説明

キヨタ株式会社により出願された特許

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【課題】 原稿などが第1スライダー5とコイルスプリング7との間に挟まったりしないヒンジ機構を提供することである。
【解決手段】 第1,2スライダー5,6の対向面を構成する部材であって、第1スライダー5にはカバー部10を設け、第2スライダー6に、カバー部10が進入する進入穴11を形成している。そして、上記カバー部10の先端が進入穴11内に通常の使用範囲において常時位置し、しかも上記第1,2スライダー5,6が相対移動する過程でカバー部10の先端が進入穴11内で相対移動する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を多くすることなく、安価でしかも組み付け工数を増やすことがないヒンジ機構を提供することである。
【解決手段】 押さえ板Yのモーメントと上記スライダー5の移動にともなってコイルスプリング7が撓むことによって発生するトルクとの大きさが逆転する押さえ板の回転角度位置をターニングポイントpとし、このターニングポイントpよりも押さえ板Yの回転角度が小さくなる範囲で、かつ、押さえ板Yが完全に閉じる角度よりも前の範囲で、押さえ板Yの落下加速度を減衰する減衰手段を設けるとともに、この減衰手段は、上記カム面9と、このカム面と相対移動する作動体3とが相まって構成する。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、前方から操作が可能なストッパーを備えたヒンジ機構を提供することである。
【解決手段】 開閉体bには、支持軸1よりも後方に突出するストッパー部b3を設け、支持部材aの背側起立片a3の背面には移動可能にしたストッパーdを設ける。そして、支持部材の背側起立片の前側から後ろ側に貫通させたボルト14を設け、このボルト14でストッパーdを固定位置に保持したり移動可能位置に保持したりする構成にし、上記固定位置にあるストッパーdに上記ストッパー部b3が当接したとき上記開閉体bが規制位置以上に回動するのを阻止する一方、上記支持部材aの背側起立片a3の前側からボルト14を操作してストッパーdを上記移動可能位置に保持した時、上記ストッパーdが上記規制位置から退避可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 読み取り装置に取り付けた後から、取付位置の調整の作業性が良く、部品点数を抑えたヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】 読み取り対象物を押さえる機能を備えた原稿搬送体Y側に固定する開閉体bと、この開閉体bと回動自在に連結するとともに読み取り装置側に取り付ける支持体とを備え、上記支持体は、上記読み取り装置側に固定する固定部dと、この固定部にスライド可能に取り付けたスライド部aとからなり、固定部dに対してスライド部aを相対移動させることによって上記読み取り装置Xと原稿搬送体Yとの相対位置を調整可能にしたヒンジ機構において、固定部dあるいはスライド部aのいずれか一方にピニオンpを設け、いずれか他方にラックLを設け、ピニオンpを回転するための操作部20aを支持体の側面外方に突出させ、この操作部20aとともにピニオンpを回すことによってスライド部aが前後に移動する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 第2作動体をリフト部材と一体に形成し、強度を維持できるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】ケース本体bの他端側には第2支持軸2を介して、リフト部材cを回動自在に連結し、リフト部材cには第2作動体4を設け、リフト部材cが第2支持軸2を中心に回動する力を第2作動体4を介して第2スライダー6に伝達し、第2スライダー6をコイルスプリング7のばね力に抗して移動させるヒンジ機構において、リフト部材cは、上板c1とその両側を折曲してなる両側片c2と、上板c1の延長基端を折り曲げた支持片4aとを備えるとともに、支持片4aに設けた第2作動体の作動部4bとこれに接触にする第2スライダーの接触面との少なくともいずれか一方に弧面を形成し、リフト部材cの両側片c2に設けた受け止め穴15に上記支持片に形成した差し込み凸部を差し込んで、作動部4bに力が作用したときの作用力を受け止め穴15で受け止める構成にした。 (もっと読む)


【課題】 スライダーとこのスライダーに接触する作動体との間に、読み取り対象物等である原稿や指が挟み込まれないようにする。
【解決手段】 スライダー5に覆い板8を設け、この覆い板5の先端部分を、作動体(軸部材3,3)を囲う方向に曲げるとともに、支持部材aに対してケース本体bを最大角度に維持したとき、上記覆い板8の先端が、作動体の外接線のうち覆い板8と対向する側の鉛直線上の外接線に位置するか、あるいは上記外接線よりも作動体側に突出する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 第2スライダーに触れたとしても、原稿や手指などがグリスで汚れることがないヒンジ機構を提供することである。
【解決手段】 ケース本体bに設けた一対のガイド面b2間に第1、第2スライダー5,6を移動可能に対向配置し、第1、第2スライダー5,6間にコイルスプリング7を介在させ、ケース本体bの一端側には第1支持軸1を介して読み取り装置側に固定する支持部材aを回動自在に設け、ケース本体bの他端側には第2支持軸2を介して、押さえ板Yを固定するリフト部材cを回動自在に連結するとともに、リフト部材cには第2作動体4を設け、リフト部材が上記第2支持軸を中心に回動する力をリフト部材の第2作動体を介して上記第2スライダーに伝達し、当該第2スライダーを上記コイルスプリングのばね力に抗して移動させるヒンジ機構において、上記第2作動体を回転自在な軸部材とする。 (もっと読む)


【課題】 スライダーに作用させたコイルスプリングのばね力を、読み取り装置の正面から調整できるようにする。
【解決手段】 スライダー5とそのスライダーに対向する面との間にコイルスプリング7を介在させる。そして、スライダー5とコイルスプリング7との間にばね受け10を介在させるとともに、このばね受けを調整ねじ11を回して移動させて、コイルスプリング7のばね力を調整する。
そして上記調整ねじ11を、上記作動体である軸部材3,3の対向部間から突出させるとともに、支持部材a側におけるスライダー5の外方に突出させ、この突出部に回転力を作用させる作用部である頭部11aを設けている。 (もっと読む)


【課題】 スライダーとこのスライダーに接触する作動体との間に、読み取り対象物等である原稿や指が挟み込まれないようにする。
【解決手段】 スライダー5と作動体(軸部材3,3)との接触部を二分割し、その分割した間隔部分を非接触部とするとともに、上記スライダー5、上記支持部材aあるいは上記作動体の少なくともいずれかに読み取り対象物等が挟み込まれるのを防止する挟み込み防止部材8を設ける。また、上記挟み込み防止部材8の少なくとも一部が、上記支持部材に対するケース本体bの回動範囲内で上記非接触部に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易で、かつフットレストからずれにくい車椅子用のフットレストカバーを実現する。
【解決手段】車椅子1のフットレスト12を被覆するフットレストカバー8であって、前記フットレスト12を挿通させる開口部86を有し、対向する一組の平坦面を有するカバー本体と、一端が、前記いずれか一方の平坦面81の前記開口部86側の端部81dに固定され、他端が、前記開口部86を閉塞させるようにいずれか他方の平坦面83に係止される一組の係止帯87と、を備え、前記一組の係止帯の他端は、一組の他端間の距離が、前記一組の一端間の距離よりも小さくなるように、前記いずれか他方の平坦面83に係止される。 (もっと読む)


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