説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】音声合成の合成目標の音響特徴量の予測モデルをより効率的に作成できる方法を提供する。
【解決手段】 予測モデルの作成方法は、音声合成における所定の音声単位に関する音響特徴量の合成目標値の予測のための予測モデル52の作成方法であって、予め定められた音韻・韻律情報と言語情報とが所定の音声単位ごとに付され、かつ所定の音響特徴量に関するラベルが付された、コンピュータ読取可能な学習データ30を準備するステップと、学習データを用いたGradient Boostingアルゴリズムにより、所定の予測モデル52の学習を行なうステップ32とを含む。 (もっと読む)


【課題】充実した音声コーパスを、短時間で低コストに構築可能にする。
【解決手段】音声データ収集装置はテキストを表示装置上に表示する表示部(112)と、テキストが表示されているときに録音開始が指示されると、マイクからの音声信号のサンプリングを開始し、発話音声データをメモリに格納する録音部(114)と、録音終了指示信号を受けると録音された発話音声データに基づいて音声波形を表示する波形表示部(120)と、保存指示信号を受けると、メモリに格納された発話音声データをテキストと関連付けて記憶装置に格納する保存部(128)とを含む。 (もっと読む)


【課題】音声データのうちの息漏れ領域を自動的に検出する装置を提供する。
【解決手段】息漏れ領域自動検出装置は、音声データを第1および第3フォルマントの周波数にそれぞれ対応する第1および第2の周波数帯域のフィルタでそれぞれ濾波する第1および第2のフィルタ81、82と、第1および第2のフィルタ81、82によって濾波された信号波の包絡波形をそれぞれ求める第1および第2の包絡推定部83、84と、求められた二つの包絡波形の相関を求める相関演算部85と、求められた相関結果と第1のしきい値とを比較する比較部86と、比較結果に基づいて、音声データの息漏れ領域を判定する判定部89とを含む。 (もっと読む)


【課題】 正書の類似した単語どうしの混同と、意味概念の類似した単語どうしの混同と、音韻的に類似した単語対どうしの混同とを系統的に考慮して学習者に課題を与えることが可能な外国語学習装置を提供する。
【解決手段】 外国語学習装置1000は、シソーラス辞書データベース3242と、辞書データベース3244と、音韻的干渉データベース3246とを備えている。干渉語候補抽出部3202は、意味的干渉度ルール、音韻的干渉度ルールおよび正書的干渉度ルールにそれぞれ基づいて、指定された学習用単語に対する意味的干渉語、音韻的干渉語および正書的干渉語を含む干渉語候補一覧を、各干渉語候補に対する干渉度情報と関連付けて抽出し、問題作成部3204は、干渉語候補一覧から、干渉度情報に基づいて、統合された難易度を推定し、問題系列を作成する。 (もっと読む)


【課題】話者の発音の全体的な習熟度を高い信頼性で推定することと、より小さな単位での発音の評定とを同時に行なうこととが可能な発話音声の自動評定装置を提供する。
【解決手段】 発話音声の自動評定装置32は、入力される音声データ31から、ネイティブ話者の発話から作成した音響モデル、言語モデル、および音素継続長モデルに基づいて複数の音声特徴量を抽出する特徴抽出部40と、特徴抽出部40により抽出された複数の音声特徴量に基づいて、入力される音声データ31の文レベルでの発音の自動評定を行なう文評定部42と、特徴抽出部40により抽出された複数の音声特徴量に基づいて、入力される音声データ31の単語レベルでの発音誤り検出を行なう単語発音誤り検出部44とを含む。 (もっと読む)


【課題】接続部における物理的不連続の発生を可及的に抑制し知覚的な自然性を高めることができる音声合成方法を提供する。
【解決手段】末尾に第1の音素V2を有する第1の音声サンプル101と、先頭に第2の音素V2を有する第2の音声サンプル102とを、所定の時間期間内において接続合成する音声合成方法であって、所定の時間期間内の第1の時刻、および所定の時間期間内で当該第1の時刻より遅い第2の時刻により画定される移行区間103を決定するステップと、所定の時間期間の先頭時刻から第1の時刻までの区間104の合成音声を第1の音声サンプル101から生成するステップと、第1の音声サンプル101から第2の音声サンプル102へと、時間に対する所定の滑らかな関数130にしたがって両者の混合割合を変化させて混合することにより、移行区間103における合成音声を生成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 自律的に構築され、かつ、より高いスループットが得られる無線ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 アドホックネットワークを構成する複数の無線装置の各々は、ルーティングテーブル20を保持する。ルーティングテーブル20は、送信先アドレス、NextHopアドレス、メトリック、総合メトリック数およびシーケンス番号SeqNumからなる。メトリックは、送信先までのホップ数である。総合メトリック数は、受信信号強度に応じて決定され、受信信号強度が相対的に強くなれば、相対的に小さくなり、受信信号強度が相対的に弱くなれば相対的に大きくなる。各無線装置は、FSRプロトコルに従ってルーティングテーブル20を作成し、送信元から送信先までの無線通信において、総合メトリック数が小さくなるように経路を決定してデータを送信または中継する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 従来の楽器システムでは、教師と連弾しようとする場合に、相手がディスプレイに映っているとはいえ、何時弾き始めるのか、あるいは演奏の途中に出てくるフェルマータの部分で、どのタイミングで次の演奏に入るのかを的確につかむことができない。また、ピアノ教師が演奏の1つのテクニックである「指をくぐらす」ことを、生徒に教える場合、教師の指の状態を生徒が正確に認識して真似をすることが出来にくいと言う問題がある。
【解決手段】 離れた場所にある2台の鍵盤を有する楽器間で連弾などを行うための楽器システムに用いる楽器であって、相手方の楽器から送られてくる相手奏者の鍵盤に置かれた手を映出するディスプレイを鍵盤の前に配置する。また、この楽器を用いて楽器システムを構成する。 (もっと読む)


【構成】 無線型振動提示システム10は、複数の振動ユニット12と、それらの振動ユニット12に無線で制御コマンドを送信する無線送信ユニット16とを含む。無線送信ユニット16は制御コンピュータ14からの制御コマンドを変調して315MHz帯の微弱電波で送出する。各振動ユニット12は、ハウジングを含み、このハウジング内に、振動モータとともに、受信回路部や制御回路部を収納する。受信回路部で制御コマンドの無線信号を受信しそれを復調して、制御コマンドを復元する。制御回路部のCPUは、その制御コマンドに自己のID番号が含まれているときには、その制御コマンドの指示に従って、振動モータをオンまたはオフする。
【効果】 完全にワイヤレス化できるので、配線の煩わしさを回避して、患者の身体の自由な位置または部位に振動刺激を提示できる。 (もっと読む)


【構成】 振動提示装置10はPC12を含み、PC12から与えられる目標振動周波数を含む指令信号に応じた駆動信号をマイコン14は生成し、パワーアンプ16を介して偏心モータ型振動子18に与える。この偏心モータ型振動子18は、フィルム型の圧電センサ20を挟んで、ユーザの身体に装着され、マイコン14の制御によって駆動されると、振動を発生する。この振動は、ユーザに与えられるとともに、圧電センサ20によって検出される。マイコン14は、検出された振動周波数と目標振動周波数とを比較し、それらが一致するように、振動周波数を調整する。これにより、偏心モータ型振動子18がフィードバック制御される。
【効果】 フィルム状の圧電センサを用いるので、ほとんど減衰することなく振動をユーザに提示でき、また、フィードバック制御により、振動子の装着状態に拘わらず所望の振動を与えることができる。 (もっと読む)


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