説明

システム・プロダクト株式会社により出願された特許

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【課題】扉が開状態にあるか閉状態にあるかを示す信号を必要とせずに、当該扉が開状態にあるか閉状態にあるかを検出できるようにする。
【解決手段】撮像画像取得部110が、判定対象の扉の閉状態において当該扉の所定の部分に対応する固定の撮像範囲である判定対象範囲の撮像画像を取得する。そして、開閉判定部120は、撮像画像取得部110が取得する判定対象範囲の撮像画像の明るさに基づいて、判定対象の扉が開状態にあるか閉状態にあるかを判定(検出)する。このように、開閉判定部120は、判定対象の扉の画像を含む撮像画像を用いて判定を行うので、扉が開状態にあるか閉状態にあるかを示す信号を必要としない。 (もっと読む)


【課題】キャッシュレジスタからの金銭抜き取りを検知する。
【解決手段】監視装置100は、キャッシュレジスタが載置される空間を撮像したフレーム画像を取得する画像取得部102と、基準画像とフレーム画像とを比較する画像処理部104と、を有する。画像処理部104は、店員領域に存在する店員の位置を基点とする複数の分割領域を設定する複数領域設定部116と、複数の分割領域のうちの少なくともひとつと開いているキャッシュレジスタのドロアが占めるドロア領域とが重畳する場合に、重畳する分割領域におけるフレーム画像の画素値からドロアに対して店員が動作を行っているか否かを判定する動作検知部118と、顧客領域におけるフレーム画像の画素値から顧客領域における顧客の存否を判定する顧客存否判定部112と、ドロアに対して店員が動作を行っていると判定され、かつ、顧客がいないと判定された場合、警告を送信する監視部120と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
空港での手荷物検査官の訓練の効率を上げるなどのため、任意のX線撮影装置を用いて撮影された、異なる被写体に対する複数のX線画像を合成し、当該X線撮影装置を用いて異なる被写体を1画像として撮影されたX線画像と同等のX線画像を作成できるX線画像合成装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】
試験体データ入力手段1からX線撮影装置に固有な試験体データ2を入力する。合成係数算出手段3で、X線合成係数を算出し、X線合成係数DB4に登録する。合成対象物データ入力手段5よりX線部品画像を入力し、X線部品画像DB6に登録する。X線部品画像DB6には複数のX線部品画像を保持することができる。合成画像作成手段7で、合成先画像のオペレータが指定した位置にX線部品画像DB6から複数の画像部品を配置し、各画像部品とX線重ね合わせ用データ4から合成X線画像データ9を作成する。表示部10で、合成X線画像データ9を表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来のテンプレートマッチング処理は、単純にテンプレートと類似した画像を検索するため、誤検出が多くなる問題がある。本発明は、人物などの左右対称性のある物体形状を正確に検出する画像検出技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮影装置1で撮影した画像から、検出対象候補検出手段3においてテンプレートマッチングにより検出対象候補を検出する。対称画像生成手段4において、検出対象候補の画像を画像の中央縦線で2分割し、一方の画像を反転させる。対象性検出手段6において、反転画像と他方の画像を比較し、対称画像の類似度を算出し、類似度と閾値を比較して左右対称性のある画像を検出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の異常検知装置では、監視エリア内の人物が体操等の動作をした場合でも異常行動と判定してしまう問題点がある。本発明は、異常検知の誤判定を生じにくい技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 異常行動か正常行動かを判定するために、周期的動作特徴値を算出する周期的動作特徴値算出部5と、前記周期的動作特徴値と閾値設定部8で設定した周期的動作特徴判定閾値とを、
周期的動作判定部6において、周期的動作の有無を判定することにより、体操のような周期的な動作を異常動作と誤検出せずに、暴れのような異常行動に対してのみ異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】
移動体を容易にかつ正確に検出できる移動体の判別装置とその判別方法、及び移動体の判別プログラムを提供する。
【解決手段】
移動体である人間の頭部の2次元位置情報を取得する位置情報取得手段2と、取得した位置情報を処理してその特徴量から移動体を判別する演算処理部1と、判別結果を出力する出力手段とを有する。演算処理部1には、移動体である人間の頭部の2次元位置情報を処理した位置データから、少なくとも動作の距離と速さと角度と2次元座標データのx座標の移動量とy座標の移動量の相関係数との各特徴データを算出する動作特徴データ算出手段13と、前記動作特徴データ算出手段の各特徴データから算出し、予め記録された個別動作別特徴算出係数を用いて移動体の個別動作別特徴量を算出する個別動作別特徴量算出手段16と、ここで求めた個別動作別特徴量の値と予め設定した闘値と比較して移動体を判別する判別手段17とを備えている。 (もっと読む)


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