説明

宇部テクノエンジ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 37


【課題】木、竹、草等のバイオマス資源の混焼率の向上により石炭の使用量を減少してCO2の削減を図るとともに、省スペース化により設置場所をとらず、既存設備にも容易に設置でき、また、バイオマス資源のコンパクト化により輸送効率の向上を図ることができる燃焼装置及び燃焼方法を提供する。
【解決手段】バイオマス資源の処理施設としての第1設備1と、燃焼ボイラ14を有する石炭炊きボイラ燃焼設備としての第2設備11と、第1設備1からバイオマス資源を第2設備11に搬送路21とからなり、第1設備1においてはバイオマスミル3によりバイオマス資源Wsをボイラ14の燃焼に良好な粒度に処理して、第2設備11まで搬送し、第2設備11では、石炭ミル13により石炭Csをボイラ14の燃焼に良好な粒度に処理して、搬送されてきた処理済みのバイオマス資源Wsとともにボイラ14で混ぜて燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】ロードバランスの調整を容易に行うことが可能な型締装置のリンクハウジング構造及びそれに用いられるリングギアの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に雄ねじが形成されたタイバーをリンクハウジングに対して相対的に進退させることによって可動金型と固定金型の型締力を調整することができる型締装置に用いられる型締装置のリンクハウジング構造において、タイバーに螺合されるナットギヤと、ナットギヤに噛合されたリングギヤと、リングギヤを介してナットギヤを駆動することによりリンクハウジングを移動させる駆動手段とを備え、リングギヤには、ナットギヤとの噛合する部分の一部である着脱部材が着脱可能に構成され、着脱部材がリングギヤから外れた際に、少なくとも一つのナットギアがリングギヤに対して自由な回転を可能とする切り欠き部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラによる押し付け力を調節して脱水率を大幅に高めるとともに濾布の横滑りによる蛇行を低減することができる安価で簡単な構造のベルト式脱水機を提供する。
【解決手段】ベルト式脱水機は本体フレームに設置される固定ローラ4a〜4h、絞りローラ5a〜5h及び圧搾ローラ6と、上段の固定ローラ4a〜4c及び絞りローラ5a〜5dと圧搾ローラ6に巻回される無端状の濾布ベルト3aと、下段の固定ローラ4d〜4h及び絞りローラ5e〜5hに巻回される無端状の濾布ベルト3bと、固定ローラ4a〜4cを昇降させるエアシリンダ7a〜7d,8a〜8dと、エアシリンダ7a〜7d,8a〜8dに圧縮空気を供給してピストンロッドを伸縮させるポンプと、固定ローラ4a〜4hを駆動する回転駆動用動力源と、絞りローラ5dの後方であって濾布ベルト3bの上方に設置される投入部1を備えている。 (もっと読む)


【課題】長尺のロータリーキルンの回転連結部分の磨耗を低減し、原料の極め細かい加熱制御を行うことを目的としている。
【解決手段】軸方向に回転可能な筒状の加熱炉の一端から原料を供給し、前記加熱炉の他端に備えた加熱バーナ28により前記原料を前記加熱炉内で回転させながら排出するロータリーキルンである。前記加熱炉を複数分割、例えば二分割した前記原料の送入側の回転体と前記回転体の回転駆動手段からなる送入側回転体ユニット12aと、前記加熱炉を二分割した前記原料の排出側の回転体と前記回転体の回転駆動手段からなる排出側回転体ユニット12bとを備え、前記送入側回転体ユニット12aと前記排出側回転体ユニット12bを同一の回転軸心上に形成した。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造でありながら、被粉砕物の大きさや硬さが異なる場合でも回転軸(駆動軸)にかかる負荷の変動が少なく、安定した運転状態で被粉砕物を安全に粉砕することが可能な粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉砕装置1aは、ケーシング6及び支持台7からなる本体部3とモータ4とがベースフレーム2上に設置され、本体部3の背面から突出する駆動軸5とモータ4の出力軸4aにはベルト4bが巻回され、駆動軸5は支持具10,10及び軸受12によって回転可能に両持ち支持されており、本体部3前面の本体カバー8には半径方向に細長い形状の供給口8bが設けられ、ケーシング6の側面には排出口14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温悪環境下であっても計測精度を高く保つことができ、安価に製造することができるレベル計を提供する。
【解決手段】加熱炉内に貯留された測定対象物の貯留レベルを計測するためのレベル計であって、加熱炉内に挿入して先端部を測定対象物に接触させる検知棒12と、検知棒12を吊下する測定尺20を備えて電気信号の付与により測定尺20の巻取りまたは巻出しを行うと共に測定尺20の巻出し長さを検出し、測定尺20を牽引する張力の軽減により測定尺20の巻出し動作を停止させる動力部16と、前記加熱炉の開口部に設けられて検知棒12を加熱炉内に挿入する際に開放される開閉弁26と、動力部16と開閉弁26との間に設けられて検知棒12の周囲を覆う検知棒保護管28とを有し、前記加熱炉に対する検知棒12の挿入深さを、当該検知棒12の後端部が検知棒保護管28の内部空間30に残留する範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転が可能で、かつ運転に際しては高温域でもシール性を確保することができる分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するための分離装置は、分離対象物を含有する被分離物を搬送するための内部スクリュー56を配置した回転ドラム50を備え、前記回転ドラム50の胴部には前記分離対象物を回転ドラム50の境外へ排出するための円周方向に延びる開口から成るスリットを設け、前記回転ドラム50の外周には前記スリットに嵌入するリング部材60を設けたことを特徴とする。また、このような特徴を有する分離装置では、前記スリットを、複数の線条部材54を間欠的に配置して構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】加熱ガスの導入効率を良好に保ちつつ、高温環境下であっても強度劣化の影響を受けることが無い加熱ガス導入部を有するサイロ型加熱炉を提供する。
【解決手段】サイロ形状を成して内部に粉粒体を充填する加熱炉本体305と、加熱炉本体の下半部に設けられた加熱ガス導入口318と、加熱炉本体の上半部に設けられた加熱ガス排出口320と、加熱炉本体の外周壁に設けられた加熱ガス導入口の開口部318aから、加熱炉本体の内周壁に設けられた開口部318bへと水平に繋がる加熱ガス流入経路を閉塞するリング状ブロック部材324と、リング状ブロック部材を支持し、当該リング状ブロック部材の下部に、加熱ガス導入口における外周壁側開口部から加熱炉本体内部へと繋がる加熱ガス迂回経路を形成する台座ブロック部材326とを有することを特徴としたサイロ型加熱炉。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化が容易で、かつ、安価に製造することが可能な簡易型の排気ガス黒煙回収装置を提供する。
【解決手段】排気ガス黒煙回収装置1aは、前端及び後端にそれぞれ吸気口3及び排気口4が設けられるとともに後端近傍の側面に補助吸気口9が設けられた略円筒形の本体2aと、中央に開口部6が設けられたフィルタ5aと、フィルタ7aとを備え、フィルタ5a及びフィルタ7aが円筒軸と直交するように本体2aの内部に設置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木粉を燃料とした場合であっても、硫黄分の露結や木材のミルでの発火等を防止しつつ、木粉を十分に細かく粉砕しかつ乾燥させる。
【解決手段】ミル11は、木材を粉砕し乾燥用気流により乾燥させて木粉を生成し排気ガスS1と共に外部へ排出する。集塵機12は、排気ガスS1により搬送された木粉を捕集すると共に、排気ガスS1から木粉を除いて排気ガスS6を排出する。ボイラ14は、この木粉を燃料として燃焼させて排気ガスS3を排出する。制御部30は、ミル11の排気ガスS1の出口付近に設置された温度センサ31の検出信号に基づき、排気ガスS3の一部S3´と排気ガスS6の一部S6´を適当な混合比で混合させ、これにより、排気ガスS1の温度が110℃〜130℃になるようにする。 (もっと読む)


21 - 30 / 37