説明

ザ ユニバーシティ オブ クイーンズランドにより出願された特許

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【課題】髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)表面抗原の修飾型を構成する新規なタンパク質、およびコードする核酸を提供する。
【解決手段】
修飾された表面タンパク質は、非保存アミノ酸の欠失を有することを特徴とし、それにより髄膜炎菌に対する交差保護的な免疫応答を誘発することができる。本発明は、診断薬、治療薬、予防ワクチン、ならびに医薬品の設計および/またはスクリーニングにおける、修飾された表面抗原の使用にまで及ぶ。修飾された表面抗原は、対応する野生型の表面抗原から予想されるよりも広いスペクトルの髄膜炎菌菌株に対して効果的な免疫化を生じさせるワクチンにおいて特に有用である。 (もっと読む)


【課題】現存するPV感染の治療方法および治療用ワクチンを提供すること。
【解決手段】PV L1 VLPおよびPV L1/L2 VLPから成る群より選択されるウイルス様粒子(VLP)を含み、パピローマウイルス(PV)Eタンパク質を含まない、現存するPV感染の治療方法および治療用ワクチン。 (もっと読む)


少なくとも1つの脂質の少なくとも約30%が、ホスファチジルエタノールアミンおよびホスファチジルグリセロールから選択される、カベオリンタンパク質と少なくとも1つの脂質とを含む単離カベオリン含有ベシクルが開示される。単離カベオリン含有ベシクルの作成方法、組換え型カベオリンタンパク質を含む単離カベオリン含有ベシクル、単離カベオリン含有送達ベシクル、単離カベオリン含有送達ベシクルの作成方法、および単離カベオリン含有送達ベシクルを用いた分子の送達による疾患または状態の治療方法も開示される。
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インピーダンス測定を実行する際に使用される周波数を決定する方法。該方法は、少なくとも1つの対象に対するインピーダンス応答を表すパラメータ値の推定値を決定すること、推定パラメータ値を用いて計画を決定すること、その計画を用いてインピーダンス測定の際に使用される周波数を決定することを含む。
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腫瘍治療を促進するための顆粒球マクロファージコロニー刺激因子の送達および発現用の、フラビウイルスレプリコンを基にした発現構築物が提供される。特に、該レプリコン構築物は、本発明により送達された組換え顆粒球マクロファージコロニー刺激因子と共働する細胞内IFNのレベルを増強する、非構造タンパク質NS2Aに1以上の突然変異を有するクンジンウイルスレプリコンをコードする。該構築物は、腫瘍またはがんを治療的および/または予防的に処置するために、動物に腫瘍内投与されても腫瘍周辺投与されてもよく、DNA、RNAとして、またはVLP内にパッケージされて投与されてもよい。腫瘍またはがんは例えば、黒色腫、肺癌、子宮頸癌、肺上皮性悪性腫瘍、前立腺がん、乳がん、腎臓癌、結腸がん、上皮性がんおよび中皮腫である。
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組織浮腫を被験者から検出する方法である。この方法では、第1及び第2の人体セグメントの測定インピーダンスを求める。次に、細胞内液に対する細胞外液の比を表わす指標を各人体セグメントに関して計算し、これらの指標を使用して指標比を第1及び第2の人体セグメントに関する指標に基づいて求める。今度は、指標比を使用して、組織浮腫の有無、または程度を、例えば指標比を基準と、または前に求めた指標比と比較することにより判断することができる。
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