説明

株式会社オールマイティーにより出願された特許

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【課題】容易に成形でき、しかも高精度で成形品を製造できる複合樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】フィラー状、粉状、粒状、片状又は塊状の原料をバインダー樹脂で結合してなる複合素材(30,30',30'') を用い、複合素材を破砕し、複合素材の破砕片を平面上又は所定の立体形状の面上に並べて加熱してそのバインダー樹脂を軟化又は溶融させるとともに加圧し、バインダー樹脂を硬化させることによってプレート状又は所定の立体形状の複合樹脂成形品(31,31'')を製造する。複合素材の原料には例えば水和金属化合物を用いることができる。バインダー樹脂には生分解プラスチックを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガス中からタールを除去し、より確実にタールによるガス管の閉塞を防止するタール除去装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを熱分解して発生する熱分解ガスから生ずるタールを除去するタール除去装置200であって、内部が密閉された円筒本体201と、円筒本体201外部から円筒本体201の壁部を貫通して円筒本体201内へ延び、熱分解ガスを円筒本体201内に供給する供給管207と、円筒本体201壁部に設けられ、円筒本体201内の熱分解ガスを外部へ排出する排出部211と、を備え、供給管207は、円筒本体201内に位置する下方端208が下向きに開口している。 (もっと読む)


【課題】熱分解槽内の残渣を容易に回収除去し、且つ攪拌器の損傷を防止できる耐久性の高い熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチック油化処理システムに設置される熱分解処理装置1であって、炉部6による加熱で廃プラスチックを熱分解する熱分解槽2と、熱分解槽2内に回転可能に支持され、廃プラスチックを攪拌する攪拌器3と、攪拌器3に作用する負荷トルクを検出するトルクセンサ4と、トルクセンサ4により検出された負荷トルクに応じて、攪拌器3の回転を制御する制御装置5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アルカリpH範囲で安定で、しかもアルカリpH領域に最適pHを有する新規なアルカリ性マンナナーゼ、その遺伝子、製造方法並びにアルカリ性マンナナーゼの各種用途を提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するアルカリ性マンナナーゼ:
(イ)作用:マンナンまたは4糖以上のマンノオリゴ糖に作用して3糖以下の糖にまで加水分解することのできる、エンド型のマンナナーゼ活性を有する、
(ロ)最適pH:pH 9〜10.5の範囲に最適pHを有する、
(ハ)pH安定性:40℃、pH 6.5〜10、30分の処理条件で70%以上のマンナナーゼ活性を有する、
(ニ)最適温度:55℃前後の範囲に最適温度を有する、
(ホ)温度安定性:pH 7.5、50℃及び110分間の処理条件、またはpH 7.5、60℃及び60分間の処理条件で50%以上の活性を有する、
(ヘ)失活:1 mMのN-ブロモスクシニミドの存在下、pH 7.5、40℃で30分間処理することによりマンナナーゼ活性が失活する、
(ト)金属阻害:Fe3+、Fe2+、Pb2+、Zn2+、Hg2+、Cd2+、及びSn2+により阻害を受ける、
(チ)SDS-PAGEによる分子量:約130 kDa。 (もっと読む)


【課題】アルカリpH範囲で安定で、しかもアルカリpH領域に最適pHを有する新規なアルカリ性マンナナーゼ、その遺伝子、製造方法並びにアルカリ性マンナナーゼの各種用途を提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するアルカリ性マンナナーゼ:
(イ)作用:マンナンまたは4糖以上のマンノオリゴ糖に作用して3糖以下の糖にまで加水分解することのできる、エンド型のマンナナーゼ活性を有する,
(ロ)最適pH:pH 8〜9.5の範囲に最適pHを有する、
(ハ)pH安定性:40℃、pH 7〜11、30分の処理条件で70%以上のマンナナーゼ活性を有する、
(ニ)最適温度:60〜70℃の範囲に最適温度を有する、
(ホ)温度安定性:pH 7.5、60℃及び30分間の処理条件、またはpH 7.5、55℃及び2時間の処理条件で50%以上の活性を有する、
(ヘ)失活:1 mMのN-ブロモスクシニミドの存在下、pH 7、40℃で30分間処理することによりマンナナーゼ活性が失活する、
(ト)金属阻害:Fe3+、Fe2+、Pb2+、Zn2+、Hg2+、Cd2+、及びSn2+により阻害を受ける、
(チ)SDS-PAGEによる分子量:約50 kDa。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ポリ乳酸から乳酸を製造する方法を提供することである。
【解決手段】グリシン残基を含むオリゴペプチド、アラニン残基を含むオリゴペプチド、バリン残基を含むオリゴペプチド、バリン、アラニン、グリシン、ゼラチン、大豆、コラーゲン、エラスチン、ケラチン、絹フィブロイン及び絹フィブロイン加水分解物からなる群から選択される少なくとも1種の存在下で、ポリ乳酸とポリ乳酸分解酵素及び/又はプロテイナーゼK様プロテアーゼ産生微生物とを共存させることを特徴とする、乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャッサバパルプから、高収率でしかも安価に乳酸を製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】キャッサバパルプから乳酸を製造する方法であって、(1)キャッサバパルプを一次乳酸発酵に供する工程;(2)工程(1)で得られた一次乳酸発酵物をアミラーゼで処理する工程;及び(3)工程(2)で得られたアミラーゼ処理乳酸発酵物を二次乳酸発酵に供する工程、を含むことを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)


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