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エルジー・ケム・リミテッドにより出願された特許

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スチレン系モノマー、13族金属を含む有機金属化合物の助触媒及び不活性有機溶媒を含む助触媒混合物、及びメタロセン触媒及び不活性有機溶媒を含む触媒混合物を高速均質化混合装置を利用して均質化させ、均質化された混合物を得る工程と、均質化された混合物を反応器に供給して重合を開始する工程と、を含むスチレン系重合体の製造方法である。したがって、均質化混合装置を利用して高速で触媒をモノマーに分散させることによって、シンジオタクチックスチレン系重合体の製造時に発生するゲル現象を根本的に防止し、高い活性と優秀な立体規則性及び均一な分子量分布を有するスチレン系重合体を提供しうる。
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本発明は熱可塑性樹脂組成物に関する。より詳しくはグラフトABS重合体と耐熱性共重合体の熱可塑性樹脂が、アクリル系樹脂、ペルオキシド系添加剤または架橋添加剤を含んでいるため、本発明の熱可塑性樹脂組成物は低温白化低減性及び剛性が優秀であるため、着色された耐熱性ABS樹脂の加工に優れ、後加工工程で重要な熱融着性、着色性及び塗装広がり性が優秀でありながらその他の物性が低下されず、耐熱性及び無光沢性が優秀でありながら機械的強度が低下しない。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体を用いてスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体をイミド化することによりスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造するスチレンと無水マレイン酸とからなる共重合体のイミド化押出方法に係る。本発明の方法によれば、従来の方法に比べて低温での実施が可能であり、残留アミン及び副産物の除去が容易であるため光学物性、熱的特性及び機械的物性に優れたスチレンとマレイミドとからなる共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は部分酸化反応用触媒及びその製造方法に関し、触媒製造時乾燥調節添加剤を利用することによって、部分酸化反応でプロピレンまたはイソブチレンなどの転換に高い活性を示し、アクロレイン及びメタクロレインのような不飽和アルデヒドに対する高い選択度を維持し、安定した工場運転によってアクリル酸またはメタクリル酸などの不飽和カルボン酸を高収率で生成することができる複合金属酸化物触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、スチレン系オレフィンの製造方法に関するもので、反応器に触媒と溶媒を添加して昇温させて還流状態を形成する還流形成段階と、前記反応器にアルコール出発物質を一定速度で滴加するアルコール出発物質滴加段階と、前記アルコール出発物質の滴加により形成される水を前記反応器から除去する水除去段階と、前記の各段階を経て生成されたスチレン系オレフィンを精製する精製段階とを含んでなり、スチレン系オレフィンの製造時に発生する副生成物の生成を最小化し、多様な置換体が導入されたスチレン系オレフィンを製造すると共にその収率を高めることができるという効果がある。 (もっと読む)


本発明は、偏光板用アクリル系感圧性粘着剤組成物に関するものであって、互いに異なるホモポリマーガラス転移温度を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体を共重合したアクリル系共重合体を含むアクリル系感圧性粘着剤組成物を提供する。本発明のアクリル系感圧性粘着剤組成物は、粘着耐久性、切断性などの主要特性が優れていると同時に、応力緩和能力が非常に優れていて、液晶表示板に付着された偏光板の収縮又は膨脹による光漏れ現象を最小化することができる。 (もっと読む)


段差が調節可能なインクを提供する。溶媒を0〜20重量%含んでいる状態で、a)粘度が7〜1、600cPであり、1または2の重合性の官能基を有する第1の単量体と、b)粘度が30〜20、000cPであり、3以上の重合性の官能基を有する第2の単量体の使用量を調節することにより、インクの粘度が20〜80cPに、且つ、インクの体積収縮率が10〜30%に調節され、インクの表面張力が20〜40mN/mに調節されて表面張力による凸部を形成することにより、前記インクの体積収縮率が補償可能であることを特徴とするインク(前記粘度及び表面張力は、25℃を基準とする値である)。また、前記インクによりパターニングまたは情報記録されたことを特徴とする基材、及びこの基材を備えるディスプレイ装置。
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オレフィンから不飽和酸を製造する方法を提供する。固定床接触部分酸化反応によりオレフィンから不飽和酸を製造する工程に使用可能なシェルアンドチューブ熱交換式反応器であって、前記反応器は1以上の各反応管を含み、それぞれの反応管は第1段階触媒によりオレフィンが酸化されて主として不飽和アルデヒドが形成される1以上の第1段階触媒層と、次いで、第2段階触媒により不飽和アルデヒドが酸化されて不飽和酸を生産する2以上の第2段階触媒層と、を備え、2以上の第2段階触媒層のうち第1段階触媒層に直ぐ隣接して配置された第2段階第1触媒層は最も高活性の第2段階触媒層の活性に比べて5ないし30%の活性を有することを特徴とする反応器、及びこの反応器を用いてオレフィンから不飽和酸を製造する方法。
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本発明は、a)有機シロキサン重合体;b)Rbイオン、Csイオン、及びこれらの混合物からなる群から選択された第1金属イオン;及びc)有機溶媒を含み、前記第1金属イオンの含有量は、組成物全重量に対して1乃至200ppmである絶縁膜用コーティング組成物、これより製造される絶縁膜、及びこれを含む電気または電子素子に関するものである。本発明の絶縁膜用コーティング組成物を利用して膜を製造すれば、低い誘電率と共に、優れた機械的強度と電気的特性を有する絶縁膜を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は液晶ディスプレイ装置用高耐熱性透明保護膜及び絶縁膜に適当であるアルカリ現像可能な感光性ポリイミド前駆体樹脂組成物に関する。本発明は、(a−1)炭素数3乃至30の脂環族テトラカルボン酸二無水物から選択される1種以上のテトラカルボン酸二無水物と、(a−2)測鎖に、架橋されていてもよいエチレン性不飽和結合を1つ以上有する炭素数3乃至30の脂肪族、脂環族または非縮合芳香族環系ジアミンから選択される1種以上のジアミンとから透明な直鎖状ポリアミド酸(A)を調製する工程、こうして得られた前記の透明な直鎖状ポリアミド酸(A)を、1分子内にエポキシ基を含んだエチレン性不飽和化合物(B)とエステル化させる工程によって調製される化学式1の反応性透明ポリイミド前駆体及び、これを主成分として使用して調製される水性アルカリ現像可能なネガ型感光性透明ポリイミド前駆体樹脂組成物に関するものである。本発明による感光性透明ポリイミド前駆体樹脂組成物は、優れた感光性を有し、然るに優れた耐熱性、耐薬品性、機械強度、及び絶縁性を有する液晶ディスプレイ装置用の透明保護膜及び絶縁膜に使用してよい。

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