説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】 従来の触覚センサとは全く異なる新規な構造を有する触覚センサ、およびそれを用いた触覚センサユニットを提供する。
【解決手段】 基板101と基板101の上に配置された被膜104とを含み、被膜104に加えられた力を検出する触覚センサである。基板101の上に基板101側から順に配置された第1および第2の層122および123を含む積層部102と、層122および123を層123側に曲げることによって形成された起立部103と、起立部103の変形を検出するための検出手段とを含む。積層部102および起立部103は、それぞれ、互いに格子定数が異なる複数の層を含む。層122および123は、上記複数の層における格子定数の差によって生じた力によって曲げられている。起立部103と被膜104とが接触しており、被膜104に力が加えられることによって起立部103が変形する。 (もっと読む)


【課題】 運動物体に関連する作業を映像に基づいて正確に遠隔操作することができる遠隔操作装置および遠隔操作方法を提供する。
【解決手段】 実作業空間100のカメラ13は作業アーム11を撮像し、その映像を映像信号として通信回線30を経由して仮想作業環境200の映像合成装置23に送信する。動画像生成装置24は合成映像の背景となる動画像を生成する。映像合成装置23は実作業空間100から送信された映像に動画像を合成する。広視野ディスプレイ25は映像合成装置23により得られる合成映像を表示する。操作者50は広視野ディスプレイ25に表示された合成映像を見ながらマスタアーム21を操作する。マスタアーム処理システム22は操作信号を実作業空間100の作業アーム制御システム12に送信する。作業アーム制御システム12はその操作信号に基づいて作業アーム11の動作を制御する。 (もっと読む)


【目的】辞書に全く登録されていない未登録語を自動的に登録できるようにする。
【解決手段】未登録語自動登録装置30は、日本語の文と英語の文との間の書換パタンと、対訳用例文34とに基づいて、日本語辞書36に未登録な語を自動的に抽出するもので、書換パタン記憶部52に記憶された書換パタンと対訳用例文34とを照合し、対訳用例文から書換パタンにマッチする対訳を抽出して、日本語文中で可変部を構成する文字列を特定する用例文・書換パタン照合部54と、用例文・書換パタン照合部54により特定された文字列を辞書36内で検索し、登録されているか否かを判定する登録語辞書検索部62と、辞書に登録されていない文字列について、その文字列を含む対訳と、当該対訳がマッチした書換パタンとに基づいて、当該文字列に対応する英語の文字列を、日本語文字列とともに辞書に登録すべき情報として特定する未登録語登録情報生成部58とを含む。 (もっと読む)


【課題】 非定常雑音下での音声認識性能を改善し、かつ雑音の抑圧を短時間で行なうことができる雑音抑圧装置を提供する。
【解決手段】 雑音抑圧部114は、クリーン音声と雑音とが重畳した雑音重畳音声について所定周期ごとにフレーム化された所定時間長のフレームよりそれぞれ抽出される特徴量124を受けて、雑音重畳音声に関する所定の状態空間モデルと、目的音声に関するクリーン音声HMMとを基に、パーティクルフィルタを用いて、雑音の推定パラメータ206をフレームごとに逐次生成するための雑音確率分布推定部200と、雑音重畳音声の特徴量124と、雑音の推定パラメータ206と、クリーン音声HMM130とを用いて、フレームごとに目的音声の推定特徴量126を算出するためのパラメータ生成部202及びクリーン音声推定部204とを含む。 (もっと読む)


【課題】 回転方向の検出が容易であり、小型で信頼性が高い半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に形成され第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザ20と、第1および第2のレーザ光L1およびL2を多角形の経路を互いに逆方向に周回させるための複数の光学素子(フレネルレンズ30aおよび30b、ミラー40aおよび40b)と、第1および第2の光によって干渉縞が形成される位置に配置された光検出器70aおよび70bとを備える。基板上に基板側から順に配置された第1および第2の層を含む積層部と、第1および第2の層を第2の層側に曲げることによって形成された起立部とを含み、積層部および起立部は、それぞれ、格子定数が異なる複数の層を含む。第1および第2の層は、上記複数の層における格子定数の差によって生じた力によって曲げられており、複数の光学素子の少なくとも1つが起立部に形成されている。 (もっと読む)


