説明

株式会社シンギーにより出願された特許

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【課題】 鮑の貝殻から、高純度の真珠層分離物を手作業によることなく生産可能にする。
【解決手段】 鮑の貝殻を加熱した後に、水に浸して急冷して真珠層と稜柱層の間に亀裂を入れ、次いでこの鮑の貝殻を酸性溶液に浸して亀裂部分における稜柱層を構成する炭酸カルシウムを分解除去させ、鮑の貝殻から真珠層を分離する。 (もっと読む)


【課題】蜂の子のタンパク質の分解を充分に行い、高品質の蜂の子加工飲食品を効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥させた蜂の子を粉末化して水に懸濁し、脂質分解酵素を添加して蜂の子の脂質を分解した後、タンパク質分解酵素を添加して蜂の子のタンパク質を分解する。また、タンパク質の分解を行った後、糖質分解酵素を添加して糖質を分解する。このとき、リパーゼを添加して脂質を分解し、タンパク質分解酵素としては、少なくとも酸性プロテアーゼ、アルカリプロテアーゼ、中性プロテアーゼ、複合プロテアーゼ、トリプシン、ペプシン、パパイン、ブロメライン、ペプチダーゼ、フレーバーザイム、植物性プロテアーゼ、動物性プロテアーゼ、カテプシンA、カテプシンB、カテプシンC、カテプシンD、カテプシンE、又はキモトリプシンのいずれかを用いる。その後、β−マンノシダーゼを用いて蜂の子の糖質を分解する。 (もっと読む)


【課題】 重合ポリフェノール含有量に優れた半発酵茶及び重合ポリフェノール含有量に優れた食べる半発酵茶を製造する。
【解決手段】 生の茶葉を切断して水分を噴霧、所定温度に加温し、空気を導入しつつ攪拌して半発酵させる。空気の導入速度は1.0〜15L/分の範囲内とし、攪拌の速度は20〜40回転/分、導入する空気の湿度は80〜100%の範囲内とする。また、pHは4〜5の範囲内とする。さらに、半発酵を45〜55℃の範囲内で0.5〜3時間行った後、酵素を不活性化し、得られた半発酵物から重合ポリフェノールを抽出する。抽出された重合ポリフェノールに、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末を混合して固形化する。このとき、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末に対する重合ポリフェノールの配合割合は、10〜40重量%とする。 (もっと読む)


【課題】 女王蜂による無性卵の産卵を制御して、栄養価が高い羽化直前の雄蜂の子を大量に安定的に生産するための技術を提供する。
【解決手段】働き蜂が出入りできて女王蜂は出入りできない隔王板50で仕切られた産卵制御領域内に女王蜂を入れ、前記産卵制御領域内に雄蜂巣板30を挿入し、該挿入された雄蜂巣板を、前記女王蜂移入工程が完了し且つ前記雄蜂巣板挿入工程が完了したときから所定期間後に前記産卵制御領域内から取り出し、該取り出された雄蜂巣板を、前記産卵制御領域の領域外に設けられた女王蜂のいない無王区に配置して所定の日齢に達するまで働き蜂に哺育させる。そして、前記女王蜂移入工程が完了し且つ前記雄蜂巣板挿入工程が完了したときから前記雄蜂巣板取り出し工程までの所定期間内に、前記女王蜂の無性卵を前記雄蜂巣板に産卵させるようにする。 (もっと読む)


【課題】α−リポ酸包接率が高く、シクロデキストリンにより包接されたα−リポ酸の有効活性比の高められたα−リポ酸/シクロデキストリン包接化合物を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンがα−リポ酸を包接してなるα−リポ酸/シクロデキストリン包接化合物において、該包接化合物中にα−リポ酸を30質量%以上含有することを特徴とするα−リポ酸/シクロデキストリン包接化合物。また、シクロデキストリンがα−リポ酸を包接してなるα−リポ酸/シクロデキストリン包接化合物の製造方法において、α−リポ酸のアルコール溶液とシクロデキストリンの水分散液とを混合し、超音波周波数30〜60KHz、処理時間1.5〜3.5時間、処理温度4〜30℃で超音波処理することを特徴とするα−リポ酸/シクロデキストリン包接化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生理活性を損なわずに、水に対する溶解性が付与され、食感が改善された蜜蜂の子加工食品の製造方法及び蜜蜂の子加工食品を提供する。
【解決手段】 蜜蜂の子をプロテアーゼにより処理し、好ましくは固液分離して、液部を乾燥粉末化することにより、水溶性で食感が改善された蜜蜂の子加工食品を得る。蜜蜂の子として、産卵後20〜23日の雄蜂の子を用いることが好ましい。また、蜜蜂の子40が入った巣房12を有する巣板10を無菌室30に運び、巣房の蓋を無菌室でカットして、巣房から蜜蜂の子40を取り出し、集められた蜜蜂の子を急速凍結して保存した後、解凍させて前記プロテアーゼ処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水蛭に含まれる様々な生理活性物質を損なうことなく乾燥、粉末化することができる水蛭粉末の製造方法を提供する。更に、前記製造方法によって得られた水蛭粉末及び該水蛭粉末を含有する血栓溶解促進組成物を提供する。
【解決手段】 水蛭を洗浄し、前記洗浄した水蛭をエタノールに浸漬し、前記エタノールに浸漬した水蛭を凍結乾燥して粉砕することにより、水蛭粉末を得る。凍結乾燥した水蛭を粉砕する前に、窒素ガスを用いて酸化防止処理を行うことが好ましい。また、前記凍結乾燥して粉砕した水蛭を加熱殺菌することが好ましい。このようにして得られた水蛭粉末を、血栓溶解促進組成物の有効成分として含有させる。 (もっと読む)


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