説明

フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッドにより出願された特許

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加工および熱処理されたスナック食品において、選択された群のアミノ酸のうちの1つを食品の処方に添加することによって、熱処理中のアクリルアミドの形成を阻害する。アミノ酸は、システイン、グリシン、ヒスチジン、アラニン、メチオニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、プロリン、フェニルアラニン、バリン、およびアルギニンから成る群から得られ、商業的に利用可能なアミノ酸であることも、食品に添加される成分中で遊離の形態であることも可能である。アミノ酸を混合段階で加工食品へ添加することも可能であり、一定濃度のアミノ酸添加物を含有する溶液へ未加工の食品原料を曝露することによってアミノ酸を添加することも可能である。 (もっと読む)


加工および熱処理された食品において、選択された群の2価または3価のカチオンのうちの1つを食品のレシピに添加することによって、熱処理中のアクリルアミドの形成を阻害する。カチオンは、カルシウム、マグネシウム、銅、アルミニウム、銅、および鉄の塩を含む群から得られる。 (もっと読む)


型枠フライヤーは、下部嵌め合い型枠又はコンベアを必要とすることなく、スナック菓子片を一定速度の油流の中を搬送する上部コンベアを利用する。ここで、型フライヤーには上部コンベアが設けられており、上部コンベアはフライヤーの長手方向に配置されるフライヤー油鍋の上方に載置される。未調理のスナック菓子片は下部入口側コンベアによりフライヤー油鍋へ供給される。スナック菓子片はフライヤー内の油へ投入されると、上部コンベアの型枠面と接触する。フライヤーの出口部分において、下部出口側コンベアは上部コンベアから調理済みのスナック菓子片を受け取る。連続する下部コンベアが使用されず、フライヤー油鍋には容積縮小部が設けられる。容積縮小部は下部入口側及び出口側コンベアの間に位置する。また、型枠面は均一に成形されたスナック菓子片を製造するために選択され、スナック菓子片は下部出口側コンベア上を見た時に凸状或いは凹状となるように形成される。
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刃を利用して膨化押出物を切断する方法及び装置であって、刃は押出物が粘性溶融段階にある時に押出物を通過する。本発明では管を利用して、渦巻き状膨化押出物を簡易に製造する。管及び押出機ダイの間には間隙が設けられており、押出物がダイに形成された開口を出ると、刃は押出物に接近させられる。押出物が冷却及び硬化させられる前の粘性溶融段階において、刃は押出物に接近する。刃は押出物を完全に切断するのではなく、押出物に切込みを入れる。それにより押出物は、例えば格納管内において渦巻きが形成される等の処理工程の間には連結状態が維持される。間隙によればまた、押出物がダイの開口を出る時に、押出物から蒸気が放出させられる。切込みが入れられた押出物は油で揚げられ又はオーブンで焼かれた時に分離する。
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細胞構造が破壊されたデンプンベースの食品にアクリルアミド低減化剤を添加してから該食品を脱水する。このようにして脱水ポテトフレークを製造し、これを後に生地にすることができる。得られた生地は加工可能であり、揚げた場合のアクリルアミドレベルは低くなる。
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アクリルアミドの形成を低減するために、加工食品に、2つ以上の薬剤の組合せを調理前に加える。加工食品はコーンチップ、またはポテトチップでよい。前記薬剤としては、二価もしくは三価のカチオンまたはそのようなカチオン、酸もしくはアミノ酸の組合せを挙げることができる。薬剤は製粉、乾式混合、湿式混合、または他の混合の間に加えて、同剤が食品全体に存在するようにすることができる。好ましい実施形態では、カルシウムカチオンがリン酸、クエン酸および/またはシステインと併せて用いられる。最終製品の品質および特性への悪影響を最小限にしながら最終製品中のアクリルアミド形成を所望のレベルに低減するために、薬剤の組合せを調節することができる。
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シート形成装置用の改良されたエンドシール。シール材料はより効果的なシール要素となるように形成され、該シール要素は、シート形成ニップ近傍の対応する側面シールから軟粘性材料が出ないようにする。このような改良されたエンドシールは、ワイピング及びシーリング機能を向上させる。このようなシールによって磨耗が減少するため、シール取り替え頻度も減少する。このようなシールは、エンドシールの取り替えに通常必要とされる手動調節に関連する設置時間及び誤りの量を減少させる。
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油圧アクチュエータは、可動ローラに取り付けられており、対向ローラに対して固定位置で可動ローラを保持する。アクチュエータは、両ローラに対してシート材料によって及ぼされる力を超える閉力と関与し、それによって、ローラが、一定幅のギャップを保持することを確実にする。対向ローラのフレームまたは筺体に設けられた熱膨張ブロックは、シーターギャップを微調整するための手段を提供する。
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高速製造環境において改良された均一特性を有する生地シートを製造するための改良型方法。本シータニップの一実施形態において、生地シートのシート状改良幅方向への生地特性の改良型制御には、均一な厚さ、均一な加工投入量、均一な水分含有量、均一な乳化剤含有量、及び均一な乾燥成分含有量が含まれるが、これらに限定されない。好適な実施形態において、ここに記載する改良物は、積み重ね可能なチップ製品の高速製造を可能にする。乾式及び湿式上流ミキサーでの改良された混合及び加工条件の制御は、このような製造を可能にする。
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下側相手型又はコンベアを要することなく、スナック片を一定測度の油流を通し移送する上側コンベアを用いる成形油揚器。ここで、成形油揚器には、油揚器油鍋の上方に配置され、油揚器を通るように長手方向に位置決めされる上側コンベアが設けられる。未調理スナック片は、下側入口コンベアによって、油揚器の油鍋に供給される。スナック片は、油揚器内にある油に入れられると、製品心出し要素を備えた凸状成形面を有する上側コンベアと接触する。油揚器の出口部分において、下側出口コンベアは上側コンベアから調理済みスナック片を受け取る。連続する下側コンベアが使用されないので、油揚器油鍋には、下側入口及び出口コンベアの間に位置させられる容積減少セグメントが備えられる。
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