説明

株式会社日本アプライドテクノロジにより出願された特許

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【課題】 物質が発光する強度とスペクトルの波長の平均的な量とを容易に知ることができる簡単な構成で且つ安価な微弱発光分析装置を得る。
【解決手段】 分析装置のデータ処理部9が、第1フィルタ16挿入時の感度値f1(λ)及び第2フィルタ17挿入時の感度値f2(λ)の比の値と、その感度値の比の値から一意的に導出される波長λの大きさとを相互に対応させるように形成されたルックアップテーブルを参照して、前記第1フィルタを透過して検出された第1検出値D1(λ)及び上記第2フィルタを透過して検出された第2検出値D2(λ)の比の値と前記感度値の比の値とを対比させ、適合する感度値の比の値から対応する波長λを重心波長として導出すると共に、各フィルタの感度値と第1及び第2検出値D1(λ)、D2(λ)の関係から総発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゴムの加圧加硫終了時、除圧して取り出したゴム試料の内部発泡を抑制する最小限の加硫度を、小型の試験片の加硫で特定する。
【解決手段】開示される発泡限界加硫度試験装置は、上下対称の金型面の凹部23,30で長手方向に深さが変わるダイキャビティを形成し、ダイキャビティの長軸方向に試料空間54を持つ、試料ゴムと同等の熱拡散定数を持つ試料装填用枠50の厚さ中心線上に、爪状突起部52で熱接点44を金属細管の管壁に形成した温度センサ40を把持して、試料空間の厚さ中心線上の試料ゴムの温度を計測し、上部金型6の下降時、下部金型7と圧着して試料空間の未加硫試料ゴムを加圧加硫する加圧機構と、試料ゴムの加圧加硫後、加圧機構の圧力を開放して加圧時の板バネ12の反力で上部金型の押し上げ状態を保持する除圧保持機構とを備え、除圧保持終了時、加硫済みゴム試験片の厚さ中心部の昇温曲線と発泡境界厚さから試料ゴムのブローポイントを特定する。 (もっと読む)


【課題】所要のストロークで高速振動する可動板の摺動抵抗を低減してブレをなくし、試験装置自体の耐久性を向上させるとともに、試験片であるフレキシブルプリント配線板の取付姿勢と取付位置を正確かつ簡単に調整可能な高速屈曲試験装置を提供する。
【解決手段】屈曲されたフレキシブルプリント配線板11の一端部を固定板12に固定し、固定板12に対して所定間隔で平行に配置された可動板13にフレキシブルプリント配線板11の他端部を固定するとともに、可動板13を固定板12に対して平行に高速振動させる高速屈曲試験装置10において、可動板13の一端部をエアベアリング14にて摺動可能に支持し、可動板13の他端部に保持具15を取り付けて振動体17に接続するとともに、保持具15をエアベアリング16にて摺動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】 CCDエリア・イメージセンサをスターリング式冷凍機に結合して低温に冷却するための、CCDイメージセンサ冷却機構を提供する。
【解決手段】 開示されるCCDイメージセンサ冷却機構は、真空容器22の底面に設けられた貫通孔の部分に連結管25の下端を気密に接続し、スターリング式冷凍機1の低温端13に結合された伝熱ロッド24の先端部分に連結管の上端を気密に接続するとともに、真空容器の内部における伝熱ロッドの頂部に絶縁基板26を介してCCDエリア・イメージセンサ21を載置し、真空容器の上面のCCDエリア・イメージセンサに対応する位置に光透過窓23を設けるとともに、スターリング式冷凍機の低温端と伝熱ロッドとの結合部分を断熱材16で覆うように構成されている。 (もっと読む)


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