説明

トーシンテック株式会社により出願された特許

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【課題】折戸の開放状態で車内から乗降口を通過して車外下方へ斜めに掛け渡す様に成した手摺りを提供し、該手摺りの使用によって乗降の安全性をより一層高める。
【解決手段】車両の乗降口Gに設けた2つ折戸FDにおいて、手先扉Daの内側面D1に平行配置され、且つ折戸FDの開閉動作に連動して内側面D1との平行状態を維持しながら上下揺動する欄干1を設け、該欄干1は折戸FDの閉鎖状態で縦長に直立し、折戸FDの開放状態で前記直立時の下端1bを手先扉Daの開放側端部aより斜め下向きに外方突出して傾倒する様に成した。 (もっと読む)


【課題】踏板回動制御系に故障を生じても踏板の格納状態を保持して車両を支障無く走行可能とする。
【解決手段】踏板2をアーム3の先端に取付け、該アーム3の基端を車両ステップSの下部に枢着することにより、踏板2を車両ステップSの下部前方の張出し位置と車両下部の格納位置Yとの間を同一水平面上で回転往復動自在と成すと共に、踏板2の格納位置Yでその張り出し方向への回動を抑止する様に車両側に係合し、格納位置Yから踏板2を張り出す時に要する回動力にて前記係合が解除される格納保持機構部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用扉の自動開閉装置において、駆動系の故障時に手動で車両用扉の開閉操作を可能とする。
【解決手段】車両用扉の扉開閉用ロッドに連繋して成るクランクを従動軸8の一端8aに設け、他端8bに従動歯車10を設け、従動歯車10に駆動歯車7を噛合した車両用扉の自動開閉装置において、従動軸8は、その他端8b側を基板6の表裏に渡って貫通した軸孔11aに挿通すると共に、一端8a側に軸孔11aより大径な大径部12を膨出形成し、大径部12の一端面12aとこれに対向する基板表面6a間の空隙Sに抜脱可能なスペーサ15を介装し、スペーサ15の空隙介在状態では基板裏面6bにおける軸孔11aの開口端面11bに従動歯車10の軸回り端面10aを摺接させると共に、従動歯車10の駆動歯車7との噛合状態が保持され、スペーサ15にはこれを空隙Sから抜脱すると共に、従動軸8を基板裏面6bへ押圧して従動歯車10の駆動歯車7との噛合を解除する歯車離間手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転を伝達、あるいは伝達解除する機構を小さな駆動力のアクチュエータ(嵌合規制用駆動源)で動作可能にすることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るウインチ装置の動力伝達機構は、駆動側回転部材50とリール側回転部材と中間部材40と嵌合規制部材61と操作部材65と嵌合規制用駆動源とを備えており、嵌合規制用駆動源の動作で操作部材65が嵌合規制部材61を嵌合許容位置から嵌合規制位置まで移動させ、嵌合規制部材61の嵌合規制用突起62を駆動側回転部材50の貫通孔54に嵌合させるとき、巻き取り用駆動源がリール側回転部材に対して駆動側回転部材50を牽引部材繰り出し方向に回転させて、中間部材40を嵌合解除位置へ移動させ、中間部材40の動力伝達用突起44を駆動側回転部材50の貫通孔54から離脱させる。 (もっと読む)


【課題】駆動力の省力化及びウィンチの小型化を図る。
【解決手段】車椅子乗降用のスロープを装備した車両の車室内に設けた車椅子乗降用電動
ウィンチにおいて、巻取軸7にて繰り出し及び巻取りされる牽引部材5の案内経路X中に
、牽引部材5を挟んで圧接案内する摩擦車9、10を設け、少なくとも一方の摩擦車9を正
逆回転自在に駆動させることにより、従来のドラム巻取り駆動方式に比し、小さい駆動力
で以て牽引部材5の繰り出し及び引き入れできる。 (もっと読む)


【課題】車椅子の牽引に際し、牽引部材を迅速に引き出す。
【解決手段】駆動源2の原動歯車3に対し前後方向で噛合離脱自在な従動歯車4を、牽引
部材9の巻取軸5に軸着し、巻取軸5は前記離脱方向に付勢され、上下揺動自在な第一リ
ンク14の基端を枢着し、第一リンク14の先端は、基端を支点に上下揺動する第二リンク16
先端の長穴17に装着した摺動片19を介して枢着連結され、摺動片19は第一、二リンク14、
16の上下揺動を規制する軌道18上に往復動自在に案内支持され、死点Xを越えた軌道18の
上端18aに配置した時に、原動歯車3と従動歯車4との離間状態を保持する様に設定し、
死点Xを越えた軌道18の下端18bに配置した時に、原動歯車3と従動歯車4との噛合状態
を保持する様に設定し、摺動片19をその軌道18上で往復移動させる操作手段20を設けるこ
とにより、駆動源2の停止状態で手動操作にて牽引部材9を迅速に引き出せる様にする。 (もっと読む)


【課題】収納状態をコンパクト化して格納部を小型化する。
【解決手段】バスの乗降口の床1下に配置した格納部2に、先端に下方へ傾動可能な補助
板3を設けると共に、格納部2から水平状態で出没自在と成した第一走行板4と、該第一
走行板4上に進退自在に重合支持され、該第一走行板4と整合した積層状態で格納部2に
収納され、基端側が補助板3とのみ重合するまで前進可能と成した第二走行板5と、該第
二走行板5上に、格納部2内に折り畳み状態で収納可能と成したスロープ構成体6とを設
け、該スロープ構成体6は、第二走行板5上にその先端より基端側へ渡って固定された第
一傾斜板43と、該第一傾斜板43上に折り返し可能と成す様に前端が第二走行板5の基端に
枢支され、展開状態で後端が前記床1上に掛止される第二傾斜板54と、第二傾斜板54の前
端上に一端が軸受けされ、他端が第一傾斜板43の後端上に当接載置される継ぎ板56とから
構成する。 (もっと読む)


【課題】車両購入後であってもドアロックに連繋することなく簡単に取付けられる車両ドアの自動閉止装置を提供する。
【解決手段】車体3に固定されたストライカ4と、ドア2内に設けられ、且つストライカ4に係脱自在なラッチ機構5とから成るドアロック6を備えた車両において、ドア2にフック7を出没自在に設けると共に、該フック7が挿入される凹部9を車体3に設け、凹部9内にはフック7の先端7aが押圧する当接壁9aを設けて成り、フック7はドア閉鎖時の半ドア状態で凹部9内に突入して先端7aが当接壁9aを押圧することでドア2をドアロック6のフルラッチ位置まで強制移動させ、その後フック7をドア2内に没入させる。 (もっと読む)


【課題】ドアを自動的に所定開度開放させる。
【解決手段】車両の開きドア1がヒンジ連結されたピラー2を押圧してドアを所定開度開
放する押圧体11をドア1のヒンジ側端部1aに設ける。 (もっと読む)


【課題】手動でも開閉可能な車両ドアの自動開閉装置において、手動開閉時のドア半開状
態を保持する。
【解決手段】既設のドアチェック1に装備され、且つ先端が車体のピラーPに枢着される
と共に、ドアDのヒンジ側端部D1に出没自在に挿通されたドアチェックロッド2と、該
ドアチェックロッド2を出没動作させる様に連繋すると共に、クラッチ10を介して駆動源
11に連繋した伝動機構部12を設けることにより、手動開閉時にドアチェック1を機能させ
る。 (もっと読む)


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