説明

ボルボ エアロ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】ターボ燃焼エンジンのアフターバーナーは、高温下でエンジン振動の影響を受けるが、振動を最小化し、燃料スプレーバー装置の動作寿命を延ばす。
【解決手段】アフターバーナー燃料供給機構26のスプレーバー28は、長手方向軸を有し、細長い空気力学的形状のシュラウドにより取り囲まれる複数の細長い燃料パイプ38と流体的に連通するスプレーヘッド34を有する。スプレーヘッド34は、ケーシング16に取付けられ、エンジンの内部貫通穴中に取り囲まれた燃料パイプ38をその中の気体流20に対して横方向に突出させる。シュラウドは、燃料パイプ38の外側表面の対応するシュラウド係合部分に当接して係合するように構成されたパイプ受け部分を含む内部側面の側壁を有する。燃料パイプ38はその全長に沿って支持され、燃料パイプ38がシュラウドに当接して係合するとき、エンジン振動数よりも高い範囲に固有振動数を引き上げ強固なものにする。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンのアフターバーナー用燃料スプレーバーの振動を低減する。
【解決手段】アフターバーナー燃料スプレーバー28は、長手方向軸を有し、細長い空気力学的形状のシュラウド50により取り囲まれる複数の細長い燃料パイプと流体的に連通する燃料受入スプレーヘッド34を含む。前記スプレーヘッド34は、ターボ燃焼エンジンのケーシング中に取付けられ、エンジンの内部貫通穴中に取り囲まれた燃料パイプをその中の貫通穴気体流に対して横方向に突出させて、スプレーバー28の取付構成を形成するように構成される。前記シュラウド50は、前記燃料パイプの外側表面の対応するシュラウド50係合部分に当接して係合するように構成されたパイプ受け部分を含む内部側面の側壁を有する。前記パイプ受け部分は、前記シュラウド50に対して、その中に受け入れる燃料パイプの位置を実質的に半径方向に固定するために構成される。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービン・エンジンの構成要素(15)に関し、前記ガスタービン・エンジンの構成要素(15)は、リング・エレメント(14,27)と複数の、円周方向に間隔が開けられた、前記リング・エレメント(14,27)の放射方向に延びる負荷担持ベーン(12)とを包含し、それにおいて前記ベーン(12)のうちの少なくとも1つが複合材料から作られ、かつそれにおいて前記少なくとも1つの複合材ベーン(12)が前記リング・エレメント(14,27)に固着されており、前記構成要素(15)が、さらに、前記リング・エレメント(14,27)に関して固定され、かつ前記複合材ベーン(12)の対向する側面に配される第1および第2の壁部分(20,32)と、前記第1の壁部分(20)、前記複合材ベーン(12)、および前記第2の壁部分(32)を通って延びる少なくとも第1の孔(61)とを包含し、それにおいて前記第1の孔(61)が第1の挿入部材(63)を受入れるべく適合される。本発明は、前記構成要素(15)が、前記第1の孔(61)に関して、前記第1の壁部分(20)内をはじめ前記複合材ベーン(12)内において前記第1の挿入部材(63)のためのきつい嵌り合い(65a,65b)を提供するように、かつ前記第2の壁部分(32)内において半径方向の遊びを伴った緩い嵌り合い(66)を提供するようにアレンジされることを特徴とする。本発明はまた上記構成要素で構成されたガスタービン・エンジンに関する。 (もっと読む)


【課題】目的物を蛍光剤で処理し、目的物に光を照射し、照射された目的物からの蛍光を画像記録部により記録して目的物中の割れを検出すること。
【解決手段】目的物(11)を蛍光剤で処理し、目的物(11)に光を照射し、照射された目的物からの蛍光を画像記録部(13、54)により記録することからなる、目的物中の割れを検出する方法であって、画像記録部(13、54)により得られた目的物(11)の画像を、画像の色内容に関して自動的にデジタル化して目的物中の任意の割れを検出するために分析することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関(10)のシリンダーヘッド(12)内部に配置されるシリンダー(14)の少なくとも1つの排気口(20)をコーティングする方法であって、該排気口(20)が、該シリンダー(14)と排気装置(40)とを接続する。少なくとも1つの排気口(20)を画定する前記リンダーヘッド(12)の1つ以上の表面部分(22a、22b、22c)は、前記シリンダー側及び前記排気装置側の両方から材料を噴霧することにより、少なくとも部分的にコーティングされる。本発明は、前記方法を実施する装置にも言及している。 (もっと読む)


