説明

明治コンサルタント株式会社により出願された特許

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【課題】地盤変位の測定に於いて拡散レーザ光を用い、レーザ光の単位面積当たりの光量を減少し、人、動物への眼に対する影響を減少する。また、雨、霧、雪等の影響を少なくした観測を可能とする。また、地盤変位の発生が予測される位置への設置作業を迅速にし作業者の安全性を確保できる。また、測定機構により測定した位相のズレが一定の許容範囲を超えたときに警報発生機構によって警報を発生させる。
【解決手段】照射先のビーム直径を照射元のビーム直径よりも大きくした拡散レーザ光4を発振するレーザ光発振部1と、地盤変位の発生予測位置に設置するレーザ光反射板6と、反射される反射波7を受光する検出器8と、この検出器8によって受光した反射波7とレーザ光発振部1の照射波10の位相のズレからレーザ光発振部1とレーザ光反射板6の距離を計測する測定機構11と、位相のズレが設置時における基準値の許容範囲を超えたときに警報を発生させる警報発生機構14とから成るものである。 (もっと読む)


【課題】孔内傾斜及び地下水位の計測を容易且つ安価に行うことができるとともに、地下水位の上昇と地盤変動との関係について信頼性の高いデータを得ることが出来る地盤変位測定装置を提供する。
【解決手段】地盤に掘削したボーリング孔4に挿入されたケーシングパイプ1内に、ケーシングパイプ1の傾斜角度を測定可能とする傾斜センサーを配置した傾斜センサー配置部2と、ケーシングパイプ1内に浸入した地下水の水位を測定する水位計13及び/又は地下水検層ゾンデを挿入するための地下水流通部3とを、それぞれ個別にケーシングパイプ1の軸方向に形成し、地下水流通部3には、水位計13及び/又は地下水検層ゾンデを交換可能に挿入配置するとともに、ケーシングパイプ1の壁面には、地盤と地下水流通部3との間で地下水の流出入を可能とする複数の流通孔33を、ケーシングパイプ1の軸方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】主として草本の葉茎で構成されるバイオマス資材を堆肥原料として汚染土壌に混合し堆肥化土壌昇温を図り汚染処理を実施する場合に、当該資材中に含まれる種子の発芽を抑止させると共に、当該資材による更なる堆肥化昇温性能を向上させること。
【解決手段】主として草本の葉茎で構成されるバイオマス資材に対し、微細粉化加工を施し種子の存在を物理的に排除せしめると共に、微細粉化による当該資材の反応被表面積を飛躍的に増大せしめ、単位時間当たりの堆肥化昇温性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系化合物で汚染された土壌を対象とした安定的かつ速やかな浄化を達成可能な汚染土壌処理方法を提供する。
【解決手段】土壌中の温度を概して摂氏55度を超える高温環境とし、炭素数4以下のアルカン類あるいは水素を含有する気体を土壌中に通気して、該土壌中の温度制御を実行し、高温環境下において土壌中の汚染物質である炭化水素系化合物を資化する好熱性微生物の代謝によって、前記炭化水素系化合物汚染の分解を促す。 (もっと読む)


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