説明

テクニカマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】小さいゴミ袋の破袋、小規模事業所に適した破袋機を提供する。
【解決手段】フレームにベアリングケース4を取り付け、このベアリングケース4の片方に減速機構を含む駆動源6を、他方に螺旋翼2の回転軸3を上記駆動源6の駆動軸に直結し、上記螺旋翼2の同心円上に絡み付き防止ロッド20を亘設し、必要ならば上記螺旋翼2の回転軸3に放射状にカッタ17を設け、上記螺旋翼2をケーシングに収容し、上記ケーシングに開閉可能な蓋体7を設け、この蓋体7に上記螺旋翼2の周縁軌道上に刃先が位置するように過負荷回避機構を備えた可動刃12を配置し、上記ケーシング1の上流側に上向きの投入口8aを、下流側に下向きの排出口8bを設け、上記投入口8aの内面に螺旋翼周縁に位置するよう固定刃25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ごみと共に送られてくるごみ袋を効率よく掻き揚げ除去する。
【解決手段】空気流通口13を開口したパイプ14を非回転に支承し、このパイプ14の両端にベアリング15を介してフランジ16を可回転に取り付け、両フランジ間・同心円上に多数のロッド35を亘設して籠36とし、両フランジ16間に亘設した回転軸17を支点とするリンク22に設けたローラー23が固定板カム19面を転動することによりごみ袋掻き揚げ爪25が籠36の周囲から出没するようにしてごみ袋を効率よく除去する。 (もっと読む)


【課題】袋詰めゴミがホッパーやバケットによって供給されてもコンスタントに供給されて安定した破袋処理が行われる破袋機を提供する。
【解決手段】フレーム11に亘設した回転軸13に、複数のカッタ17を放射状に取り付け、このカッタ17の回転軌跡に沿って固定刃26を配設し、上記固定刃26の外側周囲をカバー27で覆い、このカバー27の上記カッタ17が上向きに回転する側に投入口28を設け、上記カッタ17は回転方向に対して揺動可能で、上記固定刃26はカッタ17に対して向き合う方向に鉤状に曲げられ、かつ、千鳥足状に配置し、固定刃26とカッタ17とが交互に行き交うようしてなる破袋機において、上記投入口28の前段に定量供給機構01を付設したもので、上記定量供給機構01は、上部を開口し下部を半円筒状の筐体内に回転螺旋翼02を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】小型・構造簡単化・軽量化を実現しながら、更なる処理能力のアップを実現した破袋機を提供する。
【解決手段】フレーム11に亘設した回転軸13に、複数のカッタ17を放射状に取り付け、このカッタ17の回転軌跡に沿って固定刃26を配設し、上記固定刃26の外側周囲をカバー27で覆い、このカバー27の、上記カッタ17が上向きに回転する側に投入口28を設けてなる。上記カッタ17は回転方向に対して揺動可能になり、上記固定刃26は回転するカッタ17に対して向き合う方向に鉤状に曲げられ、かつ、千鳥足状に配置して固定刃26とカッタ17とが交互に行き交うようにすることができる。また、上記カッタ17および固定刃26の素材を板バネ材とし、回転軸13に取り付けたカッタ間に紐状物巻き付き防止棒19を亘設してなる。 (もっと読む)


【課題】小型で処理能力が大きく、空き瓶など割れ易いものの処理が可能で、種々雑多な材料・形状のものを処理できる破・除袋を提供する。
【解決手段】廃棄物を包んだ袋を破り除去する装置において、投入された袋入り廃棄物Zの案内板12aに複数条のスリット15を設け、そのスリット15を設けた案内板の外側からスリット15を通り抜けて廃棄物の流れに逆らい、又は準じて回転し、かつ回転方向に付勢されながら逆方向に揺動可能の鉤形回転刃13を配設したものである。 (もっと読む)


【課題】騒音を少なくし、機械装置の各要素に対する衝撃を少なくすることにより機械装置の保守・保全上の問題、粉塵の舞い上がりを抑える効果がある廃棄物分別機を提供する。
【解決手段】廃棄物を重質物と軽質物とに分別する廃棄物分別機10において、全体を覆う外郭12を軸方向に傾斜配置し、この外郭12のほぼ中央上側に廃棄物投入口13を、外郭12の底面の傾斜上端に軽質物排出口14を、傾斜下端に重質物排出口15を設け、上記外郭12の同軸上で且つ上記廃棄物投入口13の上側と下側に無数のパンチングホール16も受けた回転ドラム17a,17bを回転可能に配置し、上記回転ドラム17a,17bの中心軸より下方に並行して、螺旋翼19を設けた回転軸20を上記外郭12の鏡板22a,22bを貫通・設置してなる構成を採用した。必要ならば上記外郭12の傾斜下端の鏡板22aに空気吹き込み口23を開口する。 (もっと読む)


【課題】機械装置とその部品の寿命を延長すること、破袋時の衝撃音をさらに低くすること、処理能力を一層アップする。
【解決手段】部分円筒状の底面を有するケーシング12と、上記部分円筒の軸線上に設けた回転軸14に、一体に、かつ、上記部分円筒状の底面に対して微小隙間をあけて設けた螺旋推進翼15と、上記回転軸上に固着した回転刃16と、上記螺旋推進翼15の外周縁の回転軌跡から僅かに間隔をあけて刃先が位置するように設けられた複数の固定刃18とからなり、上記回転軸14の同心円上で螺旋推進翼15の翼間に複数の棒材19を回転軸14と平行に亘設し、上記固定刃18は、上記ケーシング12の骨格12bに列設してなる破袋機10において、上記固定刃18の全部、または、一部を鉤形刃18とし、この鉤形刃18をケーシング12の骨格12bに板バネを介して列設してなり、必要ならば、上記回転刃および固定刃に弾性鋼を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス瓶やPETボトルを自動的・連続的に効率よく送給する手段を提供する。
【解決手段】 ボトルを振動させながら整列し送給する装置であって、平行四辺形運動機構の上部にボトル送給用樋29,30を傾斜角を調整可能に取付け、上記平行四辺形運動機構の縦リンク17,18が、後方に傾いた位置から垂直になるまでの範囲で、上記平行四辺形運動機構を往復動させるようにしたものであり、上記ボトル送給用樋29,30の内側にはボトルの向きを規制する翼を配設したものであり、必要ならば、上記装置の後段にPETボトルに孔を開けるローラー35と、予備圧縮ローラー36を順次設けて構成した。 (もっと読む)


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