説明

イデラ ファーマシューティカルズ インコーポレイテッドにより出願された特許

31 - 38 / 38


本発明は、オリゴヌクレオチドの免疫賦活性剤としての免疫療法用途における治療的使用に関する。さらに特に、本発明は、免疫応答を発生させるための、または免疫賦活を必要としている患者を処置するための方法において用いるためのイムノマーおよび免疫賦活性オリゴヌクレオチドを提供する。本発明のイムノマーおよび免疫賦活性オリゴヌクレオチドは、好ましくは、新規なプリンを含む。本発明のイムノマーは、さらに、これらの3’末端において結合した少なくとも2つのオリゴヌクレオチド、ヌクレオチド間結合または非ヌクレオチドリンカーへの官能化された核酸塩基または糖を含み、オリゴヌクレオチドの少なくとも1つは、免疫調節性オリゴヌクレオチドであり、アクセス可能な5’末端を有する。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活核酸を提供する。本発明のこの側面による特定の態様において、免疫賦活オリゴヌクレオチドおよび/またはイムノマーの配列は少なくとも部分的に自己相補的である。 (もっと読む)


本発明は第二世代免疫調節性オリゴヌクレオチドのHIV-1抗原または免疫原と組み合わせた治療的な使用によって、そのHIV感染の危険を下げる能力を増大し、またHIV感染のエイズ関連症候群(ARC)とエイズへの進行をコントロールすることに関する。

(もっと読む)


本発明は、粘膜内層への投与を通じた、抗原としてのオバルブミン(OVA)を使ったアジュバント活性と同様に、免疫賦活オリゴヌクレオチドおよび/あるいはイムノマーの粘膜先天性免疫への治療的使用に関する。
(もっと読む)


前述の発明について明確さと理解のためにある程度詳細に記述したが、この開示を読んだ当業者には、本発明および付属のクレームの真の範囲から乖離することなく、形態および詳細についての種々の改変が可能であることが理解される。 (もっと読む)


本発明は、患者における疾患の処置、例えば、限定はされないが、癌、自己免疫疾患、喘息、気管支アレルギー、食物アレルギーおよび感染症の処置のために用いる、免疫刺激性化合物によって引き起こされる免疫反応を増強するための、最適化された方法および組成物を提供する。本発明による最適化された方法は、本発明に従った免疫刺激性オリゴヌクレオチドおよびイムノマー化合物の治療効果と、サイトカイン免疫療法および/または化学療法剤および/または放射線の治療効果との間の相乗的効果を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのCpGジヌクレオチドおよび5'または3'末端に二次構造を有する免疫賦活オリゴヌクレオチドを提供する。これらのオリゴヌクレオチドは免疫賦活特性を低減するか、または改善する。本発明は、5'末端二次構造が3'末端のそれらよりも有意に免疫賦活活性に影響することを確証した。本発明はまた、CpG含有核酸の免疫賦活活性を増大または低減するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫系の調節に関する。より具体的には、本発明は、オリゴヌクレオチド誘導体化合物の使用による免疫系の調節に関する。本発明は、既存の免疫賦活性オリゴヌクレオチドよりも安価な免疫賦活剤を提供する。本発明による免疫賦活剤は、好ましい態様においては、種系統にわたって免疫刺激を引き起こすことができる。 (もっと読む)


31 - 38 / 38