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サソール テクノロジー(プロプライエタリー)リミテッドにより出願された特許

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フィッシャー‐トロプシュ合成用担持コバルト触媒を製造するための方法であって、第1活性化段階において、触媒の粒状前駆体を、還元性ガスを用いて、第1加熱速度HR1で、前駆体が温度T1(但し80℃ 1 180℃)に達するまで処理して、部分的に処理した触媒前駆体を得、第2活性化段階において、部分的に処理した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第2加熱速度HR2(但し0 HR2 < HR1)で、時間t1(但しt1は0.1〜20時間)の間処理して、部分的に還元した触媒前駆体を得、そして、第3活性化段階において、部分的に還元した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第3加熱速度HR3(但しHR3 > HR2)で、部分的に還元した触媒前駆体が温度T2に達するまで処理し、また、温度T2に時間t2(但しt2は0〜20時間)の間維持して、活性化したフィッシャー-トロプシュ合成用担持コバルト触媒を得る、ことを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


フィッシャー‐トロプシュ合成用担持コバルト触媒を製造するための方法であって、第1活性化段階において、触媒の粒状前駆体を、還元性ガスを用いて、第1加熱速度HR1で、前駆体が温度T1(但し80℃ 1 180℃)に達するまで処理して、部分的に処理した触媒前駆体を得、第2活性化段階において、部分的に処理した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第2平均加熱速度HR2(但し0 < HR2 < HR1)でのx回の段階的昇温で、時間t1(但しt1は0.1〜20時間)の間処理して、部分的に還元した触媒前駆体を得、そして、第3活性化段階において、部分的に還元した触媒前駆体を、還元性ガスを用いて、第3加熱速度HR3(但しHR3 > HR2)で、部分的に還元した触媒前駆体が温度T2に達するまで処理し、また、温度T2に時間t2(但しt2は0〜20時間)の間維持して、活性化したフィッシャー-トロプシュ合成用担持コバルト触媒を得る、ことを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


シアン化水素を合成ガスから少なくとも部分的に除去するプロセス10は、シアン化水素を含有する合成ガス30を気液接触段階18に供給すること、及び気液接触段階18において、合成ガスを、少なくとも1つの溶解した金属塩を含む水系の洗浄溶液36と接触させることを含み、金属塩の金属カチオンは金属シアニド錯体及び/又は金属シアニド析出物を形成することができ、且つ金属塩の弱酸アニオンは、洗浄溶液のpHを6〜10の範囲に緩衝するように作用する。洗浄溶液によってシアン化水素を合成ガスから洗浄し、被処理合成ガス38及び使用済み洗浄溶液40を形成する。断続的又は連続的に、使用済み洗浄溶液の少なくとも一部を気液接触段階から取り出す。被処理合成ガス38も気液接触段階から取り出す。 (もっと読む)


輸送および/または据付けのために巨大容器を準備する方法は、輸送および/または据付けのためその容器を補剛するために、現に略固体状であるかまたは略固体状とすることができる流動可能な充填物質を用いて、その容器を少なくとも部分的に充填することを含む。 (もっと読む)


合成ガスを製造及び変換するための方法は、改質段階18において、メタンを含む供給ガス34を改質して、水素及び一酸化炭素を含む合成ガス46を生成する。フィッシャー・トロプシュ炭化水素合成段階24において、水素及び一酸化炭素の一部をフィッシャー・トロプシュ製品48に変換する。未反応の水素及び一酸化炭素、メタン並びに二酸化炭素を含むテールガス52をフィッシャー・トロプシュ製品48から分離する。ガス処理段階28,30において、蒸気の存在下でテールガス中のメタンを改質することによってテールガスを処理し、二酸化炭素を除去して、水素リッチガス56を生成する。テールガス処理段階28,30は、コンビネーション型テールガス処理段階28,30又は複合型テールガス処理段階28,30のいずれであってもよい。テールガス処理段階28,30からの二酸化炭素を改質段階18に供給する。 (もっと読む)


