説明

株式会社桐井製作所により出願された特許

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【課題】施工が容易で且つ高い支持性能で野縁を固定できる野縁固定クリップを提供する。
【解決手段】野縁受け80の下側に、リップ付溝形状を呈しその溝開口が上向きになるように配置された野縁90を固定するための野縁固定クリップ1において、野縁90に接続される野縁接続部10と、この野縁接続部10と一体形成され野縁受け80に接続される野縁受け接続部50とを備え、野縁接続部10は、野縁90の溝開口幅よりも狭い幅狭板部12の幅方向両端に野縁90のリップ部93を下方から支持する係止板部13を設けてなる係止手段11と、幅狭板部12と一体且つ面一で野縁90の幅と同等の幅広板部32に野縁90の側面部92を覆う垂下り板部33を設けてなるカバー手段31とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊ボルトへの固定強度を高めることができるブレース取付金具および天井構造を提供する。
【解決手段】天井裏で、天井ブレース5を吊ボルト3の上端部に取り付けるための天井ブレース取付金具1であって、一端が開口した断面U字状を呈し吊ボルト3に側部から装着される第一部材10と、この第一部材10の開口側に着脱可能に装着される第二部材20とを備えており、第二部材20が第一部材10に装着された状態で、第一部材10と第二部材20が吊ボルト3の全周を囲うように構成されており、第二部材20には、天井ブレース5の先端のボルト部材6が螺合するネジ孔21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で水平方向の力に対する耐力及び剛性が向上する天井構造およびブレース材と天井仕上板の固定金具を提供する。
【解決手段】天井構造100は、上階床スラブSから垂設された吊ボルト1と、吊ボルト1に吊り下げ支持された天井下地材2と、天井下地材2に取り付けられて天井面を構成する天井仕上板3と、上階床スラブS及び吊ボルト1の上端部のいずれか一方と天井仕上板3との間に斜めに架け渡されるブレース材4と、天井仕上板3とブレース材4とを固定する固定金具5と、を備える。固定金具5は、天井仕上板3の上側に配置されブレース材4の下端部が固定される上側固定部材51と、天井仕上板3の下側に配置される下側固定部材52と、上側固定部材51と下側固定部材52との間に天井仕上板3を挟んだ状態で、天井仕上板3と上側固定部材51と下側固定部材52とを一体的に締め付けて固定する締結部材53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地震時に天井材2と壁との間に生じる変位を有効に吸収することができるとともに、ジョイント材と天井枠及び天井材2との間の形状に統一性があり、内観の意匠性に優れること。
【解決手段】断面L字形に形成したカバー材3の第1の縁10と第2の縁11の各内側面に蟻溝12を形成し、第1の縁10と第2の縁11の各外側面に凹凸条13を設け、上記カバー材3の第1の縁10又は第2の縁11を壁材1に固定するとともに、天井材2の端部と壁材1との間に間隙を設け、耐震構造にした天井下地材の天井材2の端部を上記カバー材3の水平に設けられた第1の縁10又は第2の縁11上に当接させて支持する。 (もっと読む)


【課題】補強工事が簡易化でき、費用が廉価で済み、耐震補強によって天井の固有周期を大幅に短周期化することがない天井の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】建物躯体から先端部にハンガー3を備えた複数の吊りボルト2が垂下されるとともに、部材長手方向の所定間隔位置で前記ハンガー3によって掛止された野縁受け4が複数並列して設けられ、前記野縁受け4と直交するように複数並列して設けられた野縁5が前記野縁受け4との交点においてクリップ6によって連結され、前記野縁5に天井パネル7が固定されてなる天井の耐震補強機構であって、前記天井パネル7と野縁5との接触部分、前記野縁5とクリップ6との接触部分、前記クリップ6と野縁受け4との接触部分及び前記野縁受け4とハンガー3との接触部分に夫々、液性又は粘性状の接着剤8を塗布又は注入する。 (もっと読む)


