説明

アーケマ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、ポリ(フッ化ビニリデン−トリフルオロプロペン)コポリマーのコポリマー組成物に関する。形成されたコポリマーは、優れた光学的性質、極めて低いヘイズ、並びに高融点、優れた可撓性、及び靱性を有する。 (もっと読む)


本発明は、シード乳化重合法により製造された、改善された成膜特性を有する水性フルオロポリマーハイブリッド組成物に関する。シードは、フルオロポリマー分散である。シードされた分散に対して順次、少なくとも2つの異なるモノマー組成物が添加される。これらのモノマー組成物は好ましくは、アクリルモノマーを含む。第1のモノマー組成物は、フルオロポリマー分散との混和性を理由として選択される。第2のモノマー組成物は、30℃未満のガラス転移温度(Tg)を有するように選択される。最終組成物は、5℃未満の最低成膜温度(MFFT)および50g/リットルの最大VOCを有するコーティングを製造するように調合できる。組成物は、コーティングおよび膜用として特に有用である。 (もっと読む)


1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(1234yf)の製造を目的とした、1,1,2,3−テトラクロロプロペン(1230xa)のフッ素化のための単一反応器、気相触媒法を開示する。本発明の方法は、担持又は非担持高圧活性化触媒を用いる触媒的気相フッ素化である。Rが、−CCl=CH2、−CF=CF2、−CF2−CH3、−CFCl−CH3、及びそれらの混合物から選択される式CF3Rのフッ素化生成物が製造される。同時生成物質を、所望の生成物から分離し、同じ反応器にリサイクルさせる。 (もっと読む)


本発明は、粒度の大きい耐衝撃性改良剤が生分解性ポリマーの連続相中に分散されている、耐衝撃性が改良された生分解性ポリマー組成物に関する。この耐衝撃性改良剤はコア−シェル型構造を有し、平均粒度が250nmを超える。この耐衝撃性が改良された組成物は耐衝撃特性が良好であり、かつヘイズが低い。生分解性ポリマーは、好ましくは、ポリ乳酸またはポリヒドロキシ酪酸である。この組成物は、分解性ポリマーを30〜99.9重量パーセントおよび1種以上の耐衝撃性改良剤を0.1〜15重量パーセント含む。 (もっと読む)


本発明は、伝熱剤、および油流れを促進し、かつ、改善された油リターンを提供する炭化水素潤滑油とハロゲン化アルケン伝熱流体とを含有する伝熱組成物に関する。この伝熱組成物は、冷凍、冷却、エアコン、冷却装置運転などの様々な伝熱システムにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】新規なポリ(モノパーオキシカーボネート)化合物を提供する。
【解決手段】次式で表されるポリ(モノパーオキシカーボネート):


(式中、Aは


を表し、q、r、sおよびtの合計は2から16である。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233zd)、特にそのトランス異性体を含んでなる溶剤/洗浄剤および伝熱流体組成物に関する。本発明のHCFOは、ヒドロフルオロカーボン類(HFCs)、ヒドロフルオロオレフィン類(HFOs)、炭化水素類、ヒドロフルオロエーテル類(HFEs)などのエーテル類、エステル類、ケトン類、アルコール類、1,2−トランスジクロロエチレンおよびそれらの混合物などの共試剤と組み合わせて使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、負圧液体冷却装置における冷媒としてのクロロ−トリフルオロプロペンの使用および冷却装置中の既存の冷媒をクロロ−トリフルオロプロペンで置き換える方法に関する。クロロ−トリフルオロプロペン、特に、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンは、液体冷却装置用途において高い効率および予想外に高い能力を有し、R−123およびR−11の代替を含む、このような用途のためのより環境上持続可能な冷媒として有用である。
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本発明は、十分に熱的および化学的に安定で、追加の安定剤なしで有効に用いることのできる1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(R−1233zd)および/または2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(R−1233xf)の処方系に関する。本発明の処方物は、冷蔵、伝熱および発泡プレミックスに特に有用な組成物である。 (もっと読む)


スルホン酸触媒、たとえばメタンスルホン酸(MSA)、ならびにノーブル・プロダクツ、たとえばアクリル酸、ブタノールおよびアクリル酸ブチルが、アクリレート反応器のブローダウンから回収される。そのブローダウンには、とりわけ、スルホン酸とアクリレートエステルとのマイケル付加物が含まれている。そのブローダウンを水と混合し、マイケル付加物を熱分解または加水分解させてそれらの構成成分とするのに十分な条件にかける。これらの熱分解条件もまた、スルホン酸および構成成分、ならびにヘビーエンドの他の低沸点成分たとえば、未反応のアクリル酸およびブタノールの回収を可能とするに十分なものである。 (もっと読む)


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