説明

三和システム株式会社により出願された特許

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【課題】 空調装置の制御プログラムを環境の変化にも対応できるように調節する最適運転化遠隔チューニングシステムを提供すること。
【解決手段】 所定の空間内の空気の状態を調節する空調装置1と、空調装置1に必要なエネルギー又はコストが低くなるように空調装置1の運転を制御するための複数の運転パターンが記憶された運転パターン記憶部21と、空間内及び空間外の情報を検出する空間情報検出部22と、空間情報検出部22が検出した情報に基づいて、記憶部に記憶された複数の運転パターンから最適な運転パターンを選択し空調装置1を制御する制御手段23と、を有するローカル管理装置2と、空間情報検出部22が検出した情報とコスト関連情報とに基づいて再シミュレーションを行い、再構築された運転パターンによって運転パターン記憶部21の運転パターンを更新する遠隔管理装置3とで最適運転化遠隔チューニングシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で低温の熱源でも使用できるデシカント空調装置およびデシカント空調方法を提供すること。
【解決手段】 室外の空気を室内へ給気するための給気流路1と、室内の空気を室外へ排気するための排気流路2とを有し、通過する空気の顕熱及び潜熱を溶液に吸収させる全熱吸収部31と、溶液が吸収した顕熱および潜熱を通過する空気に放出させる全熱放出部32と、全熱吸収部31と全熱放出部32との間で溶液を循環させる溶液循環流路33と、を有する全熱交換手段3と、全熱吸収部32を通過した後の空気の除湿を行う除湿部41と、除湿部41で吸着した水分を通過する空気に放出させる再生部42とを有する除湿手段4と、再生部42に送られる空気を加熱する再生用加熱手段7と、給気流路1内の空気を室内へ送風する給気用送風手段8と、排気流路内の空気を室外へ送風する排気用送風手段9と、で主に構成されるデシカント空調装置。 (もっと読む)


【課題】 空気の状態に応じてFとFの最適な比率を調節し、エネルギー消費を抑えることができる間接気化冷却器を提供すること。
【解決手段】 気化熱を利用して通過する空気の乾球温度を下げる冷却部1と、顕熱交換可能な隔壁により冷却部1と隣接し、冷却部1との間で顕熱交換することにより通過する空気の乾球温度を下げる被冷却部2と、を有する間接気化冷却器であって、冷却部1と被冷却部2に送風される空気の流量比を調節する流量比調節手段4と、冷却部1および被冷却部2に送風される空気の比エンタルピーを計算するのに必要な情報
を検出する空気状態検出部5と、空気状態検出部5が検出した情報に基づいて、冷却部1と被冷却部2との間の顕熱交換の効率が高くなるように流量比調節手段4の動作を制御する制御手段100と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション装置によってハウス内へ熱や電気などの各種エネルギー及び二酸化炭素ガスが供給される植物栽培用ハウスにおいて、二酸化炭素ガスを供給するにあたり、排気ガスに含まれている一酸化炭素などの有毒ガスとは分けてハウス内に適量導入することができるようにして、作業者の安全を図る。
【解決手段】ハウス本体(1)内に設けられたコージェネレーション装置(2)によってハウス本体(1)内へ熱または電気を含むエネルギーが供給される植物栽培用ハウス(2)であって、ハウス本体(1)内には、コージェネレーション装置(2)の原動機の排気ガスを貯留する排気ガス貯留袋(3)が設けられている。排気ガス貯留袋(3)には、排気ガス貯留袋(3)内の下部のガスをハウス本体(1)内へ供給する供給管(32)と、排気ガス貯留部(3)内の上部のガスをハウス本体(1)外へ排出する排出管(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー利用効率を考慮して主配管内に温水を循環させる。
【解決手段】 所定温度の温水を生成する温水生成部10と、温水生成部10により生成された温水を主配管11内で循環させる循環部12と、温水の熱量を利用して、所定の動作を行う温水利用部13と、温水利用部13よりも主配管11の下流に配置され、温水の熱量を蓄積する熱量蓄積部14と、循環部12により主配管11内に循環されている温水を副配管11Bへ導き、温水を熱量蓄積部14に供給する第1の温水供給部40と、温水生成部10により生成された温水が循環部12により主配管11に循環されるときの温水の温度と、第1の温水供給部40に流入する手前の温水の温度に基づいて、第1の温水供給部40の開閉制御を行う制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電力の供給を受けずに駆動できると共に、運転時の異常振動を防止することで、より静粛性を必要とする病院等の医療施設においても好適に使用できるようにした真空発生装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】 真空発生装置Aは、真空ポンプ1と、真空ポンプ1を駆動するエンジン2と、上記真空ポンプ1と接続され、外部から吸気を取り入れる外部吸気口43を備えた真空タンク4と、真空タンク4内の圧力を検知する圧力センサ44a,44bと、圧力センサ44a,44bが検知した真空タンク4内の圧力に基づいて、エンジン2の回転数を予め設定された設定回転数に制御する手段を備えている。エンジン2の設定回転数は、真空発生装置Aが共振を起こすエンジン2の回転数を避けるように段階的に複数設定されている。 (もっと読む)


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