説明

アプライド バイオシステムズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】蛍光染料として有用な種類の非対称ベンゾキサンテン染料を提供すること。
【解決手段】以下の式(A)を有する非対称ベンゾキサンテン染料化合物であって、YおよびYは、別個に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、またはアミンである。R〜Rは、別個に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、アミノ、アンモニウム、アミド、ニトリル、アルコキシ、連結基またはそれらの組合せである。そしてRは、アセチレン、アルカン、アルケン、シアノ、置換フェニル、またはそれらの組合せであり、この置換フェニルは、以下の式(B)の構造を有し、Xは、カルボン酸またはスルホン酸であり;XおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、または低級アルキルであり;そしてXおよびXは、別個に、水素、塩素、フッ素、低級アルキル、カルボン酸、スルホン酸、または連結基である、化合物。
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特に、増幅反応中のプライマーダイマーの形成を減少させるプライマーの3’末端領域に特定の改変核酸塩基を含有するプライマー、およびその様々な使用方法を開示する。一実施形態において、本発明にしたがうポリヌクレオチドは、その3’末端から4ヌクレオチド以内に、少なくとも1つの改変されたピリミジン核酸塩基を含む。別の実施形態において、本発明は、これらの改変核酸塩基を用いたプライマー伸長法、オリゴヌクレオチド連結法、標的ポリヌクレオチド配列を検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチドとデオキシリボ核酸(DNA)の複合体を増幅するための技術の提供。
【解決手段】コンピューターシステムによって読み出し可能なプログラム記憶デバイスであって、該コンピューターシステムにより実行可能な遺伝子分析のための指示のプログラムを具体化し、該指示のプログラムが、該コンピューターシステムに方法工程を実施させ、該方法工程は、以下:(i)データ記憶デバイスから該コンピューターシステムへの複数のアッセイ混合物に関する電子情報をアップロードする工程、(ii)該情報を使用し、サーマルサイクラーの操作のための指示を含むファイルを作成する工程;
(iii)該ファイルを実行のために、該サーマルサイクラーへ伝達する工程を包含する、工程である、デバイス。 (もっと読む)


本発明は、鎖伸長反応から色素アーティファクトを低減させる製品および方法を提供する。例えば、本発明によって、鎖伸長反応から色素アーティファクトを低減させる方法であって、a)タンパク質を含む鎖伸長反応溶液と、少なくとも1つのタンパク質結合材料とを接触させて、該タンパク質結合材料と該タンパク質との複合体を形成する工程;およびb)該鎖伸長反応溶液から該複合体を分離する工程を包含する方法が提供される。鎖伸長反応溶液中でタンパク質と結合可能なタンパク質結合材料を含む第一領域を含む、ミクロ流体デバイスもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置の提供。
【解決手段】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置であって、a)前記少なくとも1つの試料管用の少なくとも1つのウェルを備えた試料ブロック、b)所定時間に亙る前記試料ブロックの温度の関数として前記液体試料混合物の温度を決定する手段を備えたコンピュータ、c)前記試料ブロックの温度を変化させるために前記コンピュータによって制御される加熱及び冷却手段、及び、d)前記試料ブロックへ熱的に連結され、前記所定時間に亙る該試料ブロックの温度を前記コンピュータへ送るブロック温度センサ、を具備した装置。 (もっと読む)


流体処理デバイス、流体処理方法および流体処理システムが提供される。この流体処理デバイス(20)は、基板(22);この基板の内部または表面に配置された複数の反応領域(50);これらの複数の反応領域を相互接続する少なくとも1つのチャネルであって、最大寸法を含む断面積を有する、少なくとも1つのチャネル(24);および複数の試薬放出ビーズ(48)を備え得る。各試薬放出ビーズは、これらの反応領域のうちの1つにそれぞれ配置され得る。各ビーズは、アッセイのための1つ以上の反応成分を含み得る。試薬放出ビーズの各々は、チャネルの断面の最大寸法より大きい最小寸法を有し得る。
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【課題】大きな波長を有するレーザー光によって励起可能な、蛍光色素化合物およびそれらの結合体の提供。
【解決手段】例えば、2−(トール−2−イル)−4−(ピリド−3−イル)−1,3−ジヒドロベンゼンと、2,5−ジクロロトリメリト酸無水物から製造できる色素が例示できる。 (もっと読む)


蛋白質を標識するための組成物、方法およびキット、ならびに分析物を検出し、定量し、および/または特徴付けるためのレポーター系における使用。目的の蛋白質を特異的に標識するのに有用な標識分子がここに提供される。蛋白質は目的の分析物の結合部位近くで標識される。標識分子は、典型的には、反応性部分、標識部分、標的部分、および切断可能な連結基を含む。反応性部分は、それが標識部分を蛋白質に結合することができるように選択される。いくつかの具体例において、反応性部分は、目的の分析物の結合部位の近くに位置する蛋白質上の官能基とで共有結合を形成することができる架橋基を含む。いくつかの具体例において反応性部分は、外部エネルギー源による活性化に際して、蛋白質上の官能基とで共有結合を形成することができる光反応性基を含む。
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サンプルタイルに関連する複数の特徴のアレイを画像化するための装置。この装置は、サンプルタイルを照射領域において支持するステージ、および光を放出するように適合された複数のLEDを有する照射源を備える。この光の少なくとも一部分は、この照射領域を照射する。さらに、この装置は、画像収集デバイスを備え、この画像収集デバイスは、照射源が照射領域を照射している場合の第一の信号、または照射領域の照射が存在しない第二の信号のいずれかの画像を、選択的に収集するように適合される。この第一の信号は、照射領域を照射するLEDによって放出される光の一部分の波長と事実上異なる波長を有する。
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【課題】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置の提供。
【解決手段】所定量の液体試料混合物を収容した少なくとも1つの試料管内におけるポリメラーゼ連鎖反応の、制御装置付自動遂行装置であって、a)前記少なくとも1つの試料管用の少なくとも1つのウェルを備えた試料ブロック、b)所定時間に亙る前記試料ブロックの温度の関数として前記液体試料混合物の温度を決定する手段を備えたコンピュータ、c)前記試料ブロックの温度を変化させるために前記コンピュータによって制御される加熱及び冷却手段、及び、d)前記試料ブロックへ熱的に連結され、前記所定時間に亙る該試料ブロックの温度を前記コンピュータへ送るブロック温度センサ、を具備した装置。 (もっと読む)


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