説明

アプライド バイオシステムズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】ターゲットを照明する方法および装置を提供すること。
【解決手段】光源(10)からの光を受光するように構成された第1のレンズ(30)、第1のレンズから光を受光しその光を調節された光(50)に調節するように構成された回折光学素子(40)、および調節された光を受光し調節された光をターゲット(70)の選定区域に方向づけるように構成された第2のレンズ(60)を含み得る、ターゲットを照明するための装置が提供される。装置は、光源、第1のレンズ、回折光学素子および第2のレンズを含む。第1のレンズは、光源からの光を受光するように構成されている。回折光学素子は、第1のレンズからの光を受光し、その光を調節された光に調節するように構成されている。第2のレンズは、調節された光を受光し、調節された光をターゲットの選定区域に方向づけるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】増大した分析物濃度は、化学反応速度、質量移行の速度、および/または検出性などを高め得る。さらに、サンプルまたは分析物の少なくとも一部の位置を制御するための方法などの提供。
【解決手段】サンプルホルダーに関して目的の分極性分析物を移動するための分析物操作デバイスであって、該デバイスは、該分析物を保持するように構成され、以下:
少なくとも2つの、空間を空けて固定されて配置される、同一の拡がりを持つ細長の導電性部材であって;該部材および該ホルダーは、第1の位置と第2の位置との間の相対的な移動に適合され、ここで該第1の位置において、該部材の少なくとも一部は、該ホルダー内に配置され、そしてここで該第2の位置において、該部材は、該ホルダーの外部に配置される、導電性部材;AC電源であって、該AC電源は、該導電性部材と電気的に連絡するように適合される、AC電源;を備える、デバイス。 (もっと読む)


本開示の例示的実施形態に基づくシステムおよび方法は、標識されたヌクレオチド塩基溶液中の少なくとも1つの限定された単一分子検体を保持するように構成された試料ホルダーを利用する。各単一分子検体は、単一のテンプレート核酸分子、オリゴヌクレオチドプライマー、および/または単一の核酸重合酵素を有する。それぞれの限定された検体周辺に検出量を照射するには、少なくとも1つの光源が使用され、パルス線源が少なくとも1つの検出量に対してパルス放射線を送出する。検体における取り込み反応のタイミングは、パルス放射線によって制御され、試料ホルダーにおいて複数の検体が提供される場合は、パルス放射線を使用することで、検体の取り込み反応が位相固定され、同調させることができる。
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【課題】オリゴヌクレオチドおよびアナログを、それらが合成される固体支持
体上に直接、迅速で、経済的、かつ化学的に不安定な官能基に適合する条件下で
標識化するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】核酸化学の分野において、固体支持体上のオリゴヌクレオチドを標識するための方法であって、その標識試薬としては、ハイブリダイゼーション−安定化部分、蛍光色素、蛍光消光剤、エネルギー移動色素のセット、化学発光色素、金属ポルフィリン、アミノ酸、タンパク質、ペプチド、酵素およびアフィニティーリガンドが挙げられる、方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドおよびアナログを、それらが合成される固体支持
体上に直接、迅速で、経済的、かつ化学的に不安定な官能基に適合する条件下で
標識化するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】核酸化学の分野において、固体支持体上のオリゴヌクレオチドを標識するための方法であって、その標識試薬としては、ハイブリダイゼーション−安定化部分、蛍光色素、蛍光消光剤、エネルギー移動色素のセット、化学発光色素、金属ポルフィリン、アミノ酸、タンパク質、ペプチド、酵素およびアフィニティーリガンドが挙げられる、方法。 (もっと読む)


本教示は、非特異的蛍光および望ましくない増幅産物(時折、二次増幅産物または偽副産物と呼ばれる)を減少させながら標的核酸を増幅するための組成物、方法、およびキットに関する。本明細書中に開示の酵素インヒビターは、ヌクレオチド配列および少なくとも1つのクエンチャーを含む。酵素の少なくとも1つの酵素活性が阻害される、酵素に会合した酵素インヒビターを含む複合体も提供する。望ましくない増幅産物を減少させながら標的核酸を増幅する方法を開示し、非特異的蛍光を減少させる方法も開示する。一定の開示の方法の性能を高めるためのキットも提供する。
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本教示は、マイクロRNA(miRNA)を検出するための方法、組成物、およびキットを提供する。いくつかの実施形態において、上記miRNAは、メッセンジャーRNAが分解されているホルマリン固定したパラフィン包埋組織から定量される。本教示は、ほとんどのmiRNAがインビボでそれらとRISCとの結合の結果として分解から保護されるという観察を、利用する。したがって、分解されたメッセンジャーRNAを含む保管された組織中の核酸を研究する新規方法が提供され、ここでRISCで保護されたmiRNAは、遊離され、そして分析される。
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本発明は、PNAオリゴマー/核酸複合体の安定性調節に関する方法、キット及び組成物に関する。本発明は特に、N末端アミン基およびC末端カルボニル炭素を含み、N末端アミン基および/またはC末端カルボニル炭素に直接または間接的に共有結合で連結された少なくとも1個のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ヘテロアルキル基、ヘテロアルケニル基、ヘテロアルキニル基または複素環式炭化水素基をさらに含み、ただし、該基がアセチル基または末端に連結された天然アミノ酸の側鎖ではない、PNAオリゴマーに関する。
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【課題】蛍光染料として有用な種類の非対称ベンゾキサンテン染料を提供すること。
【解決手段】以下の式(A)を有する非対称ベンゾキサンテン染料化合物であって、YおよびYは、別個に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、またはアミンである。R〜Rは、別個に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、アミノ、アンモニウム、アミド、ニトリル、アルコキシ、連結基またはそれらの組合せである。そしてRは、アセチレン、アルカン、アルケン、シアノ、置換フェニル、またはそれらの組合せであり、この置換フェニルは、以下の式(B)の構造を有し、Xは、カルボン酸またはスルホン酸であり;XおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、または低級アルキルであり;そしてXおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、低級アルキル、カルボン酸、スルホン酸、または連結基である、化合物。
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少なくとも2つの励起源(各励起源は、少なくとも1つの他の励起源とは異なる励起波長を提供するために適合される);少なくとも1つの検出器;および複数の光学的に分光可能な色素を備え得るシステムが提供される。色素のセットもまた提供され、これは1つ以上のエネルギー移動色素を備え得、そして各エネルギー移動色素は、一緒に連結している2つ以上の蛍光共鳴エネルギー移動色素部分を含み得る。エネルギー移動色素のセットもまた提供され、ここでセットの各エネルギー移動色素は、セットの他のエネルギー移動色素とは異なるドナー色素部分、およびセットの他のエネルギー移動色素と同じアクセプター色素部分を含む。このシステムを使用した検出方法もまた提供される。
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