説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【構成】 コミュニケーションロボット12はCPUを含み、CPUはコンピュータ20から指示されたスクリプトファイルを実行する。スクリプトファイルでは、他方のロボット12から送信される実行タイミングを受信したことに応じて、少なくとも発話を含むコミュニケーション行動を実行する。また、一方のロボット12は、コミュニケーション行動を実行開始することまたは実行終了することに応じて、他のロボット12に実行タイミングを送信する。したがって、2台のロボット12は連鎖的にコミュニケーション行動を実行する。
【効果】 ロボット同士の協調した会話が可能である。 (もっと読む)


【課題】 安価な基板上に作製可能であり、発光波長の長波長化が可能な半導体発光素子に用いられる量子ドットの形成方法を提供する。
【解決手段】 GaAsからなるクラッド層5に、砒素(As)およびインジウム(In)を連続供給して1.9モノレイヤーのInAs膜600を結晶成長させ、InAs膜600の表面にグレイン610を形成する(c1,c2)。その後、Inを間欠供給してInAsからなる量子ドット611を形成する(c3)。この場合、Inの供給を停止する停止時間を5〜25秒の範囲に設定し、AsおよびInを供給する供給時間を1秒に設定する。 (もっと読む)


【課題】 見る人に対して使用者が希望する印象を効果的に与えることができる顔画像を提示することが可能な顔画像を提示することができる顔画像提示装置、顔画像提示方法および顔画像提示プログラムを提供することである。
【解決手段】 印象タイプボタン204〜206により美感性タイプの印象が選択された場合には、選択された笑顔強度の顔画像が動画像で表示される。印象タイプボタン207,208により活動性タイプの印象が選択された場合には、選択された笑顔強度の顔画像が静止画像または切替え画像で表示される。静止画像の提示では、所望の笑顔強度を有する顔画像を変化させることなく表示する。動画像の提示では、笑顔強度をアナログ的(連続的または段階的)に変化させながら所望の笑顔強度を有する顔画像を表示する。切替え画像の提示では、異なる2つの笑顔強度を有する2つの顔画像を切替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】シグナル伝達におけるGTP結合タンパク質の間の関係を分析可能にする。
【解決手段】GTP結合タンパク質の相互関係分析装置は、複数の区画42を持つ検査床40と、区画42に第1、第2のGTP結合タンパク質を投入する投入器46と、各区画42に第1、第2のGTP結合タンパク質に対応するGEF/GAPを投入する投入器48と、各区画42における第2のグループのGTP結合タンパク質の濃度を測定する濃度センサ44と、投入器46及び投入器48を制御し、各区画42に第1のグループのGTP結合タンパク質と、対応するGEF/GAPとを所定のシーケンスで投入させるシーケンス制御装置50と、各区画42におけるセンサ44の出力に基づき、投入されたGEF/GAPにより活性が制御されるGTP結合タンパク質と、第2のグループのGTP結合タンパク質との間に相互関係が存在するか否かを判定する処理部62とを含む。 (もっと読む)


【構成】位置推定システムは中央コンピュータおよび複数の無線タグ読取機14を含む。検出時刻では受信電波強度情報に基づいて各読取機14の周囲の領域における無線タグ16の存在確率が算出される。また、タグ16の過去の履歴から予測される移動場所における当該タグ16の存在確率が算出される。さらに、人間関係を有しているタグ16らの重心座標に引力または斥力が作用するか否かに応じて予測された移動場所における当該タグ16の存在確率が算出される。さらに、タグ16の周囲の環境20に存在する影響物体24の座標に引力が作用するか否かに応じて予測された移動場所における当該タグ16の存在確率が算出される。そして、存在確率の最も高い場所の重心座標を算出し、当該検出時刻における当該タグ16の推定位置座標として記録する。
【効果】無線タグの位置をより正確に推定することができる。 (もっと読む)


【構成】 匂い提示装置10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12にはカメラ20,22が接続される。カメラ20,22の撮影画像等から人間の鼻の3次元位置を算出し、空気砲28,30と鼻との距離および鼻に対する空気砲28,30の向きを算出する。空気砲28,30は、それぞれ、コンピュータ12の指示の下で駆動され、たとえば、同じ種類の匂い粒子を含む空気が放出される。放出された空気は、それぞれ、渦輪を形成し、人間の鼻の3次元位置で衝突する。したがって、渦輪が崩壊し、鼻の3次元位置およびその近傍で匂い粒子が拡散し、匂い場が生成される。
【効果】 局所的に所望の匂いを提示することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型で軽量なディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ12(発光素子)と、半導体レーザ12から出射されたレーザ光1(光)を走査するためのミラー15および16とを備えるディスプレイ装置であって、基板11と、基板11上に基板11側から順に配置された第1および第2の層を含む積層部と、第1および第2の層を所定の部分において第2の層側に曲げることによって形成された少なくとも1つの起立部と、起立部を変形させるための変形手段とを含む。第1の層の格子定数と第2の層の格子定数とは異なり、所定の部分において第1および第2の層は、第1および第2の層を含む複数の層における格子定数の差によって生じた力によって曲げられている。ミラー15および16は起立部に形成されており、変形手段で起立部を変形させることによって、ミラーで反射されるレーザ光1を走査する。 (もっと読む)


【構成】距離計測システム10は発信装置12と検出装置14との距離を計測する。発信装置12は無線タグ16と光学タグ18を含む。検出装置14は無線タグ検出装置24と光学タグ検出装置20を含む。検出装置14は同一発信装置12の無線IDと光学IDを検出した場合、遮蔽物の影響のない受信電波強度に基づいて発信装置12との距離を算出する。また、検出装置14が電波受信感度特性を予め記憶する場合、光学タグ18の方向に対応する受信特性値と受信電波強度に基づいて距離を算出する。また、検出装置14に光学タグ40を設け、発信装置12に光学タグ検出装置42を設けるとともに、無線タグ16の送信特性を検出装置14または発信装置12に予め記憶する場合、光学タグ18の方向に対応する受信特性値と光学タグ40の方向に対応する送信特性値と受信電波強度に基づいて距離を算出する。
【効果】より正確な距離を計測できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐久性が高い微小構造体、および歩留まりよく微小構造体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 基板11と、基板11上に配置された多層膜14を含む積層部20と、多層膜14を湾曲部Aにおいて湾曲させることによって形成された起立部30とを含む。多層膜14は、格子定数が異なる複数の半導体層14aおよび14bを含み、多層膜14は、複数の半導体層14aおよび14bにおける格子定数の差によって生じた力によって湾曲させられている。湾曲部Aにおける多層膜14には、湾曲部Aの湾曲方向と平行な方向に伸びる溝14hが複数個形成されている。 (もっと読む)


コミュニケーションロボット制御システムでは、コミュニケーションロボットの行動入力支援のための選択入力画面が表示される。選択入力画面では、自発的行動だけでなく対話相手である人間の行動に応じた反応動作(反射的行動)を含む複数の行動のリスト、および行動に付与する感情表現のリストが、ユーザに選択可能に表示される。ユーザの操作に応じて、コミュニケーションロボットに実行させる行動および感情表現が選択決定される。そして、行動および感情表現の入力履歴に基づいて、反応動作を含んだ対話行動および感情的な対話行動のための再生動作情報が生成される。
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