【課題】限られた仕上げ高さの中でも収まり、剛性や重量を高め、遮音性能を向上させ、更に増加する重量に関しては床構造体に対する負担を軽減可能な遮音乾式二重床及びその施工方法を提供する。
【解決手段】この遮音乾式二重床は、下地板5と、下地板を床構造体Sから離間して直接支持するように配置され防振部2を有する複数の支持脚1と、下地板の下部で支持脚とその隣の支持脚との間に設けられた根太12と、を備え、根太12と下地板5とを一体化させることで下地板の剛性を高めた。 (もっと読む)


【課題】吊ボルトの垂設位置がずれた場合であっても、天井ブレースによる耐震性能の向上を十分に図ることができる天井ブレース取付金具を提供する。
【解決手段】天井下地材2,3を構成するメインバー2とクロスバー3との連結交差部8において、メインバー2と平行に配置されメインバー2の上辺縁部2aに固定されるとともにメインバー2の長手方向に沿って延在する天井ブレース9が固定されるメイン平行部51と、クロスバー3と平行に配置されクロスバー3の上辺縁部3aに固定されるとともにクロスバー3の長手方向に沿って延在する天井ブレース9が固定されるクロス平行部52との少なくとも一方を備えたブレース固定金具50を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天井裏足場支持用金具の天井吊ボルトからの離脱を防止する。
【解決手段】天井裏に設けられる足場板を天井吊ボルト3に支持するための天井裏足場支持用金具6であって、天井吊ボルト3を内挿可能な切欠部11を備え天井吊ボルト3の側方から移動して天井吊ボルト3を内挿するとともに天井吊ボルト3に螺合されたナット部材4上に載置される係止部10と、この係止部10と一体的に形成され足場板が載置される足場受部材5を支持する支持部20と、係止部10と一体的に形成され支持部20とは逆側の端部から下方に垂下する垂下部30とを備え、この垂下部30の下端部には、天井吊ボルト3側に突出する突出部31が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造としながら、簡単かつ容易に、しかも能率よく引戸扉を脱着する。
【解決手段】引戸装置は、引戸扉1と、この引戸扉1を下レール11と鴨居13を介して収納する戸袋20とを備えている。引戸扉1は、下レール11に設けた走行溝12を移動する戸車2を下縁に固定して、上縁の両端部には、鴨居13に設けたガイド溝14を移動するガイド凸部3を設けている。引戸装置は、戸車2を下レール11の走行溝12に沿って移動させると共に、ガイド凸部3を鴨居13のガイド溝14に沿って移動させて、引戸扉1を戸袋20に出入り自在に収納している。さらに、引戸装置は、ガイド凸部3を、上下に移動できるように引戸扉1の上縁に連結しており、かつ、下レール11の走行溝12をV溝としており、さらにまた、戸袋20の入口21の横幅を、引戸扉1を水平面内で下レール11及び鴨居13に対し傾斜して戸袋20から引き出しできる幅としている。 (もっと読む)


【課題】防振性能を残しつつ、耐震性能を発揮することができる天井ブレース連結構造を提供する。
【解決手段】天井下地材5または吊りボルト1側に設けられるブラケット22と、ブラケット22と天井ブレース21の先端部との間に介設される弾性部材24と、ブラケット22と天井ブレース21の先端部と弾性部材24とに挿通する挿通部材(ボルト25a)を有し、これらを一体的に締め付けて固定するための締付手段25とを備えており、ブラケット22および天井ブレース21の先端部のいずれか一方には、挿通部材25aよりも大径であって挿通部材25aが挿通する大径挿通孔31が形成され、弾性部材24には、大径挿通孔31よりも小径であって挿通部材25aが挿通する弾性挿通孔32が形成され、ブラケット11および天井ブレース21の先端部のいずれか他方には、挿通部材25aと同径であって挿通部材25aが挿通する同径挿通孔30が形成されている。 (もっと読む)


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