説明

セファロン・オーストラリア・ピーティーワイ・リミテッドにより出願された特許

11 - 16 / 16


本発明は、ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体構築物であって、(a)ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体(dAb)と、(b)改変ヒンジ領域配列と、(c)20残基を超えない切断CH1ドメインを有するヒトまたは霊長類の重鎖定常領域配列とを含む構築物を提供する。前記改変ヒンジ領域配列は、通常は抗体の重鎖と軽鎖の間のジスルフィド結合の形成を促す少なくとも1つのシステイン残基の、欠失または単一アミノ酸置換を含有する。 (もっと読む)


本発明はヒトの治療に有用な組換えドメイン抗体(dAb)に関係する。より詳しくは、ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体(dAb)、およびヒトTNF-α活性により特徴づけられる疾病の治療における前記抗体の使用に関係する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの新世界ザルのCDRを有するヒト可変領域を含む、抗原結合部位を含むキメラ抗体ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの相補性決定領域(CDR)および少なくとも3つのフレームワーク領域を含有する可変領域を有する抗体またはその抗原結合部分を提供する。フレームワーク領域は、新世界霊長類フレームワーク領域であるか、または新世界霊長類フレームワーク領域から誘導され、少なくとも1つのCDRが非新世界霊長類CDRである。 (もっと読む)


本発明は、キメラ抗体またはその抗原結合部分を提供する。前記抗原結合部分は、少なくとも2つの相補性決定領域(CDR)および少なくとも3つのフレームワーク領域を含有し、少なくとも1つのCDRが非新世界霊長類CDRである。 (もっと読む)


【課題】TNFアルファの異なる活性を選択的に阻害したり、促進したりする抗体。
【解決手段】TNFアルファの異なるトポグラフィック領域に対して特異的な、モノクローナル抗体等のリガンド。これらのリガンドは、TNFに結合すると、腫瘍退行、内皮プロコアギュラントの誘導、腫瘍フイブリン沈着の誘導、細胞毒性、受容体結合の活性が、選択的に影響を受ける。リガンドの好ましい例としては、抗体、F(ab)断片、再構成抗体(CDR移植ヒト化抗体)単一ドメイン抗体(dAbs)、単一鎖抗体、血清結合タンパク質、受容体等が挙げられる。 (もっと読む)


11 - 16 / 16