説明

株式会社セイコーアイ・インフォテックにより出願された特許

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【課題】コロナ放電ユニットをインクジェットプリンタに内蔵しようとすると、装置が複雑で大きくなる課題があった。
【解決手段】印字用紙に向けてインクを吐出するインクジェットヘッドと、該インクジェトヘッドを搭載して主走査方向に往復移動するキャリッジと、該キャリッジと同方向に移動して印字用紙の表面にコロナ放電処理を施すための小型の放電電極を備える電極ユニットと、放電電極のコロナ放電の放電先となる対向電極と該電極ユニットに高電圧を印加するための小型の高圧電源から構成されるインクジェットプリンタとした。 (もっと読む)


【課題】効率的にインクを乾燥させるために、赤外線照射装置をインクジェットヘッドの真上に配置する構成があったが、キャリッジの温度が上昇し、インクの吐出不良を招いていた。また、積極的にキャリッジ方向に外気を導入すると、インクジェットヘッドのノズル面に風が回りこみ、吐出不良を招いていた。これら、キャリッジ温度の上昇と吐出不良の課題を解決できるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】装置1内に取り込んだ外気が直接キャリッジ4内に吸気できるような構成をとることで、機内温度に関わらずキャリッジ内を外気に近い温度にすることができ、安定したインクジェットヘッドの吐出ができる。同時に、装置内に取り込んだ外気を印刷面から離れた位置のダクトを通じて装置外に排出することで、記録メディアの温度の低下と、インクジェットヘッドのインク吐出不良を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 メディアが帯電して裏面がメディア搬送経路上に張り付くことがなく、メディアの厚みに関わらず表面を改質することができるインクジェットプリンターを提供する。
【解決手段】 メディアにインク滴を吐出するインクジェットヘッドを搭載するキャリッジに、メディアの厚みを測定する測定手段と、放電電極とGND電極を備え、メディアの表面を改質するプラズマ発生装置と、そのプラズマ発生装置をメディアの厚み方向に移動させる昇降機を搭載し、メディアの厚みに応じてプラズマ発生装置を昇降させ、放電電極とメディア間の距離を可変させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合の塩酢ビ樹脂を用いて、PVC基材に対して優れた密着性、高周波領域で記録ヘッドを駆動した場合の安定的な吐出性能、印字物の乾燥性を有するインクジェット記録用インクのインク用溶媒およびその製造方法、インクジェット記録用インク及びその製造方法、カートリッジ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】バインダ樹脂として塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂を溶剤に溶解させたインク用溶媒の製造方法において、懸濁重合によって製造された塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂をゲル状の未溶解成分が含まれる状態に一部溶解させた後に薄膜旋回型高速撹拌機を用いて塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂を十分に溶解させる。また、このインク溶媒を含むインクおよびそのインクを格納するインクカートリッジを提供する。 (もっと読む)


【課題】色バンディングに代表される広範な画質不良を目立たなくすることができる記録装置を提供する。
【解決手段】1スキャンで作画される色スワスを副走査方向に3以上の正の整数で分割し、各領域それぞれが相補関係にありかつ不均一なプリントマスク関数を適用することで作画動作を行い、前記分割した色スワスの各領域の幅が前記記録媒体を搬送する際の搬送ピッチの正の整数倍の幅と略合致することで、色の重ね順が往路と復路によって異なることに起因する双方向バンディングのほか、境界バンディングやビーディング、べたかすれなどの印字不良を抑制することができる。これにより、安定して高い印字画質を達成することを期待できる。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を落とすことなく高い生産性を維持しながら、色バンディングに代表される広範な画質不良を目立たなくすることができる記録装置を提供する。
【解決手段】1スキャンで作画される色スワスを間引くことなく、マルチドロップ印刷における複数の異なるドットサイズで構成し、色スワス端部の印字率を下げることで、完成した画に対する影響の大きい第1スキャンと最終スキャンの寄与率を下げる。これにより高い生産性を維持しながら、色の重ね順が往路と復路によって異なることに起因する双方向バンディングのほか、境界バンディングやビーディング、べたかすれ等の印字不良を抑制することができる。これにより、安定して高い印字画質を達成することを期待できる。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合の塩酢ビ樹脂を用いて、低臭気で、且つ、PVC基材に対して優れた密着性、高周波領域で記録ヘッドを駆動した場合の安定的な吐出性能、印字物の乾燥性を有するインクジェット記録用インク、及びカートリッジを提供する。
【解決手段】顔料、有機溶剤、及び、懸濁重合よって製造された塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂からなるインクジェット記録用インクにおいて、前記塩化ビニル酢酸ビニル樹脂を4〜9重量%含有し、且つ、ジエチレングリコールエチルメチルエーテルが有機溶剤総量中の50重量%以上含有するインクとインクを格納するカートリッジ1。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置のインクを充填する際、インク流路内に気体が存在する状態では、インク充填後、気体がインク流路内に残り、インク充填不良となる場合があった。
【解決手段】インクジェット記録装置のインク充填方法であって、液体が充填されていないインク流路内に新たに充填するインクを通液させ、予め定められた時間放置することにより前記インク流路と前記インクとをなじませた後、前記インクを前記インク流路内に注入させながら排出するインク充填方法。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄い記録媒体のであっても、記録媒体を損傷させずに、剥離爪を用いて感光体から剥離する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 フレームに固定された剥離爪は、扁平の樹脂製の板を使用する。剥離爪の先端に向け漸次細くし、頂点からフレーム向かいスリットを設ける。厚み方向には漸次細くせず一定の厚みとする。フレームには複数個の剥離爪を感光ドラムの長さ方向に固定させ、用紙サイズに寄らずに記録媒体を剥離できるように構成する。フレームを移動することで剥離爪と感光ドラムの位置関係を容易に調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 液体が充填されていない配管内に新たにインク充填する際に、気体が配管内に残り、インク充填不良が生じる場合があった。
【解決手段】 インクジェット記録装置1のインク充填方法であって、液体が充填されていない配管内に新たに充填する充填インクよりも低粘度のインク充填補助液体を通液させ、前記充填インクを前記配管内に通液させながら前記インク充填補助液体を排出して前記インク充填補助液体を前記充填インクに置換する。 (もっと読む)


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