説明

株式会社久留米リサーチ・パークにより出願された特許

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【課題】食品等に含まれるAGEの吸収を特異的に阻害し、かつ生体に有害な作用をもたらさないAGE結合剤並びにそれを含むAGE関連疾患予防組成物、食品及び皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】米糠及び米糠の水抽出物のいずれか一方又は双方を含み、終末糖化産物(AGE)に対する特異的な結合活性を有することを特徴とするAGE結合剤、及びそれを含むAGE関連疾患予防組成物、食品及び皮膚外用剤。AGE結合剤は、AGEに対する高い結合能を示し、血液中の血管障害マーカーや炎症マーカーの濃度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】消臭効果が高いと共に、生体に対しても安全に使用できる消臭剤、並びにこのような消臭剤を製造する消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】消臭剤は、ベチバー植物の水溶性抽出物を含む。ベチバー植物の水溶性抽出物を含んだ抽出液をそのまま消臭剤として使用することができるが、抽出液を遠心濃縮、加熱濃縮、減圧濃縮、オートクレーブ濃縮等の濃縮方法で濃縮して消臭剤として使用することもできる。ベチバー植物の水溶性抽出物を含んだ抽出液を凍結乾燥し、凍結乾燥したものを目開き250マイクロメートル(60メッシュ)以下の微粉末にして消臭剤として使用することもできる。 (もっと読む)


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