説明

株式会社モンテローザにより出願された特許

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【課題】会計レシートとの区別が視覚的に容易に可能であり、不正使用を安全性高く防止できる印字パターンレイアウトを持つ保留レシートを発行可能な販売処理装置を提供すること。
【解決手段】この販売処理装置では、利用者が売上保留やクレジット保留を行いたい場合に発行する保留レシート100について、ヘッダ領域に持たせた追加項目領域100aに会計レシートでない旨を含む所定のメッセージを追加項目として印字し、しかも係るメッセージを他の印字箇所との対比で視覚的に区別するための識別子としての★印をその前後に印字しているため、会計レシートでないことを視覚的に容易に判断できて区別が容易になる他、印字パターンレイアウトが周知の場合とは異なるため、例えば最下段のフッタ領域に印字された保留番号を鋏等で切り取って不正使用しようとしても、会計レシートとは異なるメッセージ部分が残って使えなくなる。 (もっと読む)


【課題】 店舗内で従業員の死角に卓があるような広い飲食店で、特定条件の顧客の場合でも、会計を済まさずに退店する顧客を把握できる。
【解決手段】 情報処理システムを用い顧客に対する注文データを処理する販売処理装置が「未収明細」及び「配列指定」の画面ボタンを備え、「配列指定」ボタンの操作受付け(手順S3のYES)で画面の配列を指定順に切り替えて表示(手順S4)し、「未収明細」ボタンの操作受付け(手順S2のYES)によりその表示画面データを印字出力(手順S5)する。特に、従業員が卓位置を容易に確実に記憶できるので、配列指定を「卓順」に自動設定することができる。 (もっと読む)


【課題】顧客から受けた注文データを入力し従業員の操作によりこの入力データに各種の値引き精算を加えて会計する際に発生する、値引き処理忘れを防止する。
【解決手段】会計精算処理後のレシート発行合計演算(手順S5)の際に、値引き対象の売上区分選択画面を表示(手順S6)し、その画面対応で、従業員の操作により値引き処理の選択を受けて値引きの処理済を確認することにより値引き実施の有無を検査(手順S7)する。更に、値引きが未処理の場合(手順S8のYES)では、所定の警告を可視/可聴で出力して伝票の前記注文データを検索(手順S10)し、売上区分に基づいて小計し所定画面に形成して画面表示するという会計の最初の手順S2に戻り、警告の確認(手順S11)を経て値引き結果を表示(手順S14)し、上記手順S5に進んでいる。 (もっと読む)


【課題】対象営業日データに対する前年対比レポートに、顧客の消費行動を考慮した日付を選択して対比データを取得する際、単純な操作で適切なデータを正確に把握できる。
【解決手段】情報処理システムのプロセッサが、対比レポートの出力要求を受けた際には今月とその前年同一月の月次カレンダーを画面表示し、今月カレンダーで対比対象の日付を選択した際にはその対象日付の前年同一月同一日近辺で類似環境条件を有する、例えば同一曜日の、日付を対比先営業日に選択している。更に、祝際日又は祝際前日の情報を加味することができる。 (もっと読む)


【課題】 メニュー提供に際して多種多様に役割分担付けされた持ち場別に必要な情報を得て有効に管理できるオーダエントリシステムを提供すること。
【解決手段】 このオーダエントリシステムの場合、ハンディターミナル(HT)1の入力機能を活かしてコントローラ3の機能により多種多様に役割分担付けされて設置された端末装置5a〜5fにおいて持ち場別に必要な情報を得る。HT1では、新規オーダ時に卓番号に対応した人数、コースメニューに対して必要とされるメニュー総数、メニュー総数に応じた容器の台番号別の盛り付け人数を操作入力した後に宴会スタートを送信入力して通信処理機2へ送信し、コントローラ3では通信処理機2を介してネットワーク経由でHT1から伝送された必要な情報を各端末装置5a〜5fへ伝送し、各端末装置5a〜5fはそれらの伝票印字を含む所轄で必要な情報を経時毎に印字する。 (もっと読む)


【課題】顧客ごとの注文データから収集されるデータにより編集される編集データで、店舗及び店員、並びに商品の稼働状況までを正確に把握できる。
【解決手段】注文データを受ける際に、受付時刻と共に新規か何回目の追加かを示す注文種別、受付け担当者情報などを含んで受付けして注文データ管理部12に記録し、所定のレポート出力要求を受けた際には記録された注文データからその要求に基づくデータを編集し印字データに作成して伝票形式で伝票発行プリンタ15に印字出力する。この構成により、受付け担当者別集計データ、並びに、時間帯別の顧客入店状況、注文状況及び会計状況などの店舗及び店員、並びに商品の稼働状況を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】 フロア伝票の用紙削減できる複数の出力形態をワンタッチ操作で選択できる。
【解決手段】 POSシステムの制御手段である注文データ管理部12が、フロア伝票の複数の出力形態を選択するボタン、フロア伝票の「全伝票・新規のみ・出力なし」を有し、その一つを予め選択することによりフロア伝票の全部又は一部の出力を停止している。
従って、伝票用紙の削減形態設定をワンタッチで可能としている。 (もっと読む)


【課題】商用電源停止でも、会計精算の際に顧客に注文商品の確認が低費用でできる。
【解決手段】小規模の補助電源18を設備することで、注文データ管理部12が、商用電源停止の通知を受けた際、内蔵する注文データ記憶部26に記憶する伝票データを所定の時間だけ伝票発行プリンタ15により印字出力できる。印字途中で印字されない場合を配慮して、この商用電源停止状態での伝票にはその頭書に尻切れになるとの「注意書き」が挿入される。 (もっと読む)


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