説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】DNA等以外の生化学分子を用いて超並列コンピューティングを可能とする方法を提供する。
【解決手段】この方法は、複数種類のポルフィリン金属錯体のシーケンスにより、解に対する制約を有する所与の組合せ問題中の組合せ要素を符号化するステップ30と、符号化するステップ30により得られた符号に対応するポルフィリン金属錯体のシーケンスの集合を準備するステップ34と、ポルフィリン金属錯体のシーケンスの集合を反応槽42に投入し自己組織化させるステップと、反応槽42中に自己組織化により得られた構造体50中で、所与の組合せ問題の制約を充足するものを選択するステップ52と、選択するステップで得られた構造体を構成するポルフィリン金属錯体のシーケンスの符号を解読することにより、所与の組合せ問題に対する解答を得るステップ54とを含む。 (もっと読む)


【課題】加法性雑音及び残響等の外乱による影響を受ける実環境下での音声認識性能を改善し、外乱の成分の抑圧を短時間で行なうことができる外乱成分抑圧装置を提供する。
【解決手段】外乱成分抑圧部114は、加法性雑音及び乗法性歪みが生じる環境下で目的音声を観測することにより得られる観測信号について、所定周期ごとにフレーム化された所定時間長のフレームよりそれぞれ抽出される特徴量124を受け、複数のパーティクルを有するパーティクルフィルタを用いて、外乱を表すパラメータ206をフレームごとに逐次生成するための外乱確率分布推定部200と、観測信号の特徴量124と、外乱の推定パラメータ206と、GMM130とを用いて、フレームごとに目的音声の推定特徴量126を算出するためのパラメータ生成部202及びクリーン音声推定部204とを含む。 (もっと読む)


【課題】実際の発話動作による発話器官の形状変化とできるだけ一致した方法で調音パラメータを補間し、音声合成できるようにする。
【解決手段】調音パラメータ補間用データ生成装置102は、発話器官の形状変化の速度を反映したMRI動画像120の差分画像の明るさの時間的推移において、連続音声中の第1及び第2の音素の発話時にそれぞれ対応する第1及び第2の時刻を、明るさの極小値部分に基づいて推定するための極小値−音素対応付け部166と、第1の時刻から第2の時刻までの補間区間における差分画像の明るさの時間的推移と、第1及び第2の時刻における差分画像の明るさとに基づいて、第1及び第2の時刻の間の補間時刻における補間用データを算出するための補間用パラメータ算出部168とを含む。 (もっと読む)


【課題】 新規な構造の半導体レーザを用いることによって、精度よく簡単に回転を検出できる半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】 第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザ10と、回転検出用の光検出器72と、波長モニタ用のフォトダイオード77と、ファブリペローエタロン76と、波長制御手段とを備える。半導体レーザ10は、対向する第1および第2の端面を備える活性層を含む。第1のレーザ光は、上記活性層内において菱形の経路上を周回するレーザ光(L1)の一部が第1の端面から出射されたレーザ光であり、上記第2のレーザ光は、上記経路上をレーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が第1の端面から出射されたレーザ光である。第2の端面から出射されるレーザ光を、ファブリペローエタロン76を介してフォトダイオード77でモニタし、その出力に基づいて波長制御手段でレーザ光の波長を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 入射光の入射方向を精度よく検出でき、小型化が可能な新規な光センサを提供する。
【解決手段】 基板101と第1および第2の受光素子104aおよび104bとを備える光センサであって、基板101上に基板101側から順に配置された第1および第2の層(半導体層123および124)を含む積層部102と、第1および第2の層を第2の層側に曲げることによって形成された少なくとも1つの起立部103aおよび103bとを含む。第1の層の格子定数と第2の層の格子定数とは異なり、第1および第2の層は、第1および第2の層を含む複数の層における格子定数の差によって生じた力によって曲げられている。受光素子104aは起立部103aに形成されている。受光素子104aの受光面と受光素子104bの受光面とが非平行となるように、受光素子104aおよび104bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】顔器官についての正確な位置データが得られるモーションキャプチャデータ補正装置及びマルチモーダルコーパス作成システムを提供する。
【解決手段】モーションキャプチャデータを補正する正規化処理部190は、複数フレームの各々に対する、発話者の顔面の複数個のマーカの位置データから、頭部補正用のマーカの位置データを選択するための頭部補正用マーカデータ選択部262と、複数フレームの各々に対し、頭部補正用マーカデータ選択部262により選択された位置データを基準として、発話者の顔面のマーカの各々の位置データを補正するための頭部アフィン行列算出部264及び頭部マーカデータ変換部266とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の歌声評定装置においては、発音の良し悪しを考慮した歌声の評価を行うことができなかった。
【解決手段】歌声に関するデータであり、1以上の音韻毎のデータである教師データを1以上格納している教師データ格納部と、歌詞を伴う歌声を受け付ける歌声受付部と、前記歌声受付部が受け付けた歌声から音素に関する情報である音素情報を抽出する音素情報抽出部と、前記音素情報抽出部が抽出した音素情報と前記教師データに基づいて、前記歌声の評定をする評定部と、前記評定部における評定結果を出力する出力部を具備する歌声評定装置により、発音の良し悪しを考慮した歌声の評価ができる。 (もっと読む)


【課題】 英語の強調発話に対し頑健な言語モデル及び音響モデルを作成できるようにする。
【解決手段】 言語モデル変換装置は、単語辞書の見出しの各々について音節境界を推定する音節境界推定部92と、音節境界推定部により推定された音節境界の各々に対し、当該音節境界と隣接する音素の記述を、短時間ポーズの挿入を許容するように{|sil}という記述を追加した形式に書換える音素記述書換部94とを含む。音響モデルについては、同様に音素モデルの各々について末尾にポーズの存在を許容する形式に変換する。 (もっと読む)


【課題】従来の情報処理装置においては、動画から所定の静止画を適切に抽出して出力できないという課題があった。
【解決手段】映像を有する映像情報と音声を有する音声情報を含むコンテンツを1以上格納しているコンテンツ格納部101と、前記音声に基づいて、発話している箇所である発話箇所を検出する発話箇所検出部102と、前記発話箇所検出部102が検出した発話箇所を構成する1以上の静止画を前記映像から抽出する静止画抽出部104と、前記静止画抽出部104が抽出した1以上の静止画を1以上のほぼ重ならないウィンドウに出力する出力部108を具備する情報処理装置により、動画から所定の静止画を適切に抽出して出力できる。 (もっと読む)


【課題】人間同士のコミュニケーションのように、自然なコミュニケーションを実現することができるロボットを提案する。
【解決手段】コミュニケーションロボット12はCPUを含み、CPUはロボット12の全体処理を司る。ロボット12は、モーションキャプチャシステム20から入力される座標データから、自身の位置、人間14の位置およびオブジェクトOBの位置を検出する。ロボット12は、人間14との距離、ロボット12と人間14とを結ぶ基線に対するロボット12の視線および人間14の視線に基づいて指示語決定モデルを決定する。ロボット12は、所望のオブジェクトOBを指示するように、指差し動作を実行するとともに、指示語決定モデルに従って決定された指示語(「これ」、「それ」、「あれ」)を発話する。 (もっと読む)


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