説明

ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカットにより出願された特許

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本発明の例示的な膜、液体組成物、および方法においては、建築物の表面に水蒸気透過性をもった空気障壁をつくるために、疎水性のアクリル重合体および少なくとも1種の水溶性の重合体(例えばPVOH)を使用している。従来の空気障壁材とは異なり、本発明によれば良好な亀裂架橋性および非吸水性をもった膜が提供される。
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典型的なセメント処理助剤組成物は、優れた粉砕効率を与えるように、ジアミン、例えばテトラヒドロキシルエチルエチレンジアミンなどとアルカノールアミン、例えばトリエタノールアミンまたはトリイソプロパノールアミンなどを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は、石油処理プラントの流動分解触媒または蒸留域から得られる高分子量石油供給原料から窒素およびイオウ含有不純物を除去することを指向する。本発明の方法は、第1に窒素およびイオウ含有化合物をその中に有するC12以上の炭化水素石油供給材料を、少なくとも約500μモル/gのルイス酸性度を有するようにその中に有効量の金属原子を有するシリカマトリックスを含んでなる多孔質の粒子状吸着剤と接触させ、次にこの生成供給材料を接触水素化脱硫で処理して、低イオウおよび窒素含量の炭化水素燃料を製造することを含んでなる。 (もっと読む)


ペンタシルを少なくとも約10重量パーセント含有しかつY型ゼオライトをYゼオライトに対するペンタシルの比率が少なくとも0.25になるように少なくとも約12重量パーセント含有していて前記ペンタシルとYゼオライトが触媒の少なくとも約35パーセントを構成している触媒組成物はFCC工程で得られる軽質オレフィンの収率およびLPGを最適にすることが分かった。表面積が25m/g以上のマトリクスと燐と希土類を用いた態様が好適である。本発明の組成物は特に典型的な流動接触分解(FCC)工程で用いるに有用である。
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接触分解プロセス、好ましくは流動接触分解プロセス中に発生するNOxの排出を低減するための組成物が開示される。この組成物は、(i)実質的にゼオライトを含まない酸性金属酸化物、(ii)アルカリ金属、アルカリ土類金属、及びこれらの混合物、(iii)酸素貯蔵金属酸化物、(iv)パラジウム及び(v)貴金属成分、好ましくは白金、イリジウム、ロジウム、オスミウム、ルテニウム、レニウム、及びこれらの混合物、を含んでなる。好ましくは、この組成物は、循環するFCC触媒と一緒に循環される別の添加物粒子として使用される。十分なまたは完全な燃焼FCC再生装置の排出ガス中のNOxの低減は、同時にCOの燃焼を促進させつつ達成される。
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セメント系材料における撥水性を向上させる典型的な組成物は、グリコールエーテル溶媒に溶解している疎水性材料である溶質を含んで成る。従って、その組成物を非水性溶液または水が不連続相であるエマルジョンの形態で提供する。また、そのような組成物をセメント系組成物の変性で用いることおよびそれによって得られるセメント系材料も記述する。 (もっと読む)


本発明は、石油処理プラントの流動分解触媒または蒸留域から得られる高分子量石油供給原料から窒素およびイオウ含有不純物を除去することを指向する。本発明の方法は、第1に窒素およびイオウ含有化合物をその中に有するC12以上の高級炭化水素石油供給材料を少なくとも500μモル/gのルイス酸性度を与えるのに効果的な量の金属原子を有するシリカマトリックスを含んでなる多孔質の粒子状吸着剤と接触させ、次にこの生成供給材料を接触水素化脱硫で処理して、低イオウおよび低窒素含量の炭化水素燃料を製造することを含んでなる。 (もっと読む)


部分燃焼または不完全燃焼方式で操作される接触分解工程、好ましくは流動接触分解工程の際に発生する還元された気相の窒素種およびNOxを減少させる組成物が開示されている。この組成物は(i)実質的にゼオライトを含まない酸性金属酸化物、(ii)アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物、(iii)酸素貯蔵成分、および(iv)貴金属成分、好ましくはロジウムまたはイリジウムおよびこれらの混合物を含んで成っている。好ましくはこれらの組成物はFCC触媒の在庫と一緒に循環させられる別個の添加物粒子として使用される。部分燃焼または不完全燃焼方式のFCCの再生器の流出流の排気中で還元された気相の窒素種およびNOの放出が減少すると、流出ガス流がFCCの再生器からCOボイラーへと通される際に全体的にNOを減少させることができ、これによってCOが酸化されてCOになる際、還元された窒素種が酸化されてNOになる量が少なくなる。 (もっと読む)


部分燃焼または不完全燃焼方式で操作されるFCCの再生器の廃ガス中における還元された気相の窒素種の発生は、該廃ガスを気相の窒素化学種を還元して分子状の窒素にする能力をもった酸化触媒/添加物組成物と接触させることによって減少させることができる。酸化触媒/添加物の流動させ得る粒子をFCC触媒の在庫と共に部分燃焼または不完全燃焼方式のFCCユニットを通して循環させる。還元された気相の窒素種およびNOの含量が減少した煙道ガスを下手のCOボイラー、好ましくは低NOCOボイラーに通す。COボイラーの中でCOが酸化されてCOになる際、還元された気相の窒素種が酸化されてNOになる量が少なくなり、これによって環境へ放出されるNOの全体的な減少量を増やすことができる。 (もっと読む)


(i)実質的にゼオライトを含まない酸性金属酸化物,(ii)アルカリ金属、アルカリ土類金属およびこれらの混合物、および(iii)酸素貯蔵成分を含んで成る組成物の製造法が開示されている。好ましくはこの方法は、成分(i)〜(iii)の単一のスラリをつくり、これを噴霧乾燥しカ焼して成分(i)〜(iii)を含んで成る金属酸化物粒子をつくる。好ましくは該スラリは塩基で解膠された酸性金属酸化物を含むスラリを含んで成り、ここで成分(ii)は塩基の金属としてスラリの中に与えられる。つくられた組成物に貴金属を含浸し、流動接触分解の再生器の流出ガス中の還元された気相の窒素種およびNOを減少させるのに有用な組成物をつくる。 (もっと読む)


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