説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】 規則の継続的な整備等を要さず、用言についての換言候補を自動的に抽出できる自動換言装置を提供する。
【解決手段】 用言自動換言装置80は、用例文から得られた用言文節、用言文節に係る文節のうち用言文節に近い側からの第1、第2の文節、用言文節の形態素情報を記憶するデータベース(DB)92とともに用いられ、入力用言から体言を生成する体言生成部81、この体言を第1の文節に含む第1のレコード群をDB92から抽出する抽出部82、入力用言と同じ用言を含む第2のレコード群をDB92から抽出する抽出部83、第1のレコード群のレコードの第2の文節と、第2のレコード群のレコードの第1の文節とが同一である組合せの存否を判定する判定部87、および判定結果に基づき第1のレコード群に含まれるレコードの第1文節と用言文節またはその形態素情報とを、入力用言に対する換言候補とする換言候補特定部88を含む。 (もっと読む)


【課題】 理想的な対訳関係ではない2言語の文書から固有名詞などの対訳対を自動的に抽出できる対訳対抽出装置を提供する。
【解決手段】 固有表現の出現の類似傾向を示す情報を記憶した記憶部70と、記憶部58に記憶された固有表現と記憶部60に記憶された固有表現との間に対応関係を仮定する仮定部81と、仮定された対応関係に対し、記憶部58に記憶された固有表現と記憶部60に記憶された固有表現との間の対応の良さの尤もらしさを、記憶部70に記憶された類似傾向を示す情報に基づいて算出する尤度算出手段82,83,84と、尤度算出手段82,83,84により算出された尤度に基づいて評価値を算出する尤度統合部85と、評価値に基づいて、記憶部58に記憶された固有表現と記憶部60に記憶された固有表現との間の対応関係を選択することにより対訳対を抽出する選択部86とを備える。 (もっと読む)


【課題】 着用者とその周囲に存在する他者とのコミュニケーションをより豊かにすることを可能とする着用品ユニットを提供する。
【解決手段】
Tシャツユニット1は、生地10と、生地10に付設され、ユーザの生体情報を検出するセンサ30と、検出した生体情報に基づいて、ユーザの状態を示す情報を生地10の表に表示する表示部20とを備える。 (もっと読む)


【構成】 人体装着用振動呈示装置10はケース12を含み、ケース12は弾性物質14を介在して振動モータ16を内蔵する。たとえば、振動モータ16は弾性物質14に封止される。また、ケース12は人体に接触させるべき側の面に開口12aを有している。このような構成の振動呈示装置10は粘着テープ等の固定部材を用いて人体に固定(装着)される。振動モータ16は、固定部材に直接接することがなく、ケース12と振動モータ16との間には弾性物質14が介在される。
【効果】 ケースと振動モータとの間に弾性物質が介在するため、振動呈示装置の固定による圧力の影響をほとんど受けずに振動モータは作動するので、所望の振動を確実に呈示することができる。 (もっと読む)


【課題】 切換可能な指向性の精度と無関係に到来波の到来方向を推定できる到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ10は、そのビームパターンが複数のビームパターンに切換えられ、L個の到来波を受信する。方向推定手段30は、アレーアンテナ10が受信した受信信号に基づいて、アンテナ素子1〜7の素子間結合が反映された相関行列を演算し、その演算した相関行列と、アレーアンテナ10のステアリングベクトルとに基づいてアレーアンテナ10の受信電力スペクトルを演算する。そして、方向推定手段30は、受信電力スペクトルにおいてピークが現れる方向をL個の到来波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】 自律的に構築され、かつ、スループットの低下を抑制して複数の無線通信を行なう無線ネットワークを構成する無線装置を提供する。
【解決手段】 無線装置1〜15の各々は、自己に対する他の無線装置の絶対位置を示すルーティングテーブルを保持する。無線装置1−無線装置6−無線装置9−無線装置11の経路において無線通信が行なわれているとき、無線装置9が無線装置8から無線装置10との無線通信の要求を受けると、無線装置9は、優先度が高いデータを送信する一方の無線通信を優先した実行し、優先度の低い他方の無線通信の送信元へ一方の無線通信に関与する全ての無線装置の情報を知らせる。他方の無線通信の送信元は、一方の無線通信に関与する全ての無線装置を除外し、ルーティングテーブルに基づいて他方の無線通信を行なうための経路を確立する。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低コスト化が可能であり、信頼性および耐久性に優れるとともに、熟練技術による調整等が不要な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 結合切換手段20は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転するように制御電圧セットCLV1〜CLV6によってバラクタダイオード11〜16のリアクタンスセットを制御し、アレーアンテナ10は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転したときの受信信号を受信する。そして、周波数偏移検出手段40は、アンテナ素子7から増幅器30を介して受けた受信信号に基づいて到来波の周波数偏移スペクトルを検出し、方向推定手段50は、周波数偏移スペクトルがゼロクロスする角度を到来波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】 各無線装置が使用するチャネルを複数の無線装置に割当てることが可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 有線ネットワークに接続されている無線装置114は、送信用に周波数f1からなるチャネルを割当て、その割当てたチャネル情報を無線装置111,115へ送信する。無線装置111,115は、無線装置114からのチャネル情報に基づいて、周波数f1と異なる周波数f0を有するチャネルを送信用に割当てる。そして、無線装置111,115は、割当てたチャネルを示すチャネル情報を隣接する無線装置へ送信する。これを繰返すことにより、無線通信システム100を構成する全ての無線装置101〜116にチャネルが割当てられる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子が円形配列されている場合にも順方向/逆方向平均法を適用し、かつ、ノイズによる影響を抑制してコヒーレント波の到来方向を推定可能な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 演算手段30は、複数の指向性に切換えられときにアレーアンテナ10が受信した受信信号に基づいて、アンテナ素子1〜7がL個のコヒーレント波のみを受信するときの各アンテナ素子の寄与度合いを示すプロジェクション行列を演算する。方向推定手段40は、プロジェクション行列に基づいて、アンテナ素子1〜7を直線配列に変換した状態で順方向/逆方向平均法を適用してL個のコヒーレント波の相関を示す相関行列を演算し、その演算した相関行列をアンテナ素子1〜7が円形配列されたときの平均相関行列に変換し、更に、ESPRIT法を適用してL個のコヒーレント波の到来方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】 より高いスループットが得られる無線ネットワークを構成する無線装置を提供する。
【解決手段】 無線装置は、制御チャネルとデータチャネルとを有する。無線装置は、制御チャネルを用いて全方位性のビームパターンにより送信先へ通信要求RTSを送信し、アンテナのビームパターンを複数のビームパターンに変えながら送信先から通信許可CTSを受信して受信先と無線通信経路を確立する。そして、無線装置は、送信先と無線通信経路が確立されると、通信許可CTSを受信したときの電波強度が最大であるビームパターンを用いて制御チャネルと異なるデータチャネルを介して送信先へデータDATAを送信し、送信先から確認応答ACKを受信する。 (もっと読む)


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