説明

株式会社テスコムにより出願された特許

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【課題】 製品の薄型化等に対応し、取り扱いが容易で処理の際に立てた姿勢とすることが容易な薄板ガラスを提供する。
【解決手段】 元板ガラス11の周縁をマスク4で覆った後、元板ガラス11に溶出液Lを噴射して元板ガラス11の厚さを削減することで薄板ガラス12を得る。薄板ガラス11は、薄板状の主部121と、主部121の縁に沿って延びるリブ122とから成る。ホルダー6によりリブ122の部分で保持して薄板ガラス12を立てた姿勢とし、この状態で薄板ガラス12を処理する。主部121は、100μm以下の厚さ又はリブ122が無い場合には自立できない厚さである。 (もっと読む)


【課題】 硝子板に微小な穴あけをする際に、穴の周縁にギザギザが形成されないようにする。
【解決手段】 硝子板1の一方の側に配置されたノズル3から、形成する穴10より小さい直径20μm以上400μm以下の粒状にして溶出液2を噴射し、一方の側の面101に当てて衝撃するとともに、他方の側に配置されたノズル5から溶出液2を噴射して他方の側の面102に当てて衝撃する。衝撃圧力は、5×10−2N/cm以上20×10−2N/cm以下の圧力である。一方の側の面101に対して保護層4の穴用開口40を通して溶出液2を噴射し、他方の側の面102に対しては均一に噴射して硝子板1の厚さを削減することで穴10を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】 硝子に微小な穴あけをする際、穴の周縁にギザギザが形成されない優れた方法及び装置を提供する。
【解決手段】 硝子より成る対象物1の表面を保護層4で覆い、保護層4の穴あけ箇所の部分に穴あけ用開口40を形成する。硝子を溶出することが可能な溶出液2をノズル3から噴射させ、穴あけ用開口40を通して対象物1の表面に当てて5×10−2N/cm以上20×10−2N/cm以下の圧力で衝撃する。ノズル3から噴射される溶出液2は、穴あけ用開口40よりも小さい直径20μm以上400μm以下の粒状である。溶出液2による衝撃を継続することで対象物1に貫通穴10が形成される。 (もっと読む)


【課題】 硝子に微小な穴あけをする際、穴の周縁にギザギザが形成されない優れた方法及び装置を提供する。
【解決手段】 硝子より成る対象物1の表面を保護層4で覆い、保護層4の穴あけ箇所の部分に穴あけ用開口40を形成する。硝子を溶出することが可能な溶出液2をノズル3から噴射させ、穴あけ用開口40を通して対象物1の表面に当てて5×10−2N/cm以上20×10−2N/cm以下の圧力で衝撃する。ノズル3から噴射される溶出液2は、穴あけ用開口40よりも小さい直径20μm以上400μm以下の粒状である。溶出液2による衝撃を継続することで対象物1に貫通穴10が形成される。 (もっと読む)


【課題】 硝子に微小な穴あけをする際、穴の周縁にギザギザが形成されない優れた方法及び装置を提供する。
【解決手段】 硝子より成る対象物1の表面を保護層4で覆い、保護層4の穴あけ箇所の部分に穴あけ用開口40を形成する。硝子を溶出することが可能な溶出液2をノズル3から噴射させ、穴あけ用開口40を通して対象物1の表面に当てて5×10−2N/cm以上20×10−2N/cm以下の圧力で衝撃する。ノズル3から噴射される溶出液2は、穴あけ用開口40よりも小さい直径20μm以上400μm以下の粒状である。溶出液2による衝撃を継続することで対象物1に貫通穴10が形成される。 (もっと読む)


【課題】 表示ムラ等のない視認性の良いフラットパネルディスプレイを提供する。
【解決手段】 ガラスパネル1の表面の材料を溶出させる溶出液Lを噴射する噴射孔20を有するノズル2をガラスパネル1の表面に平行な回転軸の周りに回転させ、噴射孔20がガラスパネル1の表面に対向した際、噴射された溶出液Lがガラスパネル1の表面を衝撃することで表面を平坦化する削減が行われる。ノズル2が回転した際、噴射孔20がガラスパネル1の表面と正対した時点でのその噴射孔20の回転の向きと逆向きにガラスパネル1を移動させながら削減が行われる。表面が平坦化されたガラスパネル1でディスプレイを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスパネルの表面を均一に且つ高速に削減できる実用的な技術を提供し、FPDやタッチパネルの薄型化に貢献する。
【解決手段】 ガラスパネル1の表面の材料を溶出させる溶出液Lを噴射する噴射孔20を有するノズル2をガラスパネル1の表面に平行な回転軸の周りに回転させ、噴射孔20がガラスパネル1の表面に対向した際、噴射された溶出液Lがガラスパネル1の表面を衝撃することで削減が行われる。ノズル2が回転した際、噴射孔20がガラスパネル1の表面と正対した時点でのその噴射孔20の回転の向きと逆向きにガラスパネル1を移動させながら削減が行われる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が可能なタッチパネル表示装置の構造を提供する。
【解決手段】 画面表示を行う表示ユニット1の前側に設けられ、接触されることで情報の入力が行われるタッチパネルユニット11を備えている。タッチパネルユニット11は、表示ユニット1の前面に全面塗布された透明接着剤17により接着されている。タッチパネルユニット11は、表示ユニット1を覆う状態のガラスパネル12,13を有している。ガラスパネル12,13は、溶出液Lを噴射して自重による加速度より大きな加速度で溶出液を吹き付けて衝撃されることで表面が機械研磨されており、厚さが0.5mm以下であって、表面の最大粗さが0.5μm以下である平坦性を有している。 (もっと読む)


【課題】FPDの薄型化を可能にする実用的な技術を提供する。
【解決手段】一対のガラス基板1の一方に電極11を形成してガラス基板1をシール材12を介して貼り合わせ、内部を封止した後、ガラス基板1の外面を機械研磨して厚さを薄くする。ノズル4に対して相対的に機械的に移動させながら、フッ酸より成る溶出液Lをノズル4からガラス基板1の外面に向けて噴射し、自重による加速度より大きな加速度を付けて0.5kg/cm〜3.5kg/cmの範囲で圧力で外面に吹き付ける。外面は溶出液Lにより溶出され、溶出液の衝撃による物理的作用を利用して外面が研磨される。 (もっと読む)


【課題】LCOSチップの対向基板として適当な電気抵抗値と可視光透過率を有するITO付きガラス基板を得ること。
【解決手段】ガラス基板1の裏面に反射防止膜7を成膜した後、ガラス基板1の表面に厚さ80〜200オングストロームの酸化チタン膜2、厚さ150〜300オングストロームの二酸化珪素膜3、厚さ1000〜1200オングストロームの酸化チタン膜4および厚さ200〜400オングストロームの二酸化珪素膜5を順に成膜する。そして、チャンバー内真空度および温度をそれぞれ10-6Torrオーダーおよび125〜230℃に保持し、チャンバー内に酸素およびアルゴンをそれぞれ1.5〜3.5sccmおよび150〜450sccmの流量で流入させ、スパッタリングを行って、最上層の酸化膜5の表面に100〜350オングストロームの厚さのITO膜6を成膜する。 (もっと読む)


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