説明

ザイモジェネティクス,インコーポレイティドにより出願された特許

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本発明は、BLySまたはBLyS/APRIL阻害および免疫抑制剤が関与する、自己免疫疾患治療のための新規の組合せ療法に関する。好ましい一方法は、BLySおよび/またはAPRILアンタゴニストが、TACIの細胞外ドメインを含むTACI−Fc−融合タンパク質またはその機能的フラグメント、BAFF−Rの細胞外ドメインを含むBAFF−R−Fc−融合タンパク質またはその機能的フラグメント、およびBCMAの細胞外ドメインを含むBCMA−Fc−融合タンパク質またはその機能的フラグメントであってよいFc−融合タンパク質である方法である。本発明の方法においては、企図される免疫抑制薬の一部には、シクロホスファミド(CYC)、アザチオプリン(AZA)、シクロスポリンA(CSA)およびミコフェノール酸モフェチル(MMF)が含まれるが、免疫系を抑制するあらゆる薬物が適切であり得る。本発明の方法は、自己免疫疾患を患う患者など、さまざまな免疫グロブリンレベルの削減を必要としている患者において、これらのレベルを削減する。
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新規な哺乳類のZtgfβ−9ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び関連する組成物、並びに抗体及び抗イディオタイプ抗体を含む方法。 (もっと読む)


IL-31に親和性を有する免疫グロブリンの抗原結合部位に由来する新規組成物を提供する。その組成物は、ヒトIL-31に特異的に結合することができる抗体分子の免疫学的な結合特性を示す。同じ又は異なる免疫グロブリン部分から得られたCDR領域を提供する。VH及びVLドメインが取り付けられた一本鎖ポリペプチドもまた提供する。sFv分子には、生理活性であり得るか、又は他の有用な残基のための付着部位を提供する補助的なポリペプチド部分が含まれる可能性がある。前記組成物は、特異的結合アッセイ、アフィニティー精製スキーム、薬物又は毒素ターゲッティング、造影、炎症性疾患のための遺伝的又は免疫学的な治療薬に有用である。これにより、本発明は、新規なポリペプチド、それらのポリペプチドをコードするDNAs、それらのDNAsを含んで成る発現カセット、及び上記ポリペプチドの産生を誘発する方法を提供する。本発明は、前記モノクローナル抗体の可変領域のアミノ酸配列、及びヒトIgG4 Fc分子を伴ったこれらのモノクローナル抗体又は抗体フラグメントの使用をさらに提供する。
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IL-31に対するアンタゴニストが、神経組織における刺激を阻害し、予防し、減少し、最小化し、制限し又は最小化することによって炎症及び疼痛を治療するために使用される。かかるアンタゴニストは、抗体並びにその断片、誘導体又は変異形を含む。神経障害に伴う疼痛、うずき、鋭敏化、くすぐったさが緩和される。 (もっと読む)


様々な態様において、本発明は、例えば、必要とする患者にTACI−Ig融合分子を投与することを含む、関節リウマチを含む自己免疫疾患の治療のための方法及び組成物を提供する。ある態様において、当該TACI−Ig融合分子は、BIyS及びAPRILの増殖誘導機能を鈍く、抑制又は阻害するために十分量で投与される。
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本発明は、BlyS及びAPRILの増殖促進機能を抑制するのに十分な量のTACI−Ig融合分子を、処置を必要とする患者に投与することを含んで成る、過剰増殖性疾患及び癌、例えば多発性骨髄腫及びヴァルデンストレームマクログロブリン血症を処置するための方法及び組成物を提供する。
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本発明は非ホジキンリンパ腫等のB細胞悪性病変を処置するための方法及び組成物であって、BlyS及びAPRILの増殖誘発機能を抑制するのに十分な量のTACI−Ig融合分子を、処置の必要な患者に投与することを含んでなる方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


哺乳動物における肝細胞癌を治療する物質および方法が開示される。前記方法は哺乳動物に治療的に有効量のzvegf3アンタゴニストを薬学上許容される送達ベヒクルと組み合わせて含んでなる組成物を投与することを含んでなる。zvegf3アンタゴニストは抗zvegf3抗体、分裂促進的に不活性なレセプター結合性zvegf3変異型ポリペプチド、および阻害性ポリヌクレオチドを包含する。 (もっと読む)


本発明は、特に限定されないが、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、薬物誘導性遅延型皮膚アレルギー反応、毒性表皮壊死、皮膚T細胞リンパ腫、水疱性類天疱瘡、円形脱毛症、白斑、酒さ性ざ瘡、結節性痒疹、強皮症、単純ヘルペスウイルス、またはこれらの組合せを含むそう痒性疾患を、IL−31モノクローナル抗体を投与することにより治療する方法に関する。本発明はさらに、当該モノクローナル抗体を生成するハイブリドーマを提供する。 (もっと読む)


脂肪分解を誘発し、肥満、インスリン耐性、肝臓脂肪変性、高脂血漿及びII型糖尿病を処理するためへの甲状腺−刺激ホルモン(TSH)の使用が記載される。
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