説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】 切換可能な指向性の精度と無関係に到来波の到来方向を推定できる到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ10は、そのビームパターンが複数のビームパターンに切換えられ、L個の到来波を受信する。方向推定手段30は、アレーアンテナ10が受信した受信信号に基づいて、アンテナ素子1〜7の素子間結合が反映された相関行列を演算し、その演算した相関行列と、アレーアンテナ10のステアリングベクトルとに基づいてアレーアンテナ10の受信電力スペクトルを演算する。そして、方向推定手段30は、受信電力スペクトルにおいてピークが現れる方向をL個の到来波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】 自律的に構築され、かつ、スループットの低下を抑制して複数の無線通信を行なう無線ネットワークを構成する無線装置を提供する。
【解決手段】 無線装置1〜15の各々は、自己に対する他の無線装置の絶対位置を示すルーティングテーブルを保持する。無線装置1−無線装置6−無線装置9−無線装置11の経路において無線通信が行なわれているとき、無線装置9が無線装置8から無線装置10との無線通信の要求を受けると、無線装置9は、優先度が高いデータを送信する一方の無線通信を優先した実行し、優先度の低い他方の無線通信の送信元へ一方の無線通信に関与する全ての無線装置の情報を知らせる。他方の無線通信の送信元は、一方の無線通信に関与する全ての無線装置を除外し、ルーティングテーブルに基づいて他方の無線通信を行なうための経路を確立する。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低コスト化が可能であり、信頼性および耐久性に優れるとともに、熟練技術による調整等が不要な到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 結合切換手段20は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転するように制御電圧セットCLV1〜CLV6によってバラクタダイオード11〜16のリアクタンスセットを制御し、アレーアンテナ10は、アンテナ素子7と素子結合するアンテナ素子1〜6がアンテナ素子7の周囲を回転したときの受信信号を受信する。そして、周波数偏移検出手段40は、アンテナ素子7から増幅器30を介して受けた受信信号に基づいて到来波の周波数偏移スペクトルを検出し、方向推定手段50は、周波数偏移スペクトルがゼロクロスする角度を到来波の到来方向と推定する。 (もっと読む)


【課題】 各無線装置が使用するチャネルを複数の無線装置に割当てることが可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 有線ネットワークに接続されている無線装置114は、送信用に周波数f1からなるチャネルを割当て、その割当てたチャネル情報を無線装置111,115へ送信する。無線装置111,115は、無線装置114からのチャネル情報に基づいて、周波数f1と異なる周波数f0を有するチャネルを送信用に割当てる。そして、無線装置111,115は、割当てたチャネルを示すチャネル情報を隣接する無線装置へ送信する。これを繰返すことにより、無線通信システム100を構成する全ての無線装置101〜116にチャネルが割当てられる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ特性を可変制御可能なループ状のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ装置100において、アンテナ素子部10は、ループ状導体1と、バラクタダイオード2,3と、給電部4とを含む。ループ状導体1は、略正方形に配置された直線導体11〜14からなる。バラクタダイオード2,3は、それぞれ、ループ状導体1に逆直列に装荷される。同軸ケーブル20の芯導体21は、給電部4の端子41に接続され、被覆導体23は、給電部4の端子42に接続される。直流電源30は、同軸ケーブル20の芯導体21と被覆導体23とを介して給電部4の端子41,42間に極性の異なる直流電圧を印加し、交流電源40は、同軸ケーブル20の芯導体21と被覆導体23とを介して給電部4の端子41,42間に交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 音声の表情付けを自由に変化させながら音声の発生を行なうことができるようにする。
【解決手段】 モーフィング音声選択・再生装置32は、同じ内容の発声対象を所定の速度で発声した、互いに異なる表情付けがされた複数種類の音声に基づいて、音声の表情付けを変化させながら発生させる。この装置32は、与えられた音声を音声信号に変換する音声発生処理部172と、複数種類の音声のモーフィング率を指定するスライダ等を含む入出力画面164と、モーフィング率が指定されたことに応答して、複数種類の音声と、複数種類の音声に対して複数種類のモーフィング率で音声モーフィングを行なって得た中間音声との中で、指定されたモーフィング率に最も近いモーフィング率の音声を選択して音声発生処理部172に与える音声選択処理部168とを含む。 (もっと読む)


【課題】 自律的に構築され、かつ、より高いスループットが得られる無線ネットワークを構成する無線装置を提供する。
【解決手段】 無線装置1を送信元とし、無線装置3を送信先として、無線装置1と無線装置3との間で無線通信が行なわれる場合、無線装置1は、周波数f1でデータを無線装置2へ送信し、無線装置2は、周波数f1でデータを受信しながら、周波数f2でデータを無線装置5へ送信し、無線装置5は、周波数f2でデータを受信しながら、周波数f3でデータを無線装置6へ送信し、無線装置6は、周波数f3でデータを受信しながら、周波数f4でデータを無線装置3へ送信する。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の資源で中国語の表現の換言表現を生成することのできる換言装置を提供する。
【解決手段】中国語表現の換言装置は、中国語文40を中国語発話にセグメント化し、その中国語発話にPOS(品詞)タグを付す処理を行なうためのセグメント化及びPOSタグ付け部100と、中国語発話内に存在する所定の条件を充足する構造を特定するためのモジュール104と、中国語発話内で特定された所定の条件を充足する構造に対し、当該条件に対応して定められた規則を適用して新たな表現を生成するモジュール106とを含む。 (もっと読む)


【課題】 1つのカメラより撮影された画像情報に基づいて、リアルタイムに視線を追跡する視線方向の推定装置を提供する。
【解決手段】 視線方向の推定装置は、対象画像領域内において、初期的に所定の汎用目尻テンプレートを用いて左右の目尻を検出して、左右の目尻の近傍の所定領域から追跡用目尻テンプレートデータを採集しておく。そして、対象画像領域内において、左右の虹彩を追跡する虹彩追跡手段(S202)と、追跡用目尻テンプレートデータを用いて、対象画像領域内において左右の目尻を追跡する目尻追跡手段(S206,S208)と、検出された左右虹彩の中心位置と検出された左右目尻の中心位置とに基づいて、視線を推定する視線推定手段(S210)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少ない入力画像から被写体の特徴を表す固有空間を高精度に学習することができる固有空間学習装置を提供する。
【解決手段】 頭部領域抽出部22は、複数の初期学習用画像から被写体領域を抽出して複数の基準被写体画像を作成し、3次元モデル作成部23は、複数の基準被写体画像をマッピングさせた被写体の3次元モデルを作成し、補間画像作成部24は、3次元モデルを用いて複数の補間画像を作成し、固有空間作成部26は、複数の基準被写体画像及び複数の補間画像からなる学習サンプル画像群を用いて被写体の特徴を表す固有空間を作成する。 (もっと読む)


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