説明

株式会社オメガにより出願された特許

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【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理方法及び機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この水処理方法は、有隔膜電流印加槽5で塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめ、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。この水処理機構は、塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめる有隔膜電流印加槽5を具備し、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。有隔膜電流印加槽の陽極側から発生する塩素ガスを大気中に開放せずに回収し被処理水に及ぼして汚れ成分の結合を化学的に切断していくことにより汚れ評価指標が低減されるので、生物処理の場合のような汚泥(微生物の死骸等)は発生しない。 (もっと読む)


【課題】自家中毒が発生し難く従来よりも実用的な植物の養液栽培方法を提供しようとするもの。
【解決手段】植物の略閉鎖系養液栽培方法であって、植物の根から養液中に滲出する生育抑制物質の濃度を、前記養液の電気分解をすることにより低減するようにした。略閉鎖系で循環せしめる植物の養液の電気分解をすることにより、前記植物の根から養液中に滲出する生育抑制物質の濃度を低減するようにしとしてもよい。このように構成し、略閉鎖系で循環せしめる植物の養液の電気分解をすると、電気分解の効果すなわち抑制物質の分解効果が電極の近くだけでなく培養液全体に及ばせることができ、電解効果を均一に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも組み立てに手間がかからないパネル構造体を提供しようとするもの。
【解決手段】土台側の断面略コの字状レール1と天井側の断面略コの字状レールとを有し、前記両レールの開口面は対向するように配置されると共に、前記レールの開口面に沿ってパネル材2を挿入乃至嵌合するようにした。前記土台側の断面略コの字状レールと天井側の断面略コの字状レールとの間に柱材の断面略コの字状レールが配設され、2本の柱材の断面略コの字状レールの底辺同士を断面略H字状に接合・固定したもの又は/及び2本の柱材の断面略コの字状レールの底辺と1つの立辺とを接合・固定したものを有するようにしたこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】COD値やBOD値が仮に高濃度であったとしても処理を行うことができる排水の処理方法及び処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この排水の処理方法は、汚染物質が混在する排水1をミスト状にして気流5を及ぼすことによりミスト中の水分を気化させるようにした。またこの排水の処理機構は、汚染物質が混在する排水1をミスト状にする手段2と、排水ミスト4に気流5を及ぼす手段3とを具備し、前記排水ミスト4に気流5を及ぼすことによりミスト中の水分を気化させるようにした。汚染物質が混在する排水ミストに気流を及ぼすことによりミスト中の水分を気化させるようにしたので、排水をミスト状にすることによりミスト粒子として気化効率を向上させ且つ気流により前記ミスト粒子の気化効率を更に向上させることができ、生物処理方式とは異なりCOD値やBOD値の多寡に左右されずに処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】COD値やBOD値が仮に高濃度であったとしても処理を行うことができる排水の処理機構及び処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】汚染物質を含有する排水をミスト化して供給するサイクロン機構1を具備し、前記排水ミストをサイクロン機構1の旋回流2中で気化させつつ分離した固体分3は下方に移行させ、気化分4は上方から排出させるようにした。この排水処理機構・処理方法では、汚染物質を含有する排水ミストをサイクロン機構の旋回流中で気化させつつ分離した固体分は下方に移行させ、気化分は上方から排出させるようにしたので、生物処理方式とは異なりCOD値やBOD値の多寡に左右されずに処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理水の配管の周辺雰囲気が不衛生とはなり難い屋内プールの空調システムを提供しようとするもの。
【解決手段】水槽1内のプール水2を浄化する配管類3が配設され、プール室内の空気が調整され再びプール室内に循環されると共に、前記プール室内の空気は配管類3が配設された空間9を介して循環されるようにした。プール室内の空気は配管類が配設された空間を介して循環されるようにしたので、配管類が配設された空間の空気はそこにそのまま留まっているのではなく循環することとなって澱むことなく湿気がこもり難くなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも使い勝手がよい構造の水中ウォーキング対応プールを提供しようとするもの。
【解決手段】プール内のコースのうちの複数コースがウォーキング用コース1として設定され、前記複数コース内の相互間を適宜区画する区画線に沿ってプール底面6にフロート7の錨機能部8が複数個所に配設され、前記フロート7はプール底面6の錨機能部8に接続されてプール水面9に存する構造を有し、利用者がウォーキング用コース1の複数コース内を前記フロート7を目印として往復歩行可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理効率に優れる汚染気体浄化方法及び浄化機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この汚染気体浄化方法は、電解質1の共存下で塩素を含む液体Lを電気分解する電解工程と、前記電解工程で電気分解された液体Lをミスト状に噴霧することにより酸化性のガスを発生させるミスト状噴霧工程とを具備する。この汚染気体浄化機構は、電解質1の共存下で塩素を含む液体Lを電気分解する電解手段2と、前記電解手段2で電気分解された液体Lをミスト状に噴霧することにより酸化性のガスを発生させるミスト状噴霧ゾーン4とを具備する。ミスト状の液滴微粒子の蒸発過程でガス化した酸化性のガスの化学的な活性作用を汚染物質に対して直接的に及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度が従来よりも経時的に不安定となっていき難い残留塩素濃度計を提供しようとするもの。
【解決手段】残留塩素濃度測定用の作用極1と対電極2とを有し、前記作用極1に対面させて対向電極4を配設し、作用極1に付着した酸化皮膜のクリーニング時には前記作用極1が負に対向電極4が正になるように印加すると共に、前記作用極4の表面に形成された酸化皮膜の酸素と被検液中の水素イオンとにより水を生成させるように電流を流して電気分解するようにした。 (もっと読む)


【課題】外部循環流路の水量が変動した場合でも従来よりも安定した測定が可能な残留塩素濃度計を提供しようとするもの。
【解決手段】プール等の貯留槽1の外部循環流路2について水質測定を行う閉鎖系分岐経路3を形成し、前記閉鎖系分岐経路3には水質測定を行うセンサー機構Sが配設され、前記センサー機構Sは測定電極4を内蔵する測定経路5とこれを迂回するバイパス経路6とを具備し、前記バイパス経路6は前記測定経路5よりも流水量を多く設定するようにし、前記センサー機構Sの測定経路5とバイパス経路6とを区画する測定室区画壁10を有すると共に前記測定室区画壁10は入水孔11と出水孔12を有し、前記外部循環流路2の配管内に入水オリフィス機構を配設し、前記入水オリフィス機構から閉鎖系分岐経路3へと被検液を導出するようにすると共に測定後の被検液をエジェクター式の出水オリフィス機構により外部循環流路2に戻すようにした。 (もっと読む)


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