説明

インスティトゥト シエンティフィコ イ テクノロジコ デ ナバッラ,ソシエダ アノニマにより出願された特許

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本発明は、肥満および関連する障害:高血糖、インスリン抵抗性、2型糖尿病の発生および異脂肪血症、並びにその食欲減退機能を利用した、脂肪酸化刺激剤、低血糖、骨格筋レベルに対するインスリンの感作剤および腸細胞によるグルコースの腸管輸送抑制剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物分解性ポリマー、シクロデキストリンまたはその誘導体、および生物活性分子を含んでなるナノ粒子に関する。これらのナノ粒子は、大量の生物活性分子、とりわけ疎水性の生物活性分子と会合することができ、これらのナノ粒子が経口的にまたは生物体の他の粘膜を通じて投与された場合に生物活性分子を放出することができ、生物活性分子の持続的かつ一定な血漿レベルを提供する。 (もっと読む)


本発明は、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸コポリマーを基材とするナノ粒子を含んでなる、患者の免疫応答を刺激するための組成物に関する。上記ナノ粒子は、アレルゲンまたは抗原、および/または免疫刺激薬であって、上記ナノ粒子の内部に含まれておりおよび/またはその表面を少なくとも部分的に被覆しているもの、および所望により架橋剤をも含むことができる。免疫応答刺激組成物は、免疫療法およびワクチンにおけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


本発明は生物分解性ポリマー、好ましくはビニルメチルエーテルと無水マレイン酸(PVM/MA)とのコポリマー、およびポリエチレングリコールまたはその誘導体を含んでなるナノ粒子に関する。これらのナノ粒子は製造が容易でありかつ優れた生体接着(bioadhesion)、大きさ、およびζ電位特性を提供して活性分子の投与に適するようにする。それらの製造に用いられるポリエチレングリコールの種類を選択することによって、これらのナノ粒子の特性を適当に調節して、輸送される薬物の種類および/または医薬処方物の投与方法に従って好都合に用いることができる。ペグ化(pegylation)は問題の二種類の高分子を短時間培養するだけで、高い毒性を有する有機溶媒または長くかつ面倒な合成工程の使用に頼らざるを得ない必要性なしに行われる。さらに、ペグ化(pegylated)工程は生物活性分子を封入する方法に結びつけることができる。 (もっと読む)


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