説明

株式会社フォーム化成により出願された特許

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【課題】 軽量であり、製造性にも優れ、従来と比較して高いシールド特性を得ることが可能な電磁波シールドガスケットおよびこれを用いた電磁波シールド構造を提供する。
【解決手段】 電磁波シールドガスケット1は、主に芯材3、導電性被覆材5a、5b等から構成される。芯材3は、伸縮性を有する弾性部材であり、例えばは発泡ポリウレタンやゴムスポンジ等を用いることができる。芯材3は、使用用途に応じて適宜長さおよび大きさが設定される。芯材3の外周面には、導電性被覆材5aが巻きつけられる。また、導電性被覆材5aの外周には、導電性被覆材5bが巻きつけられる。導電性被覆材5a、5bは、断面において、それぞれ芯材3の外周を全周に渡って被覆する。すなわち、断面において、芯材3の外周には、導電性被覆材5a、5bが必ず2層以上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、周方向および長手方向に対して均一なシールド特性を得ることが可能なシールド管等を提供する。
【解決手段】 シールド管1は、主に波付管3、導電布5、シールド層7、保護層9等から構成される。波付管3の内面には、筒状の導電布5が設けられる。導電布5は、ニット編みなどによりストッキング等と同様な伸縮性を有する布体に、銅・ニッケルメッキが施されたものである。波付管3の内面に形成される導電布5は、導電性を有するため、シールド管1の断面においてシールド層7となる。導電布5は、波付管3の両端部から所定長さだけ露出するように余長部11が形成される。すなわち、筒状の導電布5は、波付管3よりも長く形成され、導電布5が波付管3お両端から突出するように設けられる。導電布5の内面側には、保護層9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】実用温度が100℃を超える金属被覆発泡プラスチックと、その製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ニッケル、コバルト、パラジウム、銅、銀、金、白金、スズから選択される1種の金属成分又は2種以上の金属成分等で硬質発泡プラスチックを被覆した金属被覆発泡プラスチックを採用する。この硬質発泡プラスチックは、型内発泡成型法で製造可能であり、ポリオレフィン系の樹脂を用いれば、融点を120℃以上とすることもできる。そして、硬質発泡プラスチックの表面が備える金属被覆は、無電解めっき法を用いて形成する。また、必要に応じて、硬質発泡プラスチックの表面に薄膜樹脂層を設け、フォトマスクを介して紫外線照射処理して、部分的に金属被覆を備える金属被覆発泡プラスチックとできる。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁の中間構造体として使用でき、従来の施工法に比べて資材点数及び工程数を少なくすることができる外壁施工用防水断熱材及びそれを用いた外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外壁施工用防水断熱材1は、独立気泡を有する発泡樹脂材料からなるシート状又はボード状の防水材2の内面側に、長さ方向に連続する複数の空間部4を形成してなり、前記防水材2の内面側に、空間部4の厚みを有する複数の樹脂スペーサ3を長さ方向に配して接着させ、さらに他の防水材2を前記複数の樹脂スペーサ3に沿わせて一体化して筒状の空間部4を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外壁の中間構造体として使用でき、従来の施工法に比べて資材点数及び工程数を少なくすることができる外壁施工用防水断熱材及びそれを用いた外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の外壁施工用防水断熱材1は、独立気泡を有する発泡樹脂材料からなるシート状又はボード状の防水材2の内面側に、長さ方向に連続する複数の空間部4を形成してなる。 (もっと読む)


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