に揺動操作されることにより車両の変速機を任意操作可能とされた操作レバー2と、ブラケット1に取り付けられるとともに、操作レバー2をブラケット1に対して揺動自在に保持するソケット3と、ブラケット1及びソケット3に形成され、所定方向に揺動した操作レバー2と当接して当該方向の更なる揺動を規制するストッパ部とを具備した変速操作装置において、ソケット3のブラケット1に対する取付状態が変更可能とされるとともに、当該取付状態に応じて操作レバー2と当接するストッパ部の位置が設定されて操作レバー2の揺動範囲が変更可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】任意変速位置からパーキング位置までの操作過程におけるパーキング準備状態のシフト操作手段が任意変速位置に移動するのを防止して、安全性をより向上させることができる自動変速機用変速操作装置を提供する。
【解決手段】パーキング位置と該パーキング位置とは異なる任意変速位置との間で移動可能とされたシフト操作手段1と、該シフト操作手段1がパーキング位置にあることを検知するパーキング位置検知手段2とを具備し、シフト操作手段1は、パーキング位置と任意変速位置との間の移動過程でパーキング準備状態を経るものとされた自動変速機用変速操作装置において、任意変速位置からパーキング位置までの操作過程におけるパーキング準備状態のシフト操作手段1に対し、当該任意変速位置に向かう移動を規制する規制手段(シフトロック機構)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】空気極を室内に配置した状態で、他の空気供給装置を必要としないで効率よく空気極に空気中の酸素を供給することができる発電装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスが供給される燃料極5と空気が供給される空気極6とを有する燃料電池2を用いた発電装置1であって、前記燃料ガスが流通する燃料ガス管路3と、該燃料ガス管路3の外側を覆い、前記燃料ガス管路3の周壁8aとの間に前記燃料ガス管路3に沿って延びる空気流路4を形成するカバー9と、前記カバー9に形成され、前記空気流路4に空気を流入させるための空気流入孔10と、前記空気流路4に露出した前記空気極よりも下流側に設けられ、前記燃料ガス管路3と前記空気流路4とを互いに連通させる空気流出孔11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】管状の燃料電池を他の部材と接続して使用する場合であっても、取付強度の向上あるいは耐久性の向上を図ることができ、さらに外側の電極に対しても所定の流速で燃料又は空気を供給することができる発電装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスの供給を受ける内外の電極5,6で電解質層7を挟み込み、内部が前記燃料ガスの内側流通路3として形成された管状の燃料電池2と、該燃料電池2の外側に前記外電極6と間隔を存して配置されたカバー管9と、前記燃料電池2と前記カバー管9とを接続し、前記燃料電池2の外側に前記間隔を利用して前記燃料ガスの外側流通路4を確保する接続部材13と、前記カバー管9の両端部に接続され、前記カバー管9とともに前記燃料ガスの流通経路を形成する燃料ガス管12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵あるいは水素化されてから迅速に水素放出あるいは脱水素化を行うことができる水素吸蔵合金及びこれを用いた水素センサを提供する。
【解決手段】Mg−Ni系合金とZr−Ti系合金とを含む水素吸蔵合金を用い、基板2と、該基板2上に設けられ、前記Mg−Ni系合金と前記Zr−Ti系合金とを含む水素反応層3と、該水素反応層3上に設けられ、前記Mg−Ni系合金の水素化を促進するための第1の触媒層4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シフトロック機構の構成部品をシフトロックアセンブリとして予め一体化した場合でも、部品点数及び組立工数の増加を避けることができるようにする。
【解決手段】エスカッションカバー4がブラケット3に組み付けられた状態では、エスカッションカバー4の突起51がシフトロックアセンブリ5の突片53を係止して、シフトロックアセンブリ5がブラケット3に固定された状態に保持されるようにする。特にエスカッションカバーの突起は、ブラケットに対する組み付け方向に突出してそのブラケットに係合し、シフトロックアセンブリの突片は、突起が嵌入する開口54を備えた形状に形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 操作力の低減や耐久性の向上等を実現した操作装置を提供する。
【解決手段】 レバーカバー23の下面には表示ドライバ41が取り付けられている。表示ドライバ41はワイヤハーネス14を介してセレクトECU13に接続されるとともに、FPC42を介して表示ユニット30およびバックライト32に接続されている。ワイヤハーネス14は、8本の電線を束ねたものであり、弾性クリップ43によってレバーカバー23の下部後端に固定されている。FPC42は、19本(表示ユニット30側が17本、バックライト32側が2本)の配線を有しており、ノブベース24およびスペーサ28に形成された空隙に配設されている。 (もっと読む)


【課題】爪の外れを防止する専用の部材を新たに設けることなく、二つの部品を良好に連結することで、コストの削減や軽量化を図ることができるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】ベースブラケット5に対して揺動自在に支持されるレバー本体21と、レバー本体21が挿入される挿入孔22bが形成された操作ノブ22と、レバー本体21が挿入される貫通孔32が形成され、レバー本体21の揺動に伴って揺動するレバーカバー3と、を備える。レバーカバー3に保持爪33が設けられるとともに、操作ノブ22に保持爪33が引っ掛けられる引っ掛け部22dが設けられ、保持爪33は、可撓性を有し、引っ掛け部22dとレバー本体21との間に狭持される。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料の形状や材質によって熱電変換材料自体の抵抗が熱電変換材料と電極との間の界面抵抗より大きくても、これに関係なく、熱電変換材料が過熱されることなく安定して確実に熱電変換材料と電極とを接合することができ、結果として熱電特性の安定した熱電変換素子を得ることができる熱電変換素子の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】対向して配された導電材料からなる加圧部材2の内面に絶縁層6を形成し、該絶縁層6の内面に電極4を配し、該電極4間に複数個の熱電変換材料7を介装し、前記加圧部材2に通電して前記加圧部材2を加熱しながら、前記加圧部材2を内側方向に加圧して、前記電極4と前記熱電変換材料3とを接合する。 (もっと読む)


1 - 10 / 39