【構成】 NAMマイクロフォン10を、人体の所定部位の体表面上に装着し、そのNAMマイクロフォンに組み込まれるコンデンサマイクロフォンで、調音呼気音(NAM)による振動波形を取り出す。この振動波形には呼吸音や心臓の拍動に関連した波形変化も重畳されるので、この波形変化をマイクアンプ22で増幅し、第1BPF24および第2、第3BPF26a,26bに与えることによって、第1BPF24の50−100Hzの帯域成分の平均パワーの変化から心拍情報を抽出し、第2BPF26aの150−250Hzの帯域で、吸気/呼気に対応したパワーの増減、第3BPF26bの400−500Hz帯域で呼気に対応した増減が見られるので、これらの組み合わせで呼吸情報を抽出する。
【効果】 被験者の所定部位にNAMマイクロフォンを装着するだけで、心拍および呼吸情報を同時に実測できる。
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【課題】 新規な構造の半導体レーザを用いた新規な半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】 第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザと光検出器とを備える半導体レーザジャイロである。光検出器は、第1および第2のレーザ光によって干渉縞が形成される位置に配置されている。半導体レーザ10は、基板11と、基板11上に積層された活性層24と、活性層24を挟むように配置された第1および第2のクラッド層22および26と、活性層24にキャリアを注入するための電極とを備える。第1のレーザ光は、活性層24内において多角形の経路上を周回するレーザ光(L1)の一部が出射されたレーザ光であり、第2のレーザ光は、上記経路上をレーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が出射されたレーザ光である。クラッド層22および26は、活性層24よりも屈折率が低い材料からなり、厚さが2μm以上である。 (もっと読む)


【課題】 スループットの低下を抑制可能な端末装置を提供する。
【解決手段】 端末装置1の有線モジュール20は、送信先の端末装置2の有線モジュール20のMACアドレスMAC2とデータとを含む有線フレームWIRF1を生成し、イーサネット30(登録商標)を介して無線モジュール40へ送信する。端末装置1の無線モジュール40は、有線フレームWIRF1と、送信先の端末装置2の有線モジュール20に対応して設けられた無線モジュール40のMACアドレスMAC21とを含む無線フレームRFF1を生成して送信先の端末装置2の無線モジュール40へ送信する。送信先の端末装置2において、無線モジュール40は、端末装置1の無線モジュール40から受信した無線フレームRFF1から有線フレームWIRF1を抽出して有線モジュール20へ送信する。 (もっと読む)


【課題】 対象物の負担を軽減することができるとともに、シーンに依存した要因に過度に影響されることなく、対象物の姿勢を安定的且つ高精度に推定することができる対象物姿勢推定装置を提供する。
【解決手段】 プロジェクタ11は、ユーザに対して複数のスポット赤外光を投影し、ビデオカメラ21aは、ユーザの表面に投影された複数の赤外光点を撮影し、3次元位置検出部22及び3次元位置復元部23は、撮影された複数の赤外光点の位置を基にユーザの表面の3次元位置分布を検出し、姿勢推定部24は、検出された3次元位置分布と、姿勢データベース25にユーザの姿勢毎に予め記憶されている基準3次元位置分布とを比較してユーザの姿勢を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でしかも開発者の知識能力に左右されることなく、入力された原文に対して最適な換言文を自動的に生成可能な自動換言装置を提供する。
【解決手段】自動換言装置80は、用例コーパスC1中の表現素片を出現度数とともに記憶する表現素片データベース(DB)D1と、対訳コーパスC2中の用例文に対する換言文を、換言の態様を示す換言情報とともに記憶する換言文DBD2と、対訳コーパスC2中の用例文から換言文への換言情報を適用頻度とともに記憶する換言情報DBD3と、表現素片の少なくとも一つを原文と共有する換言文を換言文DBD2から検索する類似文検索部84と、検索された換言文に対し、元の用例文との間の換言と、原文との間の換言に関する妥当性スコアを評価する表現検証部85と、妥当性スコアが最も高い換言文に対応する換言情報を原文に対し逆方向に適用し換言文を生成する原文換言部83とを含む。 (もっと読む)


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