本発明は切削工具のためのホルダに関するもので、前記ホルダは前記切削工具のステム部分を受入れる際1のチャンネルを有するボディで構成されている。前記ボディは前記第1のチャンネルと交差する第2のチャンネルを有する。前記ホルダは前記第2のチャンネル内に挿入されることになるプランジャ(13)をさらに包含し、前記プランジャ(13)が第3のチャンネル(14)を、前記プランジャ(13)が前記ボディ内に挿入されたときに前記第3のチャンネル(14)の断面が少なくとも部分的に前記第1のチャンネル(6)の断面とオーバーラップするように、かつ前記切削工具の前記ステムが前記第1のチャンネル内に挿入されたときに前記ステムが前記第3のチャンネル(14)内まで延びることを可能にするように有している。前記ホルダ(1)は、前記プランジャによって前記ボディに関する移動に対して前記ステムをロックするためのメカニズム(26)をさらに包含する。本発明はさらに、そのようなホルダ及び切削挿入物で使用される切削工具に関する。 (もっと読む)


本発明は、第1コンプレッサ(22,122,722)の周方向に分配された少なくとも1列のコンプレッサブレード(27,127a,127b,127c,127d,727)を備える第1コンプレッサ(22,122,722)と、燃焼室(23)と、前記第1タービン(24,124)の周方向に分配された少なくとも1列のタービンブレード(28,128)を備える第1タービン(24,124)と、を連続流関係で包含し、前記第1コンプレッサ(22,122,722)と前記第1タービン(24,124)とが、第1シャフト(29,129)により回転式に固定接続される、ガスタービンエンジン(1,100,500,600,700)に関する。本発明は、前記第1タービン(24,124)の回転速度に応じて前記ガスタービンエンジン(1,100,500,600,700)におけるガス流量に影響するのに前記第1タービン(24,124)が適しており、前記ガスタービンエンジン(1,100,500,600,700)がさらに、前記第1タービン(24,124)の回転速度を制御するための手段(33,133,733)を包含すること、を特徴としている。本発明は、軸流ガスタービンエンジンにおけるガスの流れ割合を制御する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大量の詳細な情報および精密な溶接領域の映像の作成を可能とした溶接領域の監視装置の提供。
【解決手段】溶接対象となる部材14の溶接領域を監視するための装置2であって、該装置は、前記溶接領域を撮像するための手段3と、前記撮像手段3の中または前方に設けられた少なくとも1つのフィルタ4と、紫外線放射可能な前記溶接領域を照明するための手段5と、を備え、前記フィルタ4は、ほぼ紫外線波長範囲内の波長をフィルタリングすることに適したバンドパスフィルタから成り、前記撮像するための手段3は、前記フィルタリングされた紫外線放射に基づいて、溶接領域の映像を処理するように配置されており、前記映像から溶接幅を測定することに適した映像処理手段9と、前記溶接幅を用いて溶接パラメータの制御を行う制御手段10と、をさらに備える。 (もっと読む)


乗物(12)の操縦中に人を訓練する方法。乗物は、乗物(12)を制御するために前記人から乗物操縦コマンド(01)を受け取る制御システムを有する。手段(00)は、乗物(12)及び/又は乗物が影響を受ける環境の状態をシミュレートするため、乗物及び/又は環境の実際状態と異なる乗物及び/又は環境の可能な現実状態である模擬状態をシミュレートするために設けられている。乗物操縦コマンド(01)、及びシミュレーション手段(00)は、乗物コマンド信号(10)を計算するために使用される。前記乗物コマンド信号(10)は、乗物及び/又は環境の実際状態ではなく、シミュレーション手段(00)によってシミュレートされた状態に対応するやり方で、乗物(12)が乗物操縦コマンド(01)に応答するように乗物を制御するために使用される。 (もっと読む)


本発明は、工作物(2)を加熱する際に汚染物質による工作物の汚染を抑える方法であって、第1の容器(1)中に置かれた工作物に伴って生じる方法において、 第1ステップにおいて、第1の容器(1)を保護ガスでフラッシングして充填し、さらに第1の容器(1)を第2の容器(3)中に配置し、第2ステップにおいて、第1および第2ステップの間に、工作物(2)を加熱する前に第1の容器(1)中の前記汚染物質に対する分圧を下げるよう、第2の容器(3)従って第1の容器(1)を排気して第1および第2の容器の内側を真空にすることを特徴とする方法。に関する。
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