説明

株式会社アドテック プラズマ テクノロジーにより出願された特許

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【課題】 ワイヤに対してスラリをより均一に付着させることによりワイヤの挙動を安定させる。
【解決手段】 ワイヤソーは、高速走行するワイヤWに対してスラリ供給装置36A,36Bによりスラリを供給しながらこのワイヤWにワーク28を押付けて切断するように構成されている。スラリ供給装置36A,36Bの近傍には、ワイヤWに対し、プラズマによりワイヤ表面を活性化させる所定のプラズマ処理を施すためのプラズマ処理装置42A,42Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合器の回路定数の値を用いて高周波負荷の有効消費電力を正確に測定しようとする。
【解決手段】特性インピーダンスが既知の高周波信号送信ラインと、高周波負荷3との間に挿入される装置である。装置は、第1可変リアクタンス1と、第2可変リアクタンス2とを有し、それらのリアクタンスを位相検出及び振幅検出部6の検出値に応じて制御することにより、負荷インピーダンスを整合させる。整合器回路定数から、見かけ上の負荷インピーダンスZと、電圧、電流検出値から


を算出し、さらに、
【数1】


より、高周波負荷インピーダンスと高周波負荷が消費した有効電力を解析、演算する。 (もっと読む)


【課題】 種々のインピーダンス値を有する負荷に接続された高周波伝送線路の瞬時電流及び瞬時電圧を検出・利用して負荷の平均消費電力を正確に測定するための高周波電力計を提供しようとする。
【解決手段】 負荷インピーダンス2に直結された高周波伝送線路5の終端において、線路電圧の瞬時値を検出する電圧検出手段6と、線路電流の瞬時値を検出する電流検出手段7と、前記電圧検出手段及び電流検出手段が検出した各瞬時値を乗算する乗算器9と、前記乗算器の乗算出力を平均化して前記負荷インピーダンスの消費電力に比例した出力を発生するための平均化手段10とを備えた高周波電力計1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高周波伝送線路における負荷弁別器の虚数分検出の影響を排除しようとする。
【解決手段】 計器用変成器CT2により高周波伝送線路17の電流iに対応する値を検出するとともに、前記変成器よりも負荷側における伝送線路部分の電圧eに対応する値を検出し、比率e/iに対応する値より負荷インピーダンス19の大きさを判定して負荷直前の回路定数を調整し、線路インピーダンスとの整合を図るようにした負荷弁別器において、前記計器用変成器の一次巻線たる伝送線路の電圧を分圧し、同変成器の二次巻線にゲイン付オフセット電圧として印加するようにした回路である。 (もっと読む)


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