説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】 眼球の動きを人間の眼の動きにより近似するように正確に制御することができる眼球制御装置、眼球制御方法および眼球制御プログラムを提供することである。
【解決手段】 ロボットの眼球11Lの回転中心Pを、眼球の前後方向の長さである長軸L1上で中点Mから所定距離dだけ奥側(背面側)にずれた位置に設定する。ずれの距離dは、2.5mmに設定される。それにより、ロボットの右および左の眼球の回転運動が人間の眼の動きにより近似する。 (もっと読む)


【課題】提示順序の設定を人手によることなく自動で行なうとともに、提示順序の設定自由度の高い教材提示を可能とする教材提示順序制御装置を提供する。
【解決手段】教材提示順序制御装置80は、所定の初期選択条件に基づいて、複数の教材のうちの一つを選択する初期教材選択部81と、複数の教材の相互の関連度を格納した関連度テーブル100に基づいて、初期教材選択部81により選択された教材に続いて提示する教材を順次選択する次教材選択部82とを含む。 (もっと読む)


【構成】無線タグの位置推定システムは、所定空間に配置された複数の無線タグ読取機14を含む。この所定空間に配置された読取機14による検出に基づいて、その検出時刻における所定空間内の無線タグの位置が推定される。その位置の推定された無線タグを目標として移動型ロボット16の移動が制御させる。移動型ロボット16には無線タグ読取機18が設けられている。この読取機18によって目標とされた無線タグが検出されたとき、読取機18による検出に基づいて、当該検出時刻における当該無線タグの推定位置座標が算出されて記録される。
【効果】無線タグの位置をより正確に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な演算によりコヒーレント波からなる直接波の到来方向を推定可能な直接波到来方向推定装置を提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ10を測定地点1に設置した状態で直接波WV1および反射波WV2の到来角θ,θが空間平均法を用いたMUSIC法によって推定される。そして、アレーアンテナ10を測定地点2に設置した状態で直接波WV1’および反射波WV2’の到来角θ’,θ’が空間平均法を用いたMUSIC法によって推定される。その後、角度差Δθ=abs(θ−θ’),Δθ=abs(θ−θ’)が演算され、角度差Δθ,Δθのうち、大きい方の角度差Δθ=abs(θ−θ’)が得られたときの到来角θ,θ’がそれぞれ測定位置1,2における直接波の到来方向と推定される。 (もっと読む)


【課題】入力文が長文であっても、構文解析処理を用いずに入力文を短縮する。
【解決手段】機械翻訳システム20は、文の要素に関する削除知識34を作成する削除知識作成処理部32と、削除知識34を用いて入力文36を短縮する長文短縮部60と、長文短縮部60の出力する短縮文62を入力とする機械翻訳部64とを含む。削除知識作成処理部32は、同義の長短の文対からなる学習用文対30から、文短縮のための知識を学習する文短縮用知識の学習装置であって、長い文を構成する各要素のうち、短い文を構成する要素に含まれるものとそうでないものとに対しそれぞれ所定のタグを付与した学習データ52を作成する学習データ作成部50と、学習データ52を用いた機械学習により、任意の要素に対し削除可能かを示すタグを推定するための削除知識34を獲得する削除知識学習部54とを含む。長文短縮部60は、削除知識34を用いて入力文36を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに対して近接無線通信の通信距離外にある物品の位置をユーザに提供する。
【解決手段】 通信ネットワーク100を構成するモバイル端末21〜2N及び情報提供サーバ11〜1Kと、固定通信装置31〜3Mとを備え、モバイル端末2iは、近接無線通信により物体Oに添付された近接通信装置5を検出し、近接通信装置5に記憶されている物体情報を取得し、取得した物体情報と、近接通信装置5を検出した際の自己位置情報とを対応づけて物体Oに対するプロファイル情報を生成して情報提供サーバ1iに送信し、情報提供サーバ1iは受信したプロファイル情報をデータベース化して記憶する。また、モバイル端末2iは、情報提供サーバ1iに接続し、ある物体Oに対応するプロファイル情報が送信される。ユーザはこれにより物体Oの位置情報を知ることができる。 (もっと読む)


【構成】 コミュニケーションロボットは、全身に分散配置された複数の触覚センサを含み、そのCPUは、ステップS3で、人間の触行動に伴う触覚センサの出力ベクトルをクラスタリングしてクラスタ核を抽出し、ステップS7で、そのクラスタ核を代表的なそれぞれの触り方に対応付けて、クラスタ核の遷移データを作成し、ステップS9でDPマッチングによって遷移データどうしの距離を求め、ステップS11で、その距離に従って階層的クラスタリングを行ない、樹状図を作成する。
【効果】 樹状図の上位クラスタが部位を、下位クラスタが触られ方を示すので、樹状図を参照すれば、どこをどのように触られているか、つまり人間による「触り方」が判別できる。 (もっと読む)


【課題】 回転方向の可動範囲が限定された簡略な装置を用いて充分な回転感覚を呈示することができる回転感覚呈示装置を提供する。
【解決手段】 制御装置9は、ヘッドマウントディスプレイ1により表示される画像の回転状態とユーザ用回転台2の回転状態とが異なるように、画像記憶装置6又は撮像カメラ7から出力される画像をヘッドマウントディスプレイ1へ出力し、その画像の回転状態を制御するとともに、ユーザ用駆動装置3の回転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークを通して相互作用する複数のコンピュータからなるシステムにおいて、個々のコンピュータの学習により、システム全体のパフォーマンスを向上させるネットワークパラメータ学習装置を提供する。
【解決手段】 移動ロボット1000では、制御処理学習部110は、カメラ10により撮影された目標対象物2の位置に基づいて駆動モータ202および204に対する制御信号を各々算出するための、複数のコロニーに離隔された複数のエージェントの学習処理を行なう。制御処理学習部110は、コロニー内のエージェントの分裂・消滅およびコロニーによる動的離隔を行なう動的離隔型遺伝的アルゴリズムの処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 眼球により表現される視線により観察者の注意を所望の対象物に正確に誘導することができる眼球制御装置、眼球制御方法および眼球制御プログラムを提供することである。
【解決手段】 知覚ずれ角度θe を、θe =0.079×θu −0.02により求める。ロボット1の視線方向Sと頭部方向Rとの間の角度が注視対象角度θt に知覚ずれ角度θe を加えた値になるように眼球回転角度θs を設定する。それにより、ユーザ30は、ロボット1が対象物100を注視していると知覚することができる。 (もっと読む)


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