説明

宇部テクノエンジ株式会社により出願された特許

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【課題】射出ロッドの軸心廻りの回転を許容して、射出チップの偏摩耗を防止しつつ、冷却水用フレキシブル配管の破損を防止する成形機を提供する。
【解決手段】、射出ロッド5は、軸心Xを含む鉛直平面を境界とする一方に冷却水入口部6aを備えるとともに、他方に冷却水出口部6bを備え、射出ロッド5に対して相対変位する部位であって、前記鉛直平面に対して前記一方に位置する冷却水配管13と、冷却水入口部6aを、可撓性を有し射出ロッド5が変位する範囲内で追従して変形する第一のフレキシブル配管12aにより接続し、射出ロッド5に対して相対変位する部位であって、前記鉛直平面に対して前記他方に位置する部位である冷却水配管14と、冷却水出口部6bを、可撓性を有し射出ロッド5が変位する範囲内で追従して変形する第二のフレキシブル配管12bにより接続する。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさによらず、消費電力を節約するとともに、被粉砕物を安定して効率良く粉砕することが可能な粉砕装置とそれを用いた粉砕方法を提供する。
【解決手段】粉砕装置1は、ケーシング6及び支持台7からなる本体部3とモータ4とがベースフレーム2上に設置され、本体部3の背面から突出する駆動軸5とモータ4の出力軸にはベルト4aが巻回され、駆動軸5は支持具10,10によって回転可能に支持され、本体部3前面の本体カバー8には供給口が設けられ、ケーシング6の側面には排出口14bが設けられており、ケーシング6の内部には、側面に多数の空気孔を有し,背面の貫通孔15cに駆動軸5が回転自在に挿通されるスクリーン15が設置され、このスクリーン15は、駆動軸5を中心として放射状に設置される羽根板21と,この羽根板21の一端に着脱自在に取り付けられる切刃24とを内蔵している。 (もっと読む)


【課題】注湯口を含む射出スリーブの一部を覆って減圧室を構成することが可能な減圧鋳造装置であっても、注湯から射出までの時間を短縮することのできる減圧鋳造用給湯装置を提供する。
【解決手段】金型52に溶湯を射出する射出スリーブ58と、射出スリーブ58に設けられた注湯口62を含む射出スリーブ58の一部を覆う閉塞部材70と、金型52のキャビティ54、射出スリーブ58の内部、および閉塞部材70により覆われた領域を真空引きする減圧機構74とを備えた減圧鋳造装置50用の給湯装置10であって、注湯口62へ溶湯を搬送して注ぐ役割を担うラドル40と、溶湯が溜められた溶湯槽と注湯口62との間でラドル40を往復させるアーム29と、給湯動作後のラドル40を注湯口62の上部側へ離間させ、注湯口62とラドル40との間に閉塞部材70を介入させる隙間を形成する上昇機構14を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルンの胴体高さの調整を、ロータリキルンを停止させることなく自動で行うことのできるロータリキルンの胴体高さ調整装置を提供する。
【解決手段】タイヤ14をローラ16a,16bにより回転支持される胴体12を有するロータリキルンの胴体高さを調整する装置であって、第1の周長計測手段20と、タイヤ外周面高さを計測するレーザ距離計36と、ローラ16a,16bの軸受け18a〜18dをフレームセンタへ向けて摺動させる油圧シリンダ40a〜40dと、レーザ距離計36による計測値が予め定めた要補正値に達した場合に、レーザ距離計36による計測値と第1の周長計測手段20による計測値から算出されるタイヤセンタ高さを求め、前記タイヤセンタ高さが、予め定めた適正値の範囲となるように油圧シリンダ40a〜40dを稼動させる制御部52とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリキルンを停止させること無くタイヤ等回転体の外周長さを検出することができる計測装置を提供する。
【解決手段】ロータリキルンにおける回転体の周長を測定する装置であって、ストライカ16と近接センサ14によりタイヤ62の回転数を検出する回転検出部12と、タイヤ62の外周に転がり接触する周長測定用ローラ22と周長測定用ローラ22の回転角度を検出する回転角度検出器24とを有する周長測定部20と、回転検出部12と周長測定部20の稼動を制御し、回転検出部12によって検出された回転数と周長測定部20によって検出された回転角度、および周長測定用ローラ22の周長に基づいて、タイヤ62の周長および外径、または周長および外径のいずれか一方を算出する演算部を備えた制御部40とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出昇圧を迅速に行なうことができる射出装置及び射出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の射出装置10は、圧油の供給通路と、排出通路を形成したシリンダー本体20と、前記シリンダー本体20内を進退移動可能な射出シリンダーピストン30と、前記射出シリンダーピストン30を覆う筒形に形成し、前記筒形の一方から前記供給通路の圧油を供給する開口を形成し、前記筒形の他方から前記射出シリンダーピストン30を前進させる増圧シリンダー40と、前記シリンダー本体20の供給通路に圧油を供給する油圧駆動手段60と、前記射出シリンダーピストン30の鋳込み充填の完了後、前記増圧シリンダー40の開口を閉じて、前記増圧シリンダー40を前進させる増圧ロッド50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】タイバーナットの取り付け及び取り外しを短時間に行ってタイバーの引き抜き作業を効率よく行うことが可能なタイバーナット回転装置を提供する。
【解決手段】タイバーナット回転装置は、支持台7に搭載されるモータ8と,モータ8の出力軸8aに固設されるピニオンギヤ9と,支持台7に軸支されタイバーナット3及びピニオンギヤ9に噛合するピニオン軸10とからなるタイバーナット回転手段4と、本体11の角孔11aに挿設されるタイバー押圧体12と,後部14bがタイバー押圧体12のネジ孔12aに螺挿され,頂部14aがリンク13の一端に連結されるネジ軸14と,本体11の上面に立設されたブラケット15に枢支される油圧シリンダ16と,油圧シリンダ16によって進退自在に保持され,先端部が取付具17aを介してリンク13に枢支されるピストンロッド17とからなるタイバー押圧手段5と、延長タイバー6によって構成される。 (もっと読む)


