説明

ジェン−プロウブ インコーポレイテッドにより出願された特許

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特にリアルタイム増幅データを用いて、較正曲線を作成し、試験サンプル中に存在する分析物ポリヌクレオチドの量を調べる方法。本方法は、各々増幅反応に投入された分析物ポリヌクレオチド標準の量の関数として、内部標準物質および分析物ポリヌクレオチド標準両方の増幅の兆候を決定することを含む。核酸増幅結果の内部較正調整によって試験サンプル中に含まれる分析物核酸を定量化する方法に関する。試験サンプル中に含まれる分析物ポリヌクレオチドの初期量を定量化するシステムに関する。
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ベースライン相から増大相への遷移を同定するために増大曲線データを分析する機械実施可能な方法である。方法の提供は被験試料中の核酸鋳型の開始量を定量するための核酸増幅反応におけるアンプリコン合成の時間依存性モニタリングから得られる結果の分析を包含する。方法は導関数を計算するため又は直線回帰分析を実施するために増大相の開始を計算するために使用される閾値を確立する必要性を回避することにより定量を好都合に単純化する。
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本発明は、テスト試料中にChlamydophila pneumoniaeが存在しているかどうかを決定するのに有効なオリゴヌクレオチドに関する。本発明のオリゴヌクレオチドは、検出プローブ、捕捉プローブおよび増幅オリゴヌクレオチドに組み込むことができ、これらの種々の組み合わせで使用され得る。本発明は、結膜検体または呼吸器検体などのテスト試料中にC.pneumoniaeが存在するかどうかを決定するのに有効であることを特徴とするオリゴヌクレオチドによるC.pneumoniaeに対して特異的で感受性のよいアッセイを求める臨床ニーズに対する解決策を提供する。 (もっと読む)


本発明は、RNAが実質的に欠乏したハイブリダイゼーション反応混合物を調製するための迅速試料処理方法と、生物のメチシリン耐性状態およびバンコマイシン耐性状態を同定するための方法とを提供する。本発明は、メチシリンおよび/またはバンコマイシンに対する耐性をコードする核酸の検出に使用することができるポリヌクレオチドをベースとした方法、組成物、キット、および装置に関する。より詳しくは、本発明は、微生物のメチシリン耐性に関連したmecA遺伝子の検出を提供するとともに、微生物のバンコマイシン耐性に関連したVanAおよびVanB遺伝子の検出を提供する。 (もっと読む)


本発明は、試験サンプル中のTrichomonas vaginalisの存在の決定に使用するオリゴヌクレオチドに関する。本発明のオリゴヌクレオチドを検出プロープ、ヘルパープローブ、捕捉プローブ、および増幅オリゴヌクレオチドに取り込むことが可能であり、またそれらを種々の組み合わせで使用することが可能である。本発明は、尿生殖器検体等の試験サンプル中に、T.vaginalisが存在するかどうかの決定に有用であるオリゴヌクレオチドを特徴づけることで、T.vaginalisに対して特異的な感受性アッセイに対する臨床上の必要性に対する解決策を提供する。 (もっと読む)


本発明は、「開いた」位置または「閉じた」位置に存在し得る分子スイッチを含むオリゴヌクレオチドに関する。このプローブの分子スイッチ部分は、特に、この分子スイッチに相補的な配列の同定に感受性である。分子スイッチを含むオリゴヌクレオチドは、あらゆる種類のハイブリダイゼーションプロセスに適用可能である。このオリゴヌクレオチドのスイッチドメインの感受性に起因して、分子スイッチを含むプローブは、特に、1点ミスマッチの同定に有用である。より詳細には、オリゴヌクレオチドの1部分(全てではない)は、ミスマッチ標的から非結合となる。本発明はさらに、研究試薬および臨床診断薬用のこれらのオリゴヌクレオチドを使用するための方法に関する。例示的なオリゴヌクレオチドは、第一のハイブリダイゼーションドメイン、第二の架橋ブロックドメイン、および第三の結合ドメインを含む。 (もっと読む)


サンプル管の垂直および側方運動を制限するためのサンプル管ホルダが提供される。該サンプル管ホルダは、サンプル管を実質的に垂直配向に維持するための、フィンガースプリングの組を有するサンプル管分室と、サンプル管の垂直移動性を限定するためのリテーナとを有する。流体移動装置は、サンプル管分室の上方に並べられるリテーナの開口部を通してサンプル管に到達する。開口部が形成される案内構造が備えられ、サンプル管に付随するキャップの側方運動を制限する。サンプル管ホルダ基部のタブと、運搬装置近接の静止構造に固定される止め具とは、自動サンプリング手順の最中に、サンプル管ホルダの垂直運動を制限する。
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本発明は試験試料中にSARSコロナウイルスの存在を判断するに有用なオリゴヌクレオチドに関する。本発明のオリゴヌクレオチドは検出プローブ、捕捉プローブおよび増幅オリゴヌクレオチドに含まれるか、またはそれらの様々な組み合わせで使用し得る。1つの実施形態において、試験試料中のSARS−CoVの存在を決定するために使用するための検出プローブであって、該プローブは長さが100塩基までであり、かつ、該プローブは、配列番号1の配列またはその相補配列内に含まれる標的配列による検出に対して安定なハイブリッドを、ストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下で形成する標的結合部分を含み、該プローブはHCoV−OC43またはHCoV−229E由来の核酸による検出に対して安定なハイブリッドを、該条件下で形成しない、検出プローブを提供する。 (もっと読む)


複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。
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後続のインビトロ核酸増幅反応において使用するのに適当な生体サンプルを調製する方法。本方法は、アルカリ溶液を、界面活性剤と、インビトロ増幅を用いて特定の核酸種の存在について試験される予定の生体サンプルとを含むpH緩衝溶液と混合するステップによって達成され得るアルカリ条件に対する、迅速な、一時的な曝露を含む。発明された方法は、他のものの検出能を実質的に損なうことなく、いくつかの標的核酸の検出を改善できることが有利である。本方法は、マルチプレックス増幅反応において使用できるRNAとDNA鋳型を同時調製するのに特に有用である。 (もっと読む)


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