説明

オリックス・インテリア株式会社により出願された特許

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【課題】自動車足元マットを軽量化し、繊維床材に置敷してズレ移動し難くする。
【解決手段】カーペット地11の裏側にパイル12を外向きにして目付け200g/m2 以下のパイル経編地13を接着材を介して貼り合わせて自動車足元マットとする。パイル経編地のパイルは、単繊維繊度50dtex〜1000dtexの熱可塑性合成繊維パイル糸条によるカットパイルとする。パイル糸条のニードルループ16は、パイル経編地の地糸15と一体に形成する。パイルのベース経編地からの突出長さhは2mm未満にする。パイル経編地13とカーペット地11の間に介在する接着材による接着層23の目付けは400g/m2 以下にする。カットパイル片18の先端には、熱収縮させてパイル糸条のニードルループ16の部分20よりも太い膨脹部21を形成するとよい。カットパイル片の根元部分22と膨脹部21の間の太さはなだらかに変化させる。 (もっと読む)


【課題】 痴呆老人等の夜間に於ける徘徊行動をより確実に且つ安価な設備でもって検知することにより、徘徊を有効に防止すると共に、介護者にかかる介護負担の軽減を図り、更に携帯電話機を活用して早期被介護者の徘徊等の異常を介護者へ伝達できるようにする。
【解決手段】 人が就寝する就寝具1に付設されて人の離床及び着床により作動する離着床センサ2と、離着床センサの作動により離着床信号を発信する送信機3と、前記送信機からの離着床信号を受信して警報信号を発信又は停止する監視盤4とから構成され、離床時間の長短を基準にして正常な生活活動による離床か或いは異常徘徊による離床かを判別して警報を発することにより、介護者等の負担軽減を図れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 痴呆老人等の夜間に於ける徘徊行動をより確実に且つ安価な設備でもって検知することにより、徘徊を有効に防止すると共に、PHS装置を活用して早期の被介護者の徘徊等の異常を介護者へ伝達できるようにする。
【解決手段】 徘徊防止システムを、被介護者の体重により接点が作動をする体圧感知センサーを備えた体圧センサー付きベッドと、前記体圧センサー付きベッドからの被介護者の離脱による体圧感知センサーの接点作動により異常信号を発信する異常信号発信装置と、前記異常信号を受信して探索開始信号を発信する異常信号受信装置とから構成する。 (もっと読む)


【課題】パイルが長く緻密なカットパイルカーペットの上に置き敷き使用するときでも、十分なズレ止め効果を発揮する敷物を得る。
【解決手段】 パイル布帛10の裏面に熱可塑性合成樹脂に成る裏打層11が積層されており、その裏打層の表面に突起12が所要の間隔で突出している敷物において、突起を含む裏打層11をポリエステル樹脂によって構成し、突起の根元13の太さ(d)を1mm以上とし、突起12を尖端形にし、突起の高さ(h)を5〜15mmとし、且つ根元の太さ(d)の1〜10倍とする。ポリエステル樹脂が滑り易く剛直なため、突起12が抵抗なくパイル層16に深く食い込み、長く緻密なカットパイルカーペットの上に置き敷きしてズレ移動し難い敷物18が得られる。裏打層11にはポリ乳酸樹脂を使用するとよく、パイル布帛10にはポリ乳酸繊維、又は、天然繊維を使用するとよい。 (もっと読む)


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