【課題】動力発生装置を小型化するとともに、その制御機構も簡素化することのできるランアラウンド回路を提供する。
【解決手段】筒状で中空のシリンダ2と、このシリンダ2の内部空間を第1の空間2a及び第2の空間2bとに間仕切るとともにシリンダ2内を前進又は後退するピストン3と、ピストン3に連結される動力伝達軸4とを有する動力発生装置5に接続されるランアラウンド回路1であって、このランアラウンド回路1は、それぞれA,B,P,Tの4ポートを有するパイロット切換弁と第2の切換弁とを備えるポートパイロット切換弁6(方向切換弁)と、パイロット操作逆止弁9と、逆止弁11を備えたパイロット操作シーケンス弁10と、これらのポートをつなぐ流通経路a〜g,iと、それぞれのパイロットポートに液体17を送給してパイロット圧を作用させるためのパイロット管路k,n,m,jとを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート性状を改善するために、従来排除されていた微粒分からブリーディングの抑制、フロー値の改善に寄与する粒径の微粒分を適正分布となるように配合した製品砂を製造できるようにすること。
【解決手段】砕砂を導入して収容されている媒体石により研磨を行う研磨装置と、この回転型研磨装置から排出される研磨砂を規定分級点以下の微粒分と製品砕砂に分級する分級機を備えている。更に、当該分級機により分級された微粒分を更に任意の定められた分級点以上の粒度をもつ微粒分として回収し、この回収微粒分を前記製品砕砂に配合する微粒砂回収機構とを有するコンクリート用砕砂製造システムである。 (もっと読む)


【課題】延性部材に鋳込み固定されるインサート部材の脱落を防止する
【解決手段】截頭円錐状に形成される粉砕ローラ1は、扇形の複数のインサート部材2がFCD母材3に周囲が包み込まれるように鋳込まれて固定されている。
粉砕ローラ1の小径部5には、複数個の貫通孔9、9、9、・・・が形成されている。この貫通孔9には、上記FCD母材3が鋳込まれて延出している。また、この小径部5には貫通孔9のFCD母材3とセラミックが複合されている。インサート部材として高クロム材の大径部側表面部にセラミック材を一体化した複合材を用い、前記延性部材にFCD(球状黒鉛鋳鉄)を用いる。前記貫通孔は複数形成しておく。 (もっと読む)


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