低いレベルで、少なくとも1つの気体反応物を、垂直に延在する、懸濁液中に懸濁された固体粒子のスラリー体中に供給する工程であって、スラリー体が、共通反応器シェルの内側の、複数の垂直に延在する水平に隔置されたスラリー流路内に収容され、スラリー流路が、垂直に延在する水平に隔置された仕切り壁またはプレートの間に画定され、各スラリー流路は、高さおよび横幅が幅よりはるかに大きいような高さ、幅、および横幅を有する工程を含む、三相スラリー反応器を動作させる方法。気体反応物は、スラリー流路内に存在するスラリー体を通って上方に進むとき、反応させられ、それにより、非気体および/または気体生成物を形成する。気体生成物および/または未反応の気体反応物は、スラリー体の上のヘッド空間内で、スラリー体から離脱される。
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低いレベルで、気体反応物を、垂直に延在する、懸濁液中に懸濁された固体粒子のスラリー床中に供給する工程であって、スラリー床が、各々が、間にジャケット空間を画定する内側導管および外側導管またはジャケット導管を含む、複数の垂直に延在するジャケット付導管の周りに配置され、スラリー床が、また、内側導管の内側に配置される工程を含む、気体反応物から液体生成物および任意に気体生成物を生成するための方法。気体反応物は、スラリー床を通って上方に進むとき、発熱を伴って反応させられ、それにより、液体生成物および任意に気体生成物を形成し、液体生成物は、懸濁液とともに、スラリー床の液相を形成し、したがって、反応は、ジャケット付導管の外側で、および内側導管の内側で生じる。冷却媒体がジャケット空間を通過されて、それにより、スラリー床から反応熱を除去する。
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低いレベルで、少なくとも1つの気体反応物を、垂直に延在する、懸濁液中に懸濁された固体粒子のスラリー体中に供給する工程であって、スラリー体が、共通反応器シェル内に収容された、少なくとも2つの垂直に延在するシャフト内に収容され、各シャフトが、少なくともいくつかがスラリー流連通する、複数の垂直に延在する流路に分割され、スラリー体が、流路の少なくともいくつかに存在する工程を含む、三相スラリー反応器を動作させる方法。気体反応物は、シャフトの流路の少なくともいくつかに存在するスラリー体を通って上方に進むときに反応させられ、それにより、非気体および/または気体生成物を形成する。存在する場合気体生成物、および/または未反応の気体反応物が、スラリー体の上のヘッド空間内で、スラリー体から離脱される。
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担持フィッシャー・トロプシュ触媒の製造方法は、酸化コバルトをある期間にわたってコバルトに還元するために、活性化ステージ(12)で、還元可能な酸化コバルトを含有する粒状の還元前の硝酸コバルトベース担持フィッシャー・トロプシュ合成触媒前駆体を、還元ガスとしての水素で処理することを含み、アンモニアおよび水が形成され、該還元は、優勢的にCoOがCoに還元される時間を包含する。水を含む未反応水素は回収され(20)、その露点を低下させるために処理される(14)。回収した未反応水素の少なくとも一部は、リサイクル水素(26)として、活性化ステージ(12)に戻される。アンモニア濃度は、活性化ステージ(12)中で、少なくとも優勢的にCoOがCoに還元される時間中、250体積ppm(「vppm」)未満に維持される。
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液体の、任意に気体の生成物を気体反応物質から生成するステップは、少なくともCOおよびHを含む気体反応物質材料を、懸濁液体中に懸濁した固体で非シフト型の炭化水素合成用触媒粒子からなる膨張するスラリー床内へ、低い高さにおいて給送するステップと、膨張するスラリー床は、アスペクト比が5未満である。気体反応物質および種々の再循環ガスは、液体の、任意に気体の生成物を形成するように、少なくとも35cm/秒のガス速度でスラリー床の中を上方に通過すると、少なくとも60%の、CO+Hの1回通過あたりの転化率で反応し得る。気体反応物質および種々の再循環ガスと、種々の気体生成物とは、懸濁液体中に懸濁した状態に固体の触媒粒子を維持することに役立つ。液体生成物は、懸濁液体とともに、スラリー床からなる液相を形成する。
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