説明

ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカットにより出願された特許

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歩いて通行できる滑り抵抗性をもった可撓性の製品(24)が記載されている。これらの製品(24)は感圧性接着剤(13)または高度に充填物を含むテクスチャー化された結合剤のいずれかである滑らない皮膜をもった可撓性の基板(17)を含んでいる。これらの製品は屋根および床のような通行可能な表面に被覆される。特に、滑り抵抗性をもった表面をもつ屋根の下敷き材の形の製品が記載されている。
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本発明の触媒は、流動接触分解(FCC)法において軽質オレフィン、例えばプロピレンの収率を増強する能力がある。この触媒は、(a)ペンタシルゼオライト、(b)ペンタシルを含有する粒子基準で少なくとも5重量%のリン(P)およびペンタシルゼオライトの骨格外側に存在するFeとして測定して少なくとも約1重量%の酸化鉄を含んでなる。この触媒は流動化可能であり、約20−約200ミクロンの範囲の平均粒子サイズを有する。この触媒組成物は、FCC法において炭化水素を分解するのに好適な更なるゼオライトを更に含んでなることができる。この触媒は、他の触媒と比較して極めて活性であることが示されており、FCC法において製造されるプロピレンに対して高選択性を示す。 (もっと読む)


セメント、セメントクリンカー、セメント用原料および他の無機粒子の粉砕効率を向上させる組成物および方法。バイオマス由来ポリオール、例えばジオール、トリオールまたはこれらの混合物などを場合により通常の粉砕助剤、セメント品質向上剤および/または六価クロロ含有減水剤と一緒に用いると化石燃料源から得られるグリセリドに比べてスラッジが生じる危険性が低くなると考えている。 (もっと読む)


NO低減用組成物およびこの組成物を使用して、炭化水素フィードストックの低分子量成分への流動接触分解時に再生域から放出されるNO排出物およびガス相還元窒素種の含量を低減する方法が開示されている。この方法は、流動接触分解ユニット(FCCU)再生域がFCC条件下部分的なあるいは不完全な燃焼モードで運転される流動接触分解(FCC)工程時に炭化水素フィードストックをFCC分解触媒および粒子状NO低減用組成物の循環触媒粒子と接触させることを含んでなる。このNO低減用組成物は、45μm以上の平均粒子寸法を有し、そして(1)(i)2〜7Aオングストロームの細孔寸法および(ii)500未満のAlに対するSiOのモル比を有するゼオライト成分と、(2)白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、オスミウム、ルテニウム、レニウムおよびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの貴金属を含んでなる。
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接触分解工程、好ましくは流動触媒接触工程時に発生するNOを低減する組成物が開示されている。この組成物は、好ましくはY−タイプゼオライトと、約2〜約7.2オングストロームの範囲の細孔寸法および約500未満のAlに対するSiOのモル比を有し、そして亜鉛、鉄およびこれらの混合物からなる群から選択される金属または金属イオンにより安定化されるNO低減用ゼオライトを含有する流動接触分解触媒組成物を含んでなる。好ましくは、NO低減用ゼオライト粒子は無機バインダーにより結合されて、粒子状組成物を形成する。代替としては、NO低減用ゼオライト粒子は、触媒の一体の成分として分解触媒の中に組み込まれる。本発明による組成物は、接触分解製品の転換率または収率の実質的な変化無しでFCC工程の条件下で運転される流動接触分解ユニットの再生装置から放出されるNO排出物を低減するのに改善された有効性を呈する。この組成物の使用方法も開示されている。 (もっと読む)



エルカミドを含有していなくて容器用クロージャもしくはクロージャ用シーラントの製造で用いるに適した典型的な組成物は、マトリックス重合体とシリコン滑剤、例えばポリ(ジメチル)シロキサンなどとスリップ助剤(飽和アミド、酸化ポリエチレンまたはこれらの組み合わせを含んで成る)を含有する組成物である。 (もっと読む)


本発明は、石油精製工程で生産される製品、特に流動式接触分解(FCC)工程で生産されるガソリン製品の硫黄種を減少させるに適した組成物である。本組成物は亜鉛、マグネシウムおよびマンガンから成る群から選択した少なくとも1種の元素、イットリウムおよびゼオライトを含有して成り、ここで、前記イットリウムおよび前記元素はカチオンとして存在する。前記イットリウムおよび亜鉛を好適にはゼオライト上で交換されたカチオンとして存在させる。そのようなゼオライトは好適にはゼオライトYである。 (もっと読む)


硬化型スラリー組成物のスプレー時に高歩留まりを確保するための方法および器具。スラリーはある長さのホースによりノズルスプレー・オリフィスまで搬送され、そして硬化促進剤はノズルスプレー・オリフィスから距離「D」においてスラリーの中に導入される。促進剤のレベルは、硬化促進剤を注入する地点においてスラリー経路中に配置されたセンサーを用いてモニターされる。好ましいセンサーは、各々がホースまたはノズル穴の直径に対応する穴付きの環状体を有する2対の伝導度センサーを含んでなる。促進剤のレベルを微調整することができ、そしてスプレーコーティングの一貫して高い歩留まりを得ることができように、スラリーの電圧は、塩ベースの促進剤流体をスラリーの中に注入する場合に得られる歩留まりに関連付け可能である。
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本発明は担持触媒系に関する。本発明の担持触媒は無機担体を含んで成っていて、これの少なくとも1つの表面に、溶液の状態で表面電荷を全くか或は実質的に全く持たない非酸性で親水性のヒドロキシル含有有機R10基および触媒種、例えば酵素または有機金属分子などと結合し得る少なくとも1種のリンカーが結合していて、このリンカーは触媒種と結合する。前記R10基を好適には−CHOH、−CH(OH)、−CH(OH)CH、−CHCHOH、−C(OH)CH、−CHCH(OH)、−CH(OH)CH(OH)およびこれらの混合物から成る群から選択する。そのようなR10基を担体表面に存在させると疎水相互作用が最小限になりかつ触媒種が結合している担体領域の表面電荷がゼロまたは実質的にゼロになることで、触媒種と担体表面の非特異的結合が防止されるか或は低下する。同時に、前記リンカーは前記触媒種を前記担体の表面に前記触媒種が触媒作用の目的で自由に利用されることを可能にする様式で接合させる。また、本発明の担持触媒系を用いてある反応に触媒作用を及ぼす方法も開示する。 (もっと読む)


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