説明

コスメテックスローランド株式会社により出願された特許

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【課題】 化粧後の洗顔に用いる洗浄剤には、油性のメイクアップ化粧料やサンスクリーン剤等と通常の皮膚の汚れに対して、油性成分とアニオン界面活性剤を同時に配合する必要があったが、これらの配合では、クレンジング力が弱く、また泡立ちも不十分であり、従来はそれぞれ洗浄するダブル洗顔が主流であった。本発明は、油性のメイクアップ化粧料等と皮膚の汚れを、一回の洗浄で洗い落とすことができ、しかも皮膚に優しい洗浄料を提供することにある。
【解決手段】 組成物中、脂肪酸アルカノールアミド20質量%以上と、油性成分とアニオン界面活性剤とを含有する洗浄剤組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】 従来は、特殊な界面活性剤を用いてユビキノン類を水溶性にして水などに配合するものであり、この方法では官能に制限があり、また界面活性剤を利用しなければならない等制限が多かった。本発明は、油分を含まず(或いは油分が少ない)簡単に或いは様々な官能に対応できるようなユビキノン類の配合した水溶性化粧品および食品を提供することにある。
【解決手段】 コエンザイムQ10等のユビキノン類とグリセリン等の多価アルコール、さらに必要に応じてリン脂質とを含有する懸濁液を、超高圧ホモゲナイザーを用いて1500kg/cm2 以上の圧力条件下微細化処理し、分散粒子の平均粒子径が110nm以下のユビキノン類分散組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 ユビキノン類は、非常に有用な原料であるが、化粧品に利用する原料等その他の溶媒には、難溶性であり、結晶性も高いので、効率的に利用することができる水溶性化粧品及び食品を提供する。
【解決手段】ユビキノン類と多価アルコールを強力に分散することによって解決した。さらには、リン脂質を配合するとさらに良好な結果が得られた。また、多価アルコールの中でもグリセリンが水溶性化粧品及び食品に最適なことも見い出すことができた。 (もっと読む)


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