説明

ボストン サイエンティフィック リミテッドにより出願された特許

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ステントの直径を縮小するためのシステムはステント収縮組立体と流体源とを含む。組立体はステントを受承するために直径縮小チャンバ14を画定する複数の収縮部材12を含む。チャンバが減径前の直径の形態である場合にはステントは第一の直径を有し、かつチャンバが減径された直径の形態である場合にはステント第二の直径を有する。第二の直径は前記第一の直径よりも小さい。流体源20はチャンバと流体連通されており、該チャンバ内に流体を注入するべく構成及び配置されている。流体は、収縮部材とステントとの間に流体ベアリングを形成し、該流体ベアリングは上記減径された直径の形態において収縮部材がステントと接触することを回避する。
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植込み型医療用人工器官の送達システムが開示される。該システムはカテーテルおよびカテーテルを少なくとも部分的に囲むシースを備える。シースは基端、先端、およびシースの基端と先端との間に少なくとも1つの開口を有する。カテーテルおよびシースは、それらの間に植込み型医療用人工器官を配置することのできる構造である。
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基端部、先端部、およびこれら端部の間の膨張腔を有する膨張バルーンと、先端部の基端側に取り付けられた膨張バルーンを有するカテーテルシャフトとを備えるカテーテルであって、カテーテルシャフトはバルーン膨張腔に対して連通する膨張ルーメンを有する。ガイドワイヤルーメンは、先端部の基端側において膨張バルーンに取り付けられた管状部材内のバルーン膨張腔を貫通して延びる。補強スリーブは、基端部分と先端部分とそれら端部を貫通して延びるルーメンとを有し、スリーブの先端部分は膨張腔内へ延び、管状部材の少なくとも一部はルーメンを通って摺動可能に配置され、基端部分はカテーテルシャフトに対して固定されて、カテーテルシャフトの膨張ルーメン内に配置される。
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カテーテル・アセンブリ(100)に、カテーテル・シャフト(144)と、それに取り付けられたバルーン(114)を含むカテーテルが含まれている。回転シース(102)が、カテーテルの一部まわりに回転可能に装着されている。回転シースは、第1の部分内径と第2の部分内径を有しており、それらは異なっている。
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バルーンの収縮時にカテーテルチューブ上でバルーンカテーテルのバルーンを折り畳むための器具は、バルーンの先端側のカテーテルチューブ上に配置された第1バンドと、バルーンの基端側のカテーテルチューブ上に配置された第2バンドとを備える。1つまたは複数の弾性部材は、バルーンの外面と相互に作用するように、これらのバンドに対して連結されて、これらのバンドの間に延びる。バルーンの収縮時には、弾性部材は協動して、バルーンをプリーツ状に折り畳む。カッティングバルーン上で使用される場合には、各弾性部材はスロットを有するように形成されるため、カッティングバルーンの各切刃が弾性部材を貫通して延びることが可能である。弾性部材は、隣接する1対のバルーンプリーツ内に各刃を収容する形状にカッティングバルーンを折り畳み、それによりバルーンカテーテルが生体内を移動する際に、刃が不用意に組織を切傷することを防止する。
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ガイドカテーテル等のカテーテルは、器具搬送用の内部ルーメン空間を十分に有しつつも先端側塞栓具を備えるように構成することができる。このようなカテーテルは、十分な長手方向における支持力を有しつつも所望のレベルの可撓性を有することができる。カテーテルは、先端領域、基端領域、及びこれらの間を延びるルーメンを有する長尺状シャフトを備えることができる。先端側塞栓手段は、長尺状シャフトの先端領域の一部上に配置することができ、塞栓駆動手段は長尺状シャフト上に配置することができる。
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溶融加工された構成要素が異なる位置にて異なる結晶化特性を有する医療装置。該構成要素は、該構成要素の少なくとも一部を構成する組成物中にポリマー結晶化改質剤を含んだ該ポリマー組成物から形成され、該ポリマー結晶化改質剤の量は、結晶化の特性に関する所望の差に従って該構成要素の異なる位置にて変更される。
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複数の相互連結閉鎖蛇行円周バンド110を備えたセグメントからなるステント。各閉鎖蛇行円周バンドは複数のストラット112を含む。円周方向にて互いに隣接するストラットは折り返し部により互いに連結されている。各ストラットは所定の長さを有する。円周バンドの円周全体を時計回りに移動する場合、ストラットはその最小ストラット長から最大ストラット長までその長さが実質的に増大し、次いで最大ストラット長から最小ストラット長までその長さが実質的に減少する。隣接する閉鎖蛇行円周バンドにおける最大長のストラットは長手方向に整列される。
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自己拡張型ステント搬送アセンブリは、基端領域(112)及び先端領域(114)を有する長尺状部材(110)を備える。先端領域は外側管状部材(115)を有する。自己拡張型ステント(120)は外側管状部材の内部に配置される。基端領域の少なくとも一部が周方向へ移動することにより、自己拡張型ステントと外側管状部材との間に軸方向における相対移動が生じ、ステントを展開する。自己拡張型ステントの展開方法についても説明される。
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マーカバンド(20)およびマーカバンドを備えるカテーテルやガイドワイヤ等の医療器具に関する。マーカバンドは、1個または複数のスロットすなわち開口部(22)を有するほぼ円筒状の本体部を備える。また、マーカバンドおよびマーカバンドを備える医療器具の製造方法および使用方法についても開示される。
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