説明

月島テクノメンテサービス株式会社により出願された特許

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【課題】チェーンとフライトからなる汚泥掻寄体が処理水中に浮上するようにされた汚泥掻寄機において、チェーンに張力を付与する装置を要することなく、チェーン張り調整作業の頻度を少なくすることが可能な汚泥掻寄機を提供する。
【解決手段】汚泥沈殿池P内に無端状に巻回されるように配設されて周回走行させられるチェーン6に、汚泥沈殿池Pの底面Qに堆積した汚泥を掻き寄せるフライト7が取り付けられて汚泥掻寄体8が構成され、この汚泥掻寄体8は汚泥沈殿池P内の処理水W中で浮上するようにされるとともに、汚泥沈殿池P内における上側の汚泥掻寄体8の走行経路には、汚泥掻寄体8の浮上を押さえる上部レール9Aと、上部レール9Aが設けられずに汚泥掻寄体8の処理水W中での浮上を許容するチェーン緊張領域Xとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、高能率に高圧洗浄作業を実施する濾布洗浄装置を得る。
【解決手段】高圧ポンプ12に洗浄水が貯められた貯水タンク14及びそれぞれ上側に伸びている一対の送水配管16がそれぞれ接続され、一対の送水配管16の先端側寄りに4つずつの計8個のボールバルブ18が順次接続される。各4つのボールバルブ18に水平方向に延びる始端配管22がそれぞれ接続され、各始端配管22の両端に、中継配管の基端側がそれぞれ接続される。各中継配管の先端部分及び中程部分には、それぞれ左右に二股に分かれた終端配管の基端側がそれぞれ接続され、二股に分かれたこの終端配管の先端側両端に、相互に背合わせに位置する一対の洗浄ノズルが配置される。 (もっと読む)


【課題】処理施設の運転や補修を第三者に委託する場合であっても、コストを低減することができるコスト算出装置を提供する。
【解決手段】 通常ライフサイクルコスト記憶部に記憶されるライフサイクルコストと、変更後ライフサイクルコスト記憶部に記憶された変更後ライフサイクルコストとの差を算出し、削減コストを算出する削減コスト算出部と、削減コスト算出部が算出した削減コストと変更コスト記憶部に記憶された変更コストとに基づいて、変更コストを削減コストによって償却するまでの期間を算出する償却期間算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】貯留されている液体の液面レベルを一定に保って、気体のシールを常時図るガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14の上壁面14Aに貫通穴18が形成され、回転軸20が貫通している。消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、回転軸20の軸径よりも径が大きく形成された貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定される。貯留ポット26内及び中間筒28内に液体Lが貯められる。液体Lが貯められる補充タンク32の下端部に、補充タンク32内から液体Lを送り出す為の送液管34の基端側が接続される。中間筒28と回転軸20との間にこの送液管34の先端側を配置することで、中間筒28内に送液管34の先端側を開口している。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転に伴う水流による影響を受けずにレベル計が正確に液面レベルを検出できるだけでなく、本体タンク内のガスを外部に流出させることなくレベル計の維持管理を可能とするガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。上壁面14Aに保護管32の上端側が固定され、保護管32の下端側が中間筒28外であり且つ貯留ポット26内とされる箇所に位置していて、ガス抜き穴34が保護管32の上下方向中程に設けられる。保護管32内のガス抜き穴34より下方の部分には、液体Lの液面レベルを検出し得るレベル計36が設置される。 (もっと読む)


【課題】液体の溢れ出しが防がれるだけでなく、シールを図るための液体が自動的に補給されて液体を補給する際の労力が低減されるガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。液体Lを貯めたバッファタンク30が消化タンク14外に配置され、中間筒28に一端が接続される上部配管32の他端側がバッファタンク30に伸びて、上部配管32の他端がバッファタンク30に貯められた液体Lの液面上に配置される。中間筒28の上部配管32の下側部分に一端が接続される下部配管34の他端が、バッファタンク30の下端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】上下水処理場の外部管理者に、各設備の運転概況情報を提供する。
【解決手段】閲覧者端末に接続される運転概況管理装置であって、各設備を識別する設備識別情報に対応付けて、各設備が備える各機器の状況を点検項目ごとに実測した点検実測値情報が記憶された詳細情報記憶装置から点検実測値情報を読み出し、各設備の状況についての文章情報とその設備に異常があるか否かの情報とのうちいずれか一方またはその両方の情報である手入力設備情報のデータ入力を受付ける入力手段と、各機器を識別する機器識別情報ごとに、点検項目に対応付けて、点検実測値が異常であるか否かを判定するための基準値となる判定基準値を記憶し、手入力設備情報と、点検実測値情報と、判定基準値とに基づいて、その設備に異常があるか否かの判定処理を行って判定結果情報を生成し、設備識別情報ごとに判定結果情報を運転概況情報として閲覧者端末に配信する。 (もっと読む)


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