説明

吉泉産業株式会社により出願された特許

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【課題】切り分けられる食品の切断面の歪みを抑え、切断面をきれいに仕上げると共に切断重量のバラツキを小さくできる食品切り分け装置を提供する。
【解決手段】食品を間欠的に搬送する送り機構と、前記送り機構の上方に配備され、食品を押さえ付ける上流側クランプ機構30と、送り機構の下流側に配備され、食品をスライスする切断刃41と、該切断刃41を食品の移行路に出没可能に往復移動させる往復手段と、を有する切断ユニット40と、該切断ユニット40を切断刃41の出没角度が可変となるように角度調節する角度調節手段と、を有する食品切り分け装置において、切断ユニット40には、切断刃41の下流側に接近して配備され、食品の移行路を挟んで切断刃41とは逆側から出没して、食品を押さえるクランプ部51と、該クランプ部51を食品の移行路に向けて出没可能させるクランプ駆動部55と、を具える下流側クランプ機構50を有する。 (もっと読む)


【課題】大きさが均一に揃った多数個のツマを形成するツマ丸め機を提供する。
【解決手段】予めケンをほぼ均一に敷いたトレイの上方へ、開閉可能な2つのフォーク体を有する複数のフォークユニット(3)を配置する。フォーク体を開いたままフォーク先端がトレイの底面に達するまでフォーク体を下降させ、次に各ユニットのフォーク体を閉じて、フォーク間にケンを挟んで固定する。ケンを挟んだままフォークユニット(3)を一斉に数回転させることにより、トレイ上のケンは、ほぼ同じ大きさにフォークに巻きつき塊となる。その後フォーク体を上昇させると共にフォーク体からケンを押し下げて外し、ケンが丸められた複数個のツマをトレイ上に盛る。 (もっと読む)


【課題】野菜くずを芯部に残留させることなく、効果的に芯部を除去することのできる野菜芯取機を提供する。
【解決手段】間欠周回するチェーン間に架設された複数対の載置用プレート25であって、野菜を載置するための切欠き26が形成された載置用プレートを有するコンベア20と、コンベアの上流側に設けられ、野菜を載置する載置ステーション30と、前記載置用プレートの切欠きを貫通して出没可能な芯取用回転刃41と、該芯取用回転刃を回転させる回転刃駆動手段42と、芯取用回転刃を昇降させる回転刃昇降手段43とを有する芯取ステーションと、コンベアを挟んで、芯取ステーションの上方に配備され、野菜を上部より押さえる浮き防止板61と、該浮き防止板を昇降させる浮き防止板昇降手段62とを有する浮き防止ステーション60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】野菜についた虫等の異物を除去する。
【解決手段】一次洗浄装置1では、バブリング水槽2内で大量に発生させた泡で野菜を洗浄し、野菜に付いていた異物は泡と一緒にオーバフローさせ、二次洗浄装置4では、バブリング水槽2から受け渡された野菜をコンベアで搬送しつつ、上下方向から圧力水を噴射して洗浄する。一次洗浄装置で使用した水と、二次洗浄で使用水を混じらない様に夫々第1貯水槽81と第2貯水槽82に戻し、濾過して循環させる。 (もっと読む)


【課題】人参の乱切りを、乱切り片の重量の不揃いをなくして自動的に行う。
【解決手段】昇降及び回転可能なチャック手段2によって人参101の下端を支持し、挟み手段3によって人参の上部を開閉可能に支持し、カット刃4によって人参の上部を斜めにカットする。カット毎に、人参を90°程度回転させ、且つ上昇させ、乱切りする。カット毎に人参101の高さ方向に次にカットする部位の外形を計測し該計測データに元に人参の上昇量を補正する。人参101の太い部分は平刃41で、細い部分はT型刃42でカットして、ボリューム感を出す。 (もっと読む)


【課題】魚体のフィーレFのスライス方法において、切身の定量度を高める。
【解決手段】材料を切断受部6側へ間欠的に送り込み、材料送りを停止している間に、該切断受部6に近接して材料送り移行路を横切る切断刃21によって材料をスライスする方法であって、切り分けた材料の排出側位置にて材料の切断面Faに向けて配備したカメラ4によって切断面Faを撮影し、その撮影画像に対して、予め設定された色で占める部分の画像面積を計測し、目標断面積或いはその補整値を前記画像断面積で除した値をベースにして切断毎の材料送り量を決定する。 (もっと読む)


【課題】受水槽のフィルターの目詰りを可及的に低減させることのできる野菜洗浄機を提供する。
【解決手段】カット野菜を収容した洗浄籠を洗浄槽に配備し、洗浄槽に洗浄用又はすすぎ用の液体を注入、貯留し、洗浄及び/又はすすぎを行なう洗浄槽と、該洗浄槽の上端近傍に配備され、洗浄槽から溢れ出た液体が排出される逃し口27と、該逃し口の下流側に設けられ、洗浄槽から流出した液体を受け止め、濾過する籠状のフィルター54付きの受水槽40を具えた野菜洗浄機において、逃し口は、フィルター内に液体を流出可能に配備され、フィルターは、上部から液体を溢水可能とする排水口44を具え、該排水口の下流側に、フィルターから溢れ出た液体を受け止める受け皿60を具えており、受水槽に液体を満たした状態で、洗浄槽から籠状のフィルター内に液体を流入させて、流入した液体をフィルター上部から直接受け皿に溢水させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大型魚の片身を切り分ける装置において、片身をクランプして間欠送りするメカニズムを、片身の切断屑や装置洗浄水の飛散から保護する。
【解決手段】クランプ手段7で片身91をクランプして、切断刃3で切り分けて、シュート86から排出する食品切り分け装置において、片身91を間欠送りする食品案内装置4のメカニズムをカバー体43で覆い、食品切断屑の飛散や食品送り案内装置4の上方からの洗浄水の散水に対して保護する。 (もっと読む)


【課題】受水槽のフィルター機構を改良することで、目詰りを低減させ、野菜の洗浄能力、洗浄効率を向上させることのできる野菜洗浄機を提供する。
【解決手段】カット野菜を洗浄する洗浄槽20と、該洗浄槽20に洗浄水を供給する貯水槽30と、洗浄槽20に連繋され、洗浄槽20からオーバーフローした水を濾過するフィルター機構50を具え、濾過された水をポンプ42によって再度洗浄槽に戻す受水槽40と、を有する野菜洗浄機10において、フィルター機構50は、フィルター枠52と、該フィルター枠52の内側に配備されたフィルター54を具えており、フィルター枠52は、受水槽40の側面及び底面に対して間隔を存するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】予めカット野菜を洗浄槽内で予備洗浄した後、通常の洗浄を行なうことで、洗浄効果及び洗浄効率を高めることができる野菜洗浄機の制御方法を提供する。
【解決手段】カット野菜を収容した洗浄籠22を洗浄槽20に入れ、洗浄槽20に洗浄水を注入して貯留しながら、洗浄籠20を回転し、洗浄終了後、洗浄槽から排水を行なう野菜洗浄機の制御方法において、洗浄籠22を洗浄槽20に入れた後、排水を行ないつつ、カット野菜に放水を行なう予備洗浄工程を有しており、該予備洗浄工程の後、洗浄水を貯留した洗浄を行なうようにした。 (もっと読む)


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