説明

有限会社新選技研により出願された特許

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【課題】 レトルトパウチのそり曲がりなどによる画像検査の困難を克服する。
【解決手段】 パウチ2のシール不良検出装置1は、充填物が充填されたパウチ2を搬送する搬送部3と、搬送部3の片側に配置されパウチ2を斜め上方から搬送部3を横切るように設定された第1方向Xから照明する第1照明部4と、搬送されているパウチ2のシール部2aが第1照明部4を通過するときにシール部2aを撮像する第1撮像部5と、第1照明部4の搬送方向の下流側に配置され、かつ、パウチ2を第1方向Xと垂直線に対して線対称に設定された第2方向Yから照明する第2照明部6と、搬送されているパウチ2のシール部2aが第2照明部6を通過するときにシール部2aを撮像する第2撮像部7と、第1撮像部5及び第2撮像部7で撮像される画像を処理し、画像中のシール不良を検出するシール不良検出部8と、該当するパウチを不良品として排出する排出部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 巻締検査において缶の良否の判断基準の単純化を図り、検査対象である缶の巻締部の全周検査のコスト低減を可能とする。
【解決手段】 画像処理が開始されると、先ず、1つの缶2について撮像した4個の画像を赤外線カメラ4〜7から受信し、画像を白黒レベルにするなど、取込画像の処理を行い(S1)、S1により赤外線カメラ4〜7から受信した複数の画像のそれぞれについて、測定領域枠W1と缶外形レベルSの設定を行ない(S2)、缶巻幅H0に従って下エッジLEと上限と上エッジUEをトレースし(S3)、上エッジUEと缶巻エラーERを比較し、S4で肯定判定、即ち、上エッジUEが缶巻エラーERを超えていると判定した場合、缶2を巻締め不良と判定し、対応する不良排出信号(NG信号)を排出装置30に出力し(S5)、排出装置30は不良缶をシュート31に排出するように駆動する。 (もっと読む)


【課題】 パック袋2内に透明な液体が一緒に充填されている鶉卵3の個数を正確に自動計数する。
【解決手段】 複数の鶉卵3を包装したパック袋2を、間隔を開けて搬送する複数の搬送ベルトを備え、直列に配置する複数の搬送ベルトの間に搬送方向とは直交する方向に直線状の所定間隙の空隙Tが形成される搬送装置4と、搬送装置4の上方にパック袋2を投光する投光装置15と、搬送装置4の下方にパック袋2をスキャニングするラインセンサカメラ16を備える撮像装置5と、当該スキャニングした画像を基に、鶉卵3の個数を計数し、パック袋2内に正確な個数の鶉卵3が包装されていないと、パック袋2を搬送装置4のラインから排出するようにした。 (もっと読む)


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