説明

株式会社アドテック プラズマ テクノロジーにより出願された特許

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【課題】発光体の微弱発光領域以外の領域から照射される光、および外光が光学装置の観測窓に入射することを防止し、微弱発光領域から光学装置に入射する光の強度を相対的に増大させることによって、微弱発光領域の観測精度を上げる。
【解決手段】箱体1を備え、箱体の光学装置7に対向する面には、光学装置の視野より大きい面積を有する開口部2が形成される。箱体は、箱体の開口部と光学装置の観測窓8との間の空隙を、光学装置の視野を遮らないように包囲する遮光手段6を備える。箱体の内部に発光体10の微弱発光領域11を受け入れるための光取入口3が設けられる。箱体の内壁面の全体および前記遮光手段の内側面の全体が、光を反射させもしくは吸収するまたはその両方の機能を有する光減衰層によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】第1の課題は、構成簡単にして正確に出力インピーダンスの非50Ωの負荷側、たとえば、発生プラズマを用いて加工するプラズマ装置側のインピーダンスを求めることにあり、第2の課題はこのようにして求めたインピーダンスに基づき、モニター等のインピーダンス整合にかかわる諸制御を行うことができる装置を提供することにある。
【解決手段】出力インピーダンス50Ωの高周波電源とこの高周波電源と出力インピーダンスの非50Ωの負荷との間にインピーダンス整合装置が設けられ、さらにこの高周波電源のとインピーダンス整合装置間にセンサーが設けられ、このセンサーにおいて、高周波電源の電圧V(進行波電圧と反射波電圧)と進行波電流Iの比である擬インピーダンスをパラメータとしてセンサーから見た出力側のインピーダンスを求める。 (もっと読む)


【課題】大気圧中において、プラズマ処理用のチャンバを用いることなくプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置が作動して、プラズマ放出口6から処理台1上の対象物4に対してプラズマが照射される間、ガス噴出口8から、プラズマ照射ヘッド2と処理台の間に形成された空間内に噴出されたガスが、プラズマ放出口からのプラズマによるプラズマ処理後のガスとともに、第1および第2のガス排出口7、9からガス排出管17を通じて排出され、液体窒素トラップ18を経て浄化された後、適宜ガス源20から供給される新たなガスと混合され、再び送風手段19からガス供給管16を通じてガス噴出口8から空間内に噴出され、プラズマ照射ヘッド、処理台およびガス流のカーテンによって、プラズマ放出口を包囲する。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】青色蛍光体と赤色蛍光体の発光強度低下を防止する。
【解決手段】真空槽内11内に処理対象の基板10を配置し、プラズマ発生源12内に水素ガスを含有する処理ガスを導入し、マイクロ波によって処理ガスのプラズマを生成し、基板10上の青色蛍光体、又は赤色蛍光体にプラズマを照射する。二価のEu2+を有する青色蛍光体の場合、三価のEu3+が二価のEu2+に還元され、三価のEu3+を有する赤色蛍光体の場合、結晶欠陥に水素が結合して結晶欠陥が修復され、発光強度が高くなる。プラズマを処理する際に300℃以上の温度に昇温させておくと効果的である。 (もっと読む)


【課題】大気圧〜数Torrの圧力下において、安定したプラズマ着火が可能なマイクロ波プラズマトーチを提供する。
【解決手段】誘電体からなる円筒状の放電管1と、放電管の一端開口を封閉する蓋体9と、蓋体を貫通して放電管内にその中心軸に沿ってのびるマイクロ波供給用アンテナ4と、放電管の外側を被覆するグランド電極2と、放電管内にプラズマ生成用ガスを供給するガス供給管3と、グランド電極の外面を被覆する誘電体の外被5を備える。アンテナには、その先端部から間隔をあけた位置にプラズマ遮断手段6a〜6cが設けられる。プラズマ遮断手段は誘電体からなり、プラズマ遮断手段と放電管との間、またはプラズマ遮断手段自体に、プラズマ生成用ガスを通過させるが、プラズマは遮断する通路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来より反応効率が良く、ラジカルの発生量を容易に調節することができ、消費ガス量の低減を図ることができるマイクロ波プラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】外側導体2と、外側導体の内部空間4内に配置された内側導体3と、内管5及び外管6からなる二重管構造を有し、かつ外側及び内側導体を軸方向に貫通する放電管7と、放電管における内管の外管に対する軸方向の位置を調節する調節手段を有するキャビティ1を備える。第1の流量制御バルブ18を備え、ガスボンベ14から放電管の外管内に第1のガスを供給する第1のガス供給パイプ16と、第2の流量制御バルブ19を備え、放電管の内管内に第2のガスを供給する第2のガス供給パイプ17と、マイクロ波発生源21と、マイクロ波発生源からキャビティにマイクロ波を供給するマイクロ波供給路22を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の電磁エネルギーを利用してプラズマを発生させる場合、高真空や高電圧を使用することなく、簡単な構成で放電管の軸方向に長い安定したライン状のプラズマを発生させること
【解決手段】マイクロ波を誘導する導波管1に対して、プラズマ発生用の放電管3をその全部または一部が導波管内へ入り込む状態に装着し、放電管の長手軸方向y’に沿って長いライン状のプラズマを発生させる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 さらなる小型化を図り、マイクロストリップラインを単純な直線で形成できる方向性結合器を提供する。
【解決手段】 導波管5の側壁に、マイクロ波の進行方向に所定の間隔を隔てて2つの結合孔2A,2Bを形成し、導波管5の側壁にプリント基板3を設け、プリント基板3の一方面に直線状のMSL4を形成し、他方面にそれぞれの一端がMSL4に接続され、他端が2つの結合孔2A,2Bから導波管5内に突出する2本の探針1A,1Bを設け、2つの結合孔2A,2Bが設けられる間隔は、導波管5内に伝送されるマイクロ波の管内波長とMSL4上における、マイクロ波の波長との積をその和で割った値の1/2に選ばれる。MSL4の両端に検波回路7A,7Bを接続して、マイクロ波の進行電力と反射電力を検出する。 (もっと読む)


簡単な構造でありながら、プラズマやオゾンを高効率に発生し、取り扱いが容易な発生装置を得るようにする。 誘電体を介在しない電極11、12からなる電極部10を構成する。この電極部10に電荷を蓄積する電荷蓄積部としての消弧コンデンサ13を直列に接続する。電極部10と消弧コンデンサ13との直列回路の両端に、交流電圧を印加して消弧コンデンサ13を充放電させ、電極11、12間に自己消弧放電を生じさせてプラズマを発生させる交流電源15を接続する。電極部の多極化を容易にするために、消弧コンデンサ13と、これに接続される側の電極部10の一方の電極12とをユニット化する。ユニットは、電極部10の一方の電極12とコンデンサ13の一方の電極とを兼用した浮遊電極と、浮遊電極の周囲に設けられた絶縁体と、絶縁体周囲に設けられた接地電極とから構成する。
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【課題】 小型で簡便な装置を用いて、安全かつ確実に殺菌を行うことができる低温殺菌法を提供する。
【解決手段】 ガスボンベ(ガス供給源)8と、ガスボンベ8から供給されたガスを励起して、高エネルギー粒子を含む温度非平衡状態のガスを発生させる高エネルギー粒子発生部1〜3と、高エネルギー粒子発生部1〜3で発生した温度非平衡状態のガスを外部の病原微生物に噴射させるガス噴出部4を備える。 (もっと読む)


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