説明

宇部テクノエンジ株式会社により出願された特許

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【課題】分級性能を向上させる。
【解決手段】分級機70は、分級部38と粗粒回収部40とを有する。分級部38は、回転円板42の周方向に複数の回転羽根44を有する。粗粒回収部40は、分級部38の下方に配置され、分級部38において分離された粗粒を下方に案内する漏斗状の回収コーン71を備えている。分級部38と粗粒回収部40とは、ケーシング30内に設けてあり、回収コーン71とケーシング30との間に気流32を通流させる気体流路60が形成してある。回収コーン71の上端には、内側に傾斜させた気流ガイド部72が設けてある。気流ガイド部72の上端は、ケーシング30の縮径開始点である上部ケーシング34と下部ケーシング36との接合部74より上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】発熱量の高い炭化物を高い熱効率で得ることができるバイオマス炭化装置を提供する。
【解決手段】一次粉砕機40で一次粉砕された粉砕物は炭化炉50に供給され、熱媒体予熱装置45で加熱された熱媒体47と混合され炭化される。熱媒体加熱装置45は、炭化炉50で発生した乾留ガスが燃焼炉49で燃焼させられることにより発生される熱の供給を受けて、この熱媒体47を加熱する。分離装置52は、炭化炉50で生成された炭化物と熱媒体47とを分離するためのものである。分離された熱媒体47は、ベルトコンベア等の輸送手段により、熱媒体予熱装置45に戻され、再び加熱された後炭化炉50に供給される。 (もっと読む)


【課題】効率的に粉砕原料を粉砕機内部に導入するとともに乾燥粉砕できる竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】竪型粉砕機10は原料投入シュート104の上部にロータリーバルブ11を設置している。原料投入シュート104には、熱風の導入口120を形成し、シュートを落下する粉砕原料とともに熱風を導入している。ロータリーバルブ11は、ケーシング12とロータ14を備えている。ロータ14のブレード28とシャフト24間の中空部32に熱風の通気空間を形成してある。ケーシング12には熱風の供給口44と排出口46を形成してある。熱風供給口44は、熱風排出口46よりも下方に配置してある。中空部32の内部には、ロータ14の回転とともに転がる球体36を封入してある。 (もっと読む)


【課題】低コストでモルタルフロー特性に優れたコンクリート骨材としての高品質砕砂とその製造方法を提供すること
【解決手段】 所定の粒度分布をもつ原料砕砂の内、中間粒径グループ属する砕砂を研磨砕砂に置換してモルタルフローを向上させた砕砂とした。 (もっと読む)


【課題】 木粉を燃料とした場合であっても、木材のミルでの発火、硫黄成分の露結等による排気管の腐食や詰まりを防止しつつ、木粉を十分に細かく、粒度を一定に粉砕しかつ乾燥させる。
【解決手段】 ミル11は、木材チップ等の固体燃料を粉砕し乾燥用気流S7により乾燥させて微粉燃料を生成し排気ガスS1と共に外部へ排出する。固体燃料は、ホッパ41に格納されており、供給装置42によりミル11へ供給される。圧力センサ43,44は、それぞれ排気ガスS1の圧力と乾燥用気流S7の圧力とを計測する。制御部45は、両者の圧力の差(差圧)に基づいて供給装置42を制御する。 (もっと読む)


【課題】騒音、振動及びショートパスを低減又は防止できる竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】竪型粉砕機の回転テーブル7は、シュート19から原料が供給される中央領域と、その周りに位置して粉砕ローラ21が転動するローラ転動領域と、を有する。スクレーパ15は、ローラ転動領域の内側に位置するように中央領域上に、回転テーブル7の回転中心と同軸で軸支されている。スクレーパ15の両端は、チェーン17を介してケーシング9で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 溶解液と発泡樹脂との撹拌効果を高め、溶解効率を向上できるようにする。
【解決手段】 発泡ポリスチレンの回収車両10は、走行体11に溶解槽70が搭載してある。溶解槽70は、投入口80から投入された発泡ポリスチレンを溶解する溶解液34を貯留している。溶解槽70の内部には、攪拌機86が設けてある。攪拌機86は、鎖88と金属板90とからなっていて、溶解槽70の天井から懸垂してある。攪拌機86は、走行体11の走行に伴う振動によって揺動し、溶解液34を撹拌する。 (もっと